Skip to main content
2026年6月21日20時01分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム

日本から来たドイツ人(21)・・・キリスト教的刹那主義

2010年6月17日17時35分
  • ツイート
印刷
ドイツ・フランクフルト。サラリーマンが、束の間の昼休みを屋台などで過ごしている。+

 我が家のベランダのあじさいも彩り豊かに咲く季節になりました。つい先日のことですが、ベランダの手すりに見知らぬ小さな物体が...。顔を近づけてよーく見てみると、カタツムリの赤ちゃんがゆっくりとどこかへ行こうとしているのです。どうしてこんな高い所までやって来たのか不思議に思いながら、このできたてほやほやの命に「これからも楽しい旅を続けて行ってね」という気持ちを込めて、あじさいの葉っぱの上にそっと置きました。何気ない日常の中で、ふと見つけた小さな命に励まされ嬉しくなりました。



 目覚ましい現代医学の発展と共に、日本人の平均寿命も今では男性が約79歳、女性はだいたい86歳くらいになっているそうです。70歳を過ぎて一人で街に出られるくらいに健康が護られているというのは、本当に感謝すべきことだと思います。それは与えられた環境、水や空気に恵まれているということでもあるのです。



 この平均寿命を長いと感じるか、短いと感じるかは皆さんの人生観によるところですけれど、本当に大切なことは「どれだけ長く生きることができるか」ではなくて、「どのように生きるか」ということではないでしょうか?



 私は日本語の「一期一会」という言葉をとても気に入っています。ドイツ語にもdie Einmaligkeit「一度限りであること」という言葉がありますが、日本語のこの言葉のように、その場の出会いに対する深い思い入れを表現したものとは違うものです。



 どちらかと言うと、ヨーロッパの人たちの方が「一期一会」的な毎日を過ごしている気がします。もっとふさわしい言葉に置き換えてみると「刹那的」でしょうか。



 「刹那的」についてインターネットで見てみると、ネガティヴな印象を持っている人が意外にも結構いたことに驚きました。このことから「刹那主義」を辞書で調べてみると、「過去や将来のことを考えないで、ただ現在の瞬間を充実させて生きればよいとする考え方。また、一時的な快楽を求めようとする考え方」という意味でした。この文面からすると、必ずしもネガティヴな意味を持つ言葉のようには感じられないのですけれど...。



 日本では静かな時をゆっくりと味わいながら生きることが美しい生き方とされるのに対し、ヨーロッパは「今を精一杯生きる」ことがすばらしいと思われているようです。今を大切に生きる生き方、それは全てのことを委ねた生き方とも言えるでしょう。



 「刹那」について考えている時、その反対に「永遠」と言う言葉が思い浮かびました。ご存じの通り「永遠」は聖書に幾度となく登場してくる言葉です。「永遠の命」は私たちが神様から与えられた救いの一つです。「永遠の命」とは決して朽ち果てることのない命です。私たちクリスチャンはこの「永遠の命」を目標にして生きています。



 この「永遠」と言う言葉は、しばらく、あるいはずっと先のことのようなに感じられるかもしれませんが、神様が私たちに対して求められているのは、先のことだけを見据えた生き方ではないのです。



 大切なのは先のことばかり案ずるのではなく、今目の前に与えられた課題に精一杯取り組むことです。それはある意味において「刹那的生き方」と言えるのかもしれません。そう考えると「刹那的生き方」も決してネガティヴではないのです。私たちはいつも与えられた瞬間を大切に生きなければならないのです。そしてそのひとつひとつを「永遠の命」へと繋げて行くのです。



【by Tokyoterin - 東京在住の女性クリスチャン】

  • ツイート

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 国旗損壊罪の創設に反対、日本キリスト教協議会が声明

  • 「世界難民の日」 ワールド・ビジョンが8カ国で調査 子ども守る「自立」の重要性訴え

  • 中国当局、秋雨聖約教会の礼拝を摘発 信徒33人を拘束

  • ワールドミッションレポート(6月21日):東アフリカ 迫害国家への「逆流」─帰国者とアフリカ人宣教師②

  • 主にあって信仰の種をまき続けよう 万代栄嗣

  • フェリス女学院、新理事長に神谷明氏

  • 「重要な希望のしるし」 世界教会協議会のピレイ総幹事、米イラン覚書を歓迎

  • トランプ氏のイラン戦争と移民政策、福音派で評価二分 否定的回答が半数超える

  • 聖書原語への招き─霊に燃え、主に仕えるために(11)パン種の譬えで示す神の国 白畑司

  • 【書評】ディートリッヒ・ボンヘッファー著『創造と堕罪 創世記1~3章の神学的釈義』

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(250)未信者とセカンドチャンスに潜む大きな課題 広田信也

  • 同志社国際高校と同志社「責任痛感」 辺野古転覆事故巡る文科省の調査結果・見解受け

  • 中国当局、秋雨聖約教会の礼拝を摘発 信徒33人を拘束

  • 欧州有数の世俗国家で6万人が参加するキリスト教大会

  • 【書評】ディートリッヒ・ボンヘッファー著『創造と堕罪 創世記1~3章の神学的釈義』

  • トランプ氏のイラン戦争と移民政策、福音派で評価二分 否定的回答が半数超える

  • 国旗損壊罪の創設に反対、日本キリスト教協議会が声明

  • ロシア軍がキーウ攻撃、世界遺産のペチェールシク大修道院で火災 ドローンが直撃

  • 米南部バプテスト連盟、女性牧師禁止強化の教憲修正案可決 来年再可決されれば正式決定

  • フェリス女学院、新理事長に神谷明氏

  • 米メガチャーチがビーチで洗礼式、過去最多の2552人が受洗

  • 着工140年以上のサグラダ・ファミリア、主塔「イエスの塔」完成 NHKが特番

  • 同志社国際高校と同志社「責任痛感」 辺野古転覆事故巡る文科省の調査結果・見解受け

  • 「聴く隣人のいるところ」 キリスト教高校の1年間が伝える「自由とは何か」問う大切さ

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(250)未信者とセカンドチャンスに潜む大きな課題 広田信也

  • 神学の限界と突破口(4)第1章 主な論争と解決─「贖罪論」の論争 三谷和司

  • 戦後のキリスト教ブームの中で生まれた口語訳聖書、今にも生きるキリシタン時代の聖書訳

  • 聖書全巻の翻訳、800言語で完成 飛躍的に加速する聖書翻訳

  • 「祈りなくしてリバイバルは起こらない」 日本リバイバル同盟が創立30周年

  • 「ありがとう」か「あたりまえ」か 佐々木満男

編集部のおすすめ

  • 「祈りなくしてリバイバルは起こらない」 日本リバイバル同盟が創立30周年

  • 芥川賞作家の鈴木結生氏らが登壇、青山学院大学で口語訳聖書刊行70周年記念講演会

  • 四国の教会が教団教派超え一致 「愛と希望の祭典・四国」閉幕、延べ3千人以上が参加

  • 「あなたの人生は、必ずよみがえる」 第63回首都圏イースターのつどい

  • 「絶望の隣は希望」 在日ウクライナ正教会、ロシアの軍事侵攻4年で祈りの集会

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • Threads
  • RSS
Copyright © 2002-2026 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.