Skip to main content
2025年12月20日17時16分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. イベント

「没後15年 遠藤周作展」4月23日から、神奈川近代文学館

2011年2月3日11時37分
  • ツイート
印刷

神奈川近代文学館(横浜市中区)は4月23日から6月5日まで、クリスチャン作家・遠藤周作の文学展「没後15年 遠藤周作展―21世紀の生命のために―」を開催する。

政治と結び付き、本来の役割を見失った宗教の対立により、多くの生命が犠牲となっている今日の世界。同展では没後15年のこの機会に、遠藤が混迷する21世紀の人々のため、時代を超えて投げ掛けるメッセージの意味を改めて問う。

遠藤は1955年、『白い人』で芥川賞を受賞。『海と毒薬』などの作品で、罪や神といった存在に無感覚な日本人の意識を鋭くえぐる一方、クリスチャンとして、日本人が違和感なく心を委ねることのできる神の姿を生涯追い求めた。66年、キリシタン禁制下の長崎を舞台にした『沈黙』を発表。沈黙の中で最後まで人間の嘆きに寄り添い、苦しみをともにする「人生の同伴者」としてのキリストの姿を示した。その後、同様のテーマをより親しみやすい作風で展開し、多くの読者を獲得した。

同展では、遠藤の人生と作品を幼年時代から晩年まで、▽プロローグ「『沈黙』―誤読された代表作」▽第1部「母なるもの」▽第2部「西洋の神と文学」▽第3部「生命の河へ―遠藤文学の展開」▽エピローグ「『深い河』の世界―宗教多元主義と現代」の順に展示する。

入場料は大人600円、20歳未満及び学生・65歳以上300円、高校生100円、中学生以下無料。月曜休館(5月2日除く)。問い合わせは、同館(財団法人神奈川文学振興会)総務課企画普及班(電話:045・622・6666)へ。

同展開催に合わせて、下記の関連行事も開催される。

■春のカルチャーイベント―朗読とトーク「遠藤周作『侍』を読む」
日時:4月7日(日)午後1時半開場、2時開演
出演:石坂浩二(俳優)、加藤宗哉(作家)
会場:はまぎんホールヴィアマーレ(横浜市西区みなとみらい)
料金:1500円

■講演会「遠藤周作さんと私」
日時:4月29日(金・祝)午後1時半開場、2時開演
出演:加賀乙彦(作家)
会場:神奈川近代文学館展示館2階ホール
料金:1000円

■シンポジウム「遠藤周作を21世紀に読む」
日時:5月5日木・祝)午後1時開場、1時半開演
出演:富岡幸一郎(作家)、兼子盾夫(横浜女子短期大学教授)、笛木美佳(昭和女子大学准教授)
会場:神奈川近代文学館展示館2階ホール
料金:800円

■文芸映画を観る会「私が棄てた女」(予定)
日時:5月7、8日(土、日)午後1時開場、1時半上映
会場:神奈川近代文学館展示館2階ホール
料金:前売り600円、当日700円
問い合わせ:文芸映画を観る会(電話:090・8174・7791)

■講座「遠藤周作の、西欧世界との遭遇、キリスト教との遭遇」
日時:5月14日(土)午後1時半開場、2時開演
出演:森一弘(カトリック東京大司教区名誉司教)
会場:神奈川近代文学館展示館2階ホール
料金:800円

■講談とトーク「信長の愛した女たち―遠藤周作の歴史小説から」
日時:5月22日(日)午後1時半開場、2時開演
出演:高橋千劔破(作家、文芸評論家)、神田蘭(講談師)
会場:神奈川近代文学館展示館2階ホール
料金:800円

■講演会「河童が語る遠藤周作」
日時:5月29日(日)午後1時半開場、2時開演
出演:妹尾河童(舞台美術家、エッセイスト)
会場:神奈川近代文学館展示館2階ホール
料金:1000円

  • ツイート

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • ニカラグア、入国者の聖書の持ち込みを禁止

  • 『幸福論』 カール・ヒルティが贈る聖書を土台とした人生論

  • ワールドミッションレポート(12月20日):ガザ 憎しみの英才教育―ハマス創設者の娘が語る真実(5)

  • ワールドミッションレポート(12月17日):ガザ 憎しみの英才教育―ハマス創設者の娘が語る真実(3)

  • 英聖公会の聖職者ら約700人がカトリックに、この30年余りで 女性司祭導入後に急増

  • キリストの死によって与えられる新しいいのち 万代栄嗣

  • ワールドミッションレポート(12月15日):ガザ 憎しみの英才教育―ハマス創設者の娘が語る真実(2)

  • 綱渡りのような人生 菅野直基

  • ワールドミッションレポート(12月14日):ガザ 憎しみの英才教育―ハマス創設者の娘が語る真実(1)

  • 篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(257)聖書と考える「顔に出ない柏田さんと顔に出る太田君」

  • 2025年に最も人気のあった聖句はイザヤ書41章10節 この6年で4回目

  • 英聖公会の聖職者ら約700人がカトリックに、この30年余りで 女性司祭導入後に急増

  • 給食で子どもたちに笑顔と教育の機会を 最貧国マラウイを支援する「せいぼじゃぱん」

  • 聖なる励まし 穂森幸一

  • 綱渡りのような人生 菅野直基

  • 『幸福論』 カール・ヒルティが贈る聖書を土台とした人生論

  • 第4回ローザンヌ世界宣教会議で発表の「ソウル声明」 日本語版が公開

  • 元阪神マートンさんが来日ツアー「クリスマスの贈り物」 関西学院大でトークイベントも

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(237)聖霊による傾聴活動は日本社会を覚醒する(後編) 広田信也

  • キリストの死によって与えられる新しいいのち 万代栄嗣

  • 元阪神マートンさんが来日ツアー「クリスマスの贈り物」 関西学院大でトークイベントも

  • 2025年に最も人気のあった聖句はイザヤ書41章10節 この6年で4回目

  • 英聖公会の聖職者ら約700人がカトリックに、この30年余りで 女性司祭導入後に急増

  • 「神の霊によって、主はこの国を造り替えられる」 日本リバイバル同盟が「祈りの祭典」

  • 【書評】鶴見太郎著『ユダヤ人の歴史―古代の興亡から離散、ホロコースト、シオニズムまで』

  • 日本聖書協会が恒例のクリスマス礼拝、聖書普及事業150年を感謝しコンサートも

  • 京都ノートルダム女子大学、次期学長に酒井久美子氏 学生募集停止の来年4月から

  • 英国で「路傍伝道者憲章」 相次ぐ街頭説教中の逮捕受け

  • 東洋英和女学院大学、次期学長に藁谷友紀氏

  • ニカイア公会議1700周年を記念、開催の地で一致求め祈る 教皇や全地総主教らが参加

編集部のおすすめ

  • 「神の霊によって、主はこの国を造り替えられる」 日本リバイバル同盟が「祈りの祭典」

  • 15人の演者でマルコ福音書を再現、観客をイエスの物語に引き込む「マルコドラマ」

  • 全ての人に福音伝えるための「イエスのモデル」 WEA総会でリック・ウォレン氏が講演

  • 「神の言葉を全ての人に」 日本の聖書普及事業150年で記念式典・レセプション

  • 教団・教派超えて神の平和求める 戦後80年で「日本国際朝餐祈祷会」初開催

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.