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クリスチャン人質救出のため、祈りが続く

2006年1月31日06時39分
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 アルジャジーラTV番組による4人のクリスチャン人質映像で人質の生存が確認されたことで、シカゴに拠点を置くキリスト教平和活動団体は安堵の念を表明した。


 28日にアルジャジーラで放送された新映像には米国人トム・フォックス氏(54)、英国人ノルマン・ケンバー氏(74)、カナダ人ジェームズ・ロニー氏(41)、ハーミート・シング・スーデン氏(32)の4名のキリスト教平和活動チーム(CPT)の姿が映し出された。4人は昨年11月26日に「義の剣軍団」と名乗る集団によって拉致された。CPTが28日の朝発表した声明文では、「私たちはジェームズ、ハーミート、ノルマン、トムの4人が今月21日付けのビデオテープで生存が確認されているのを見て非常に心が安らぎました。この知らせは私たちの祈りに対する報いです。私たちはこれからも彼らの解放に向けて希望をもって祈り続けます。」と伝えたという。


 昨年11月に4人の人質が拉致されて以来、拉致犯は米国に対し、イラク囚人を釈放するように二回期限を言い渡してきた。これに対しブッシュ大統領は米国はイラクにおける米国人の人質返還のために対策を練るという意志を表明しておきながら、だからといってテロ攻撃を甘受するわけではないと述べている。


 昨年12月10日に囚人釈放の最後の期限を知らせて以来、拉致犯は28日まで4人の生存について何も伝えなかった。


 今月21日付けの最後の映像では、壁際に立たされている4人の男性が映し出されていた。また声こそ聞こえなかったが、4人が着座して会話している場面も見られた。


 またアルジャジーラはどのようにこのテープを入手したかについて明らかにしていない。アルジャジーラによると、拉致犯はテープの中で米国、イラク当局に対し、「今回がイラク囚人を釈放し、人質を解放する最後のチャンスだ。もし今回釈放しないのならば4人の命はない」と話したという。しかし、釈放期限は知らされなかった。


 またCPTはさらに最新の報告の中で「CPTは私たちのチームメンバーが拉致されたことでみなとても衝撃を受けている。私たちは4人を人質にとっている拉致犯たちが私たちCPTのメンバーの多くが来客としてイラクで受けた愛をもって彼らに接してくれるように祈る」と述べた。


 前回のCPTの報告では拉致されたメンバーについて、イラクの全ての人たち、とりわけ抑留されている人々のために働く平和活動家であり、イラク占領に加担しているわけではないことを強調していた。


 CPTは、「私たちCPTは私たちCPTのメンバーに生じた今回の事件は米国と英国政府のイラクに対する不法な攻撃とイラク人民に対する継続的な占領と抑圧の結果であると捉えています。私たちはイラクに抑留されている全ての人たちの人権と正義を継続して訴え続けます。これらの無実の人たちが間違った場所に閉じ込められて苦しむべきではないからです。イラクで人権と平和のために現在もなお活動する少ない国際組織の一つとしてCPTはイラクでの平和活動を継続し、私たちのメンバーの一刻も早い解放のために祈り続けます。」と述べた。


 CPTは2002年10月以来イラクで活動し、直接入手した独自の地域情報を提供している。米国、イラク軍の抑留者のため、その他機関を教育するため、また人権文書作成のために活動している。


 CPTは今週末にワシントンD.C.、トロント、シカゴにてイラク人抑留者の平和と正義のための運動を計画している。

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