Skip to main content
2026年6月21日20時01分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム

藤後朝夫牧師(21)・・・私を強くして下さる方

2010年6月4日11時02分
  • ツイート
印刷
藤後朝夫牧師+
+

「私は、私を強くしてくださる方によってどんなことでもできるのです」(ピリピ4:13)



 不景気の風吹き荒ぶ中、心を曇らせるニュースが毎日のように報ぜられています。私どもの住む世界は常に揺れ動き、順風満帆の時があるかと思えば、逆境の嵐にさいなまれることもあります。



 不安定な世にあって、人はこれにどう対処するか。生きることが怖くなり、勇気をもって大胆に生き抜くことができなくなる人がいます。しかし、聖書は私どもに勇気をもって力強く生きる道を教え導く神の言葉なのです。



 「私は、私を強くしてくださる方によってどんなことでもできるのです」と言い切っています。パウロは、そう言い、言うこととやっていることがまるで違っていると言われるような生き方はしませんでした。パウロは神の言葉の生き証人であったのです。



 そこで、まず人間的な努力について考えてみましょう。まずは、やる気の問題です。ベンジャミン・フランクリンは「天は自ら助くる者を助く」と言いました。世の中で苦労を重ねて生き抜き、何事かを成し遂げた人というのは例外なくやる気を失わなかった人です。DLカーネギーの『人を動かす』という著書は、私に聖書を読ませる動機の一つとなったものですが、その言葉に「不可能だと思わない限り、人間は決して敗北しない」とあります。また、英国の政治家マクドナルドという人は「およそ世に障害のない仕事はない。もし障害のない仕事があったら、それは値打ちのない仕事だ。障害が大きければ大きいほど、その仕事も大きい」と申しているのです。



 日本ではキリスト者の数が、何年経っても人口の1%ということで、迫害こそありませんが、何か目に見えない大きな障害物が横たわっているのを感じます。しかし、それだけにこれは大きな働きであるに違いありません。「私を強くしてくださるお方」が盾となっておられることを信じて、福音の証人として生きたくはありませんか。



 世間にはよく、信仰は弱虫のすることだ、とか、触らぬ神に祟りなしなどと申して、信仰に関するものは盲目的に避けようとします。それでいて、占いとか、方位方角、大安だとか仏滅といったものに惑わされていたりします。



 では「私を強くしてくださる方によってどんなことでもできる」とはどのような意味でしょうか。



 魔術師は何もない空間から鳩を飛ばして見せたり、一枚の紙切れを高価な札束に変えてしまうこともありますが、パウロが言う「どんなことでもできる」とは、そのような意味でないことは申すまでもありません。確かに神は「光あれ」と言われ、直ちに光が存在したのです。旧約聖書の創世記1章には、神の言葉が一言発せられるや、その言葉通り全てのものが種類に従って創造されたと記されています。人間もその言葉によって造られ、長い長い進化の過程を経る必要があったとは言われていません。



 パウロの信じた神は、このような天地万物の創造者としての神であり、この神が信じて従う者の背後で見守っていて下さるなら、どのような困難に遭遇したとしても、御心に適うことは必ず祝され、成し遂げられるという前向きな信仰であったのです。



 誰が申した言葉であったか、私の心に深く留まっている言葉に「不可能を欲す」というのがあります。これは、簡単にできてしまう安価安直な目標や計画を言うのではないでしょう。強固な信仰に堅く立ち、忍耐と希望をもって成し遂げようとする事柄を言うに違いありません。



 私どもが大切にしてきた五千円札に有名な新渡戸稲造の顔がありました。札幌農学校から東大に進み「何のために英文学をやるか」と問われて答えた言葉が「我、太平洋の架け橋とならん」であったとのこと。「彼の一生は正にこの言葉通りであった」と言われています。私どもも大きな夢と希望を持って、強くして下さる方に全幅の信頼を置いて、人間としての務めを果たして参りたいものです。



◇



 藤後朝夫(とうご・あさお):日本同盟基督教団無任所教師。著書に「短歌で綴る聖地の旅」(オリーブ社、1988年)、「落ち穂拾いの女(ルツ講解説教)」(オリーブ社、1990年)、「歌集 美野里」(秦東印刷、1996年)、「隣人」(秦東印刷、2001年)、「豊かな人生の旅路」(秦東印刷、2005年)などがある。

  • ツイート

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 国旗損壊罪の創設に反対、日本キリスト教協議会が声明

  • 「世界難民の日」 ワールド・ビジョンが8カ国で調査 子ども守る「自立」の重要性訴え

  • 中国当局、秋雨聖約教会の礼拝を摘発 信徒33人を拘束

  • ワールドミッションレポート(6月21日):東アフリカ 迫害国家への「逆流」─帰国者とアフリカ人宣教師②

  • 主にあって信仰の種をまき続けよう 万代栄嗣

  • フェリス女学院、新理事長に神谷明氏

  • 「重要な希望のしるし」 世界教会協議会のピレイ総幹事、米イラン覚書を歓迎

  • トランプ氏のイラン戦争と移民政策、福音派で評価二分 否定的回答が半数超える

  • 聖書原語への招き─霊に燃え、主に仕えるために(11)パン種の譬えで示す神の国 白畑司

  • 【書評】ディートリッヒ・ボンヘッファー著『創造と堕罪 創世記1~3章の神学的釈義』

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(250)未信者とセカンドチャンスに潜む大きな課題 広田信也

  • 同志社国際高校と同志社「責任痛感」 辺野古転覆事故巡る文科省の調査結果・見解受け

  • 中国当局、秋雨聖約教会の礼拝を摘発 信徒33人を拘束

  • 欧州有数の世俗国家で6万人が参加するキリスト教大会

  • 【書評】ディートリッヒ・ボンヘッファー著『創造と堕罪 創世記1~3章の神学的釈義』

  • トランプ氏のイラン戦争と移民政策、福音派で評価二分 否定的回答が半数超える

  • 国旗損壊罪の創設に反対、日本キリスト教協議会が声明

  • ロシア軍がキーウ攻撃、世界遺産のペチェールシク大修道院で火災 ドローンが直撃

  • 米南部バプテスト連盟、女性牧師禁止強化の教憲修正案可決 来年再可決されれば正式決定

  • フェリス女学院、新理事長に神谷明氏

  • 米メガチャーチがビーチで洗礼式、過去最多の2552人が受洗

  • 着工140年以上のサグラダ・ファミリア、主塔「イエスの塔」完成 NHKが特番

  • 同志社国際高校と同志社「責任痛感」 辺野古転覆事故巡る文科省の調査結果・見解受け

  • 「聴く隣人のいるところ」 キリスト教高校の1年間が伝える「自由とは何か」問う大切さ

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(250)未信者とセカンドチャンスに潜む大きな課題 広田信也

  • 神学の限界と突破口(4)第1章 主な論争と解決─「贖罪論」の論争 三谷和司

  • 戦後のキリスト教ブームの中で生まれた口語訳聖書、今にも生きるキリシタン時代の聖書訳

  • 聖書全巻の翻訳、800言語で完成 飛躍的に加速する聖書翻訳

  • 「祈りなくしてリバイバルは起こらない」 日本リバイバル同盟が創立30周年

  • 「ありがとう」か「あたりまえ」か 佐々木満男

編集部のおすすめ

  • 「祈りなくしてリバイバルは起こらない」 日本リバイバル同盟が創立30周年

  • 芥川賞作家の鈴木結生氏らが登壇、青山学院大学で口語訳聖書刊行70周年記念講演会

  • 四国の教会が教団教派超え一致 「愛と希望の祭典・四国」閉幕、延べ3千人以上が参加

  • 「あなたの人生は、必ずよみがえる」 第63回首都圏イースターのつどい

  • 「絶望の隣は希望」 在日ウクライナ正教会、ロシアの軍事侵攻4年で祈りの集会

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • Threads
  • RSS
Copyright © 2002-2026 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.