Skip to main content
2026年6月13日19時58分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 国際

米国教会指導者、大学生の信仰心に懸念

2006年1月18日05時53分
  • ツイート
印刷

 米国フロリダ州オーランドでキリスト教諸教会の指導者たちが集まり、大学生の信仰を維持させることと、青年宣教に関しての機能不全をどのように改善するかについての意見交換が行われた。米国宣教会と米国青年宣教ネットワークの二大米国キリスト教ネットワークが、1月11日と12日の二日間にわたってこの問題についての会議を主催した。


 青年宣教ネットワーク会長パウロ・フレイスマン氏は、自身が牧会する教会の現状について、青年の大部分は高校卒業後に信仰の道から逸れてしまうと述べた。


 ある研究報告書によると69〜94%のキリスト教徒の若者が高校卒業後に信仰を捨ててしまうという。南部バプテスト教会によって行われた調査によると、若者の88%が教会から足を遠ざけているという。


 この会議の主催者の1人で、120の大学の学生に面接調査を行ったジャフ・サット氏は、「大学生たちは、大学での友人の作りたさゆえに信仰の道から逸れ、大きな罪を日常生活に背負うようになっている。そしてその姿に学生自身も疲れているようであり、この事実に大変心を痛めている」と語った。


 面接調査を行った学生の1人でアリゾナ州立大学の学生は「大学に入って最初の数日は、私は誠実な人間だったが、周りがおかしい人たちだったと思います。私は彼らに囲まれて一日の大半を泥酔してすごしていました。というのも、彼らに溶け込みたかったからなんです。そのとき私は誰も知らなかった。そしてそのようなどさくさにまぎれて、私はわいせつな行為を受けました。それから私は深く考えさせられました。『ああ、神よ、私はいったい何をしているのだろう。どうして私はこんな状況に陥ってしまったのか。そもそもどうして私はこのような場に居合わせてしまったのだろう?』それからひどく傷ついた心でクリスマスに家に帰りました。」と泣きながら自分の経験を告白したという。


 またフラー神学校はアンケート用紙による予備的調査を行った。234名の学生にアンケート用紙を配布したにもかかわらず、たった69枚の回答しかえることはできなかった。


 その結果大学生の100%が飲酒経験を持ち、69%がすでに性体験を経験していることがわかった。そして20%がこの1年の間に20回以上の性交渉をしていることが判明した。


 しかしながら、この調査では、信仰心が成熟している学生ほどこのような非道徳的な行動を行いにくく、危険な目にも遭いにくいということも判明した。


 2005年4月に行われた米国青年宣教指導者会議によると青年の信仰離れには6つの要因があるという。


 フレイスマン氏は、その中の一つは若者文化であると語る。「MTV(音楽番組専門ケーブルテレビ放送)やその他さまざまなものが子どもたちの生活を今までにない勢いで退廃させ傷つけている」とフレイスマン氏は悲嘆を表明した。


 第二の要因としてとして両親の子どもたちへの関わりが薄らいでいることを挙げた。フレイスマン氏は「この世代の子供たちは見捨てられている。現代の子供たちは帰宅してもしばしば家に誰も居ないことがある。そして子供たちは聖書に関して無知になっている。聖書を深く理解することもなく、彼らの生活に照らし合わせて信仰心についてはっきりと述べる機会もない。あらゆる情報の渦に巻き込まれ、聖書に根ざした生活を行っている世代は若者でなくても今の時代だれもいない。私たちが聖書に対してはっきりとした信仰の確信と聖書の内容の深い理解なしには、信仰を維持し続けることは難しいだろう。」と語った。


 第三としては増加し続ける移動性の高さと離婚率であるという。このことが、現代の子どもたちが親との関係性において障壁を生じる要因になってしまうという。 


 第四要因としてはメディアに洗脳された世代であるということ。「私たちは今日の世代のティーンエイジャーを『iPod世代』と名づけることができるだろう。彼らは耳に常に騒音を装着したがっている。これはもう彼らがiPodにつながっていなければならないというような脅迫的な欲求に近いものとも見受けられる。」とこのような文化をフレイスマン氏は非難した。


 またフレイスマン氏は個人サイトネットワークとして全米で人気の"MySpace.com"を、精神的に満たされていないこと、自分たちのアイデンティティがないことに対する衝撃的な飢え渇きの例に挙げ、「現代は精神的な飢え、損失、混乱の時代である」と述べた。


 第五の要因として学生たちが世俗的人本主義を崇拝するように育て上げられ、大学生活を送るに至ってこのような文化に立ち向かう準備ができていないことを挙げた。


 最後に、第六の要因として現代の世代が部族的な世代であることを挙げた。「多くの意味で、たとえば彼ら自身のアイデンティティのために刺青を入れたり、群れになって行動したがることから、現代の若者は群れを成したがっているということがわかる。このように若者が互いにつながりあいたい傾向から、一種の部族を作りたいという傾向にあるということができるだろう。」とフレイスマン氏は語った。


 今回の会議の初日ではこれらの問題に対する対策法として、宣教会同士が互いに連合して活動すること、全米的にこのような問題の深刻性を気づかせること、青少年の精神的発達を促すために重要とされる両親の役割を支援すること、宣教会の理念や戦略を修正すること、より綿密な調査を行うこと、高校や大学宣教会と連合し、インターネットをより有意義に使用することで若者がクリスチャンとして安全に高校生活から大学生活に移行できるようにすることなどが挙げられた。


 指導者チームは現在高校生がその地域の大学宣教会を検索できて、大学という新しい環境に足を踏み入れる前に信仰心のある学友を作ることができるようなホームページを製作しているという。

  • ツイート

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 米南部バプテスト連盟、女性牧師禁止強化の教憲修正案可決 来年再可決されれば正式決定

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(250)未信者とセカンドチャンスに潜む大きな課題 広田信也

  • ワールドミッションレポート(6月12日):トルコ 共同体に留まり内側から変える─文化の衣をまとったイエスの弟子たち

  • 「今、求められているのは、慰めと癒やし」 能登被災者支援でゴスペルコンサート

  • ワールドミッションレポート(6月13日):オランダ 世俗化の氷を溶かす6万人の礼拝者─欧州に吹き荒れる復興の嵐

  • 日ごとのパンを求めて―ジョージ・ミュラーの生涯(5)私は罪びとです!

  • チャイルド・ファンド、フィリピン地震の緊急支援を開始 寄付募集

  • 天に思いをはせて(8)教会生活 星野ひかり

  • 主に倣って豊かにまく者となろう 万代栄嗣

  • 英イングランドのカトリック教会とペンテコステ派が初の公式対話

  • 辺野古転覆事故、死亡した船長の金井創牧師を刑事告発へ 海上運送法違反容疑で

  • 神学の限界と突破口(4)第1章 主な論争と解決─「贖罪論」の論争 三谷和司

  • 着工140年以上のサグラダ・ファミリア、主塔「イエスの塔」完成 NHKが特番

  • 「聴く隣人のいるところ」 キリスト教高校の1年間が伝える「自由とは何か」問う大切さ

  • 聖書全巻の翻訳、800言語で完成 飛躍的に加速する聖書翻訳

  • 「ありがとう」か「あたりまえ」か 佐々木満男

  • 戦後のキリスト教ブームの中で生まれた口語訳聖書、今にも生きるキリシタン時代の聖書訳

  • 米南部バプテスト連盟、女性牧師禁止強化の教憲修正案可決 来年再可決されれば正式決定

  • ウクライナ政府高官、ロシア正教会を世界教会協議会から除名するよう要求

  • 「今、求められているのは、慰めと癒やし」 能登被災者支援でゴスペルコンサート

  • 米メガチャーチがビーチで洗礼式、過去最多の2552人が受洗

  • 着工140年以上のサグラダ・ファミリア、主塔「イエスの塔」完成 NHKが特番

  • 「聴く隣人のいるところ」 キリスト教高校の1年間が伝える「自由とは何か」問う大切さ

  • 神学の限界と突破口(4)第1章 主な論争と解決─「贖罪論」の論争 三谷和司

  • 辺野古転覆事故、死亡した船長の金井創牧師を刑事告発へ 海上運送法違反容疑で

  • 戦後のキリスト教ブームの中で生まれた口語訳聖書、今にも生きるキリシタン時代の聖書訳

  • 「祈りなくしてリバイバルは起こらない」 日本リバイバル同盟が創立30周年

  • 聖書全巻の翻訳、800言語で完成 飛躍的に加速する聖書翻訳

  • 「ありがとう」か「あたりまえ」か 佐々木満男

  • 【書評】ディートリッヒ・ボンヘッファー著『行為と存在 組織神学における超越論哲学と存在論』

編集部のおすすめ

  • 芥川賞作家の鈴木結生氏らが登壇、青山学院大学で口語訳聖書刊行70周年記念講演会

  • 四国の教会が教団教派超え一致 「愛と希望の祭典・四国」閉幕、延べ3千人以上が参加

  • 「あなたの人生は、必ずよみがえる」 第63回首都圏イースターのつどい

  • 「絶望の隣は希望」 在日ウクライナ正教会、ロシアの軍事侵攻4年で祈りの集会

  • 「罪のない最も弱い存在を殺す行為」 中絶反対を訴え行進、マーチ・フォー・ライフ

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • Threads
  • RSS
Copyright © 2002-2026 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.