Skip to main content
2025年10月31日11時41分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 国際

米国家朝餐祈祷会、イエスの死と復活を回想

2011年4月20日10時42分
  • ツイート
印刷
  米国家朝餐祈祷会で祈るオバマ大統領(左)、T.D.ジェイクス牧師(右)ら。2011年4月18日米ホワイトハウスイーストルームで。(写真提供:米クリスチャンポスト)+
 米オバマ大統領は19日朝、ホワイトハウスのイーストルーム(東の間)にて、米政府で伝統的な行事となっているイースター国家朝餐祈祷会を開催した。米クリスチャンポストが報じた。イースターを迎える最後の一週間となった今週は、クリスチャンにとってイエスの死と復活の意味を深く黙想するもっとも聖なる週のひとつである。

 オバマ大統領は「私がこの朝餐祈祷会を開催する理由はただひとつです。多忙で多くの課題に埋もれてしまいがちですが、特にこの時期こそ、私たちの贖い主であるイエスキリストがすべてを主観してくださることを覚えて祈りたいからです。」と述べた。

 国家朝餐祈祷会には米国で著名なメガチャーチの牧師であるポッターズハウス牧師のT.D.ジェイクス氏、リディーマー長老教会牧師のティム・ケラー氏、ノース・ポイント・コミュニティ・チャーチ牧師のアンディ・スタンレー氏、ニューソング・コミュニティ・チャーチ牧師のデイブ・ギボンズ氏、ナショナル・コミュニティ・チャーチ牧師のマーク・バターソン氏、ノースランド・チャーチ牧師のジョエル・ハンター氏らが招待された。 ギボンズ氏は「想像しがたいかもしれませんが、朝餐祈祷会に出席して、ホワイトハウス内で聖なる時を体験することができました」と朝餐祈祷会に参加した感想を述べた。

 それぞれの教会で多忙な一週間を迎える中にあって、各教派を超えて著名な牧師らが米ホワイトハウス内で一同に集い、互いに挨拶を交わした。オバマ大統領は、朝餐の祈祷を行い、2000年前に十字架につけられたイエスキリストの死に焦点を当て「パーム・サンデー(しゅろの主日)の栄光。イエス様が弟子たちの足を洗われる謙遜さを示されました。そしてゴルゴダの丘への十字架を背負ったゆっくりとした行進の後、十字架の痛みと屈辱を受けられました。その瞬間に、イエス様が世の罪を贖われました。私たち人類の過去・現在そして未来の罪をも贖われたのです。そしてイエス様はその死と復活によって私たちにはかり知れない恵みと救いの賜物をお与えになりました」と述べた。さらにオバマ大統領は旧約聖書のイザヤ書53章を引用し、「彼は私たちのそむきの罪のために刺し通され、私たちの咎のために砕かれました。彼への懲らしめが私たちに平安をもたらし、彼の打ち傷によって、私たちはいやされました。この恵みは崇高なる恵みであり、また拡張力のある驚くべき恵みです。この朝餐祈祷会を開催する意味がここにあります。米国が国家的に重要な論議を行っている最中にあって、私たちの日常の多忙な生活の最中にあってこそ、私たちは常に事を秩序立って行っていくことを確かにしなければならないからです。どんな状況にあっても聖書の御言葉を打ち砕く物は無く、永遠に残る物です」と述べた。

 同祈祷会に招かれたアフリカンメソジスト監督教会初の女性司教となったヴァスティ・マッケンジー氏は、オバマ大統領に「iPad」を巧みに扱う高度な技術力を有する司教であると紹介された後、「この朝、イエス様がすばらしき愛を十字架上で私たちにお示しになられたことを覚え、キリストが天に上げられる聖金曜日を前にして、あなたに感謝いたします。このような混沌とし打ちのめされた世界にあって、あなたは死から命を、絶望から希望をもたらしました」と力強い祈りをささげた。

 国家朝餐祈祷会は、米国民の中でオバマ大統領がクリスチャンであると信じる人の割合が減少する最中にあって開催された。2010年12月に米調査機関ライフウェイリサーチによって行われた調査では、米プロテスタント牧師らの間で、オバマ米大統領がクリスチャンであると信じる人の割合は41パーセントであると示されていた。

  • ツイート

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 聖書アプリ「ユーバージョン」が間もなく10億インストール 11月に「聖書月間」開催

  • 花嫁(36)薄明かりの祈り 星野ひかり

  • 【書評】加藤喜之著『福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会』

  • 全ての人に福音伝えるための「イエスのモデル」 WEA総会でリック・ウォレン氏が講演

  • 「2033年までに全ての人に福音を」 世界福音同盟の第14回総会、ソウルで開幕

  • ワールドミッションレポート(10月30日):イエメン 苦難はあれど希望は消えず

  • 約250校の子どもたち数千人が「主の祈り」を唱和 英イングランド

  • 「迫害下にある教会のための国際祈祷日」 WEA・JEAが呼びかけ

  • キリストの心と思いが与えられている恵み(6)恐れずに主の導きに従う 加治太郎

  • サンタ・クロースと呼ばれた人―聖ニコラスの生涯(31)夢の中での再会

  • 【書評】加藤喜之著『福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会』

  • 「2033年までに全ての人に福音を」 世界福音同盟の第14回総会、ソウルで開幕

  • 全ての人に福音伝えるための「イエスのモデル」 WEA総会でリック・ウォレン氏が講演

  • やなせたかしさんの妻・小松暢さんはクリスチャン、朝ドラ「あんぱん」きっかけに判明

  • 約250校の子どもたち数千人が「主の祈り」を唱和 英イングランド

  • 「迫害下にある教会のための国際祈祷日」 WEA・JEAが呼びかけ

  • 日本聖公会首座主教・主教会が「京都事件」の書簡発表 元牧師が性加害、教区が2次加害

  • 神の前に高ぶらないで生きよう 菅野直基

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(14)哲学と聖書(前半) 三谷和司

  • 聖公会保守派、「グローバル・アングリカン・コミュニオン」設立を宣言 決定的な分裂に

  • やなせたかしさんの妻・小松暢さんはクリスチャン、朝ドラ「あんぱん」きっかけに判明

  • 「神の言葉を全ての人に」 日本の聖書普及事業150年で記念式典・レセプション

  • 米メガチャーチ牧師、当時12歳の少女に性的虐待 罪認め6カ月収監へ

  • 「ジーザス・ムーブメント」指導者チャック・スミス氏のディボーションブック邦訳出版

  • 聖公会保守派、「グローバル・アングリカン・コミュニオン」設立を宣言 決定的な分裂に

  • 日本キリスト教病院協会第5回総会 人材確保や人材育成などを討議

  • 英国国教会トップのカンタベリー大主教に初の女性、ムラリー主教の任命を国王が承認

  • 「ザ・チョーズン」がギネス記録、イエス・キリストの生涯描いた長編連続ドラマ

  • 中国当局、政府非公認教会の著名牧師ら約30人を拘束 米国務長官が非難声明

  • イラク人難民のキリスト教徒、フランスでライブ配信中に殺害される

編集部のおすすめ

  • 「神の言葉を全ての人に」 日本の聖書普及事業150年で記念式典・レセプション

  • 教団・教派超えて神の平和求める 戦後80年で「日本国際朝餐祈祷会」初開催

  • イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも

  • 「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談

  • 「20世紀のフランシスコ・ザビエル」 聖心女子大学で岩下壮一神父の特別展

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.