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日本から来たドイツ人(19)・・・信仰力を付けよう!

2010年3月25日11時59分
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ベルリン駅構内からの撮影した写真。窓越しに見えるのは川岸に建てられた砂の彫刻で、看板には「ーサンドステーションー国際彫刻祭」と書かれている。+
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 先月、冬の祭典冬季オリンピックが開催されました。今回それぞれの選手が大活躍して、日本はたくさんのメダルを獲ることができました。



 オリンピックの競技は、5分以内で決着がついてしまいます。この短い時間で実力を発揮できなければ、良い成績を残すことができないのです。けれども、この一瞬のためにアスリートたちは途方もない練習を重ねているのです。何年もの年月をかけて・・・。



 オリンピックでメダルを獲ること、これはアスリートにとって究極の目標だと思います。彼らは自らの人生をかけ、また自らが持つ全てのエネルギーを注いで、真直ぐ目標に向かって進んで行くのです。



 彼らの生活は厳しい練習にただ耐えているのではなく、その姿勢こそが彼らにとっての日常であり、また日々の糧となっているのです。



 わたしたちクリスチャンの生き方も、日頃の信仰生活が大切なのです。日曜日に教会へ来た時だけお祈りして聖書を開いているのでは、御心を知ることはできません。忙しい毎日の中にあって日曜日教会へと足を運ぶことも、やはり信仰がなければできないことでしょう。けれども、神様は教会にだけいらっしゃるのではなく、私たち一人ひとりの日々の生活にも共におられるのです。



 日曜日に教会へ行って神様への「義理」を果たすのではなく、いつも心の中にいていただけるように祈り続けていなくては、信仰の芽は育たないのです。神様に「義理・人情」は必要ないのですから・・・。



 そもそも義務を果たすつもりで教会へ行くことや、奉仕を行うことは必要なことなのでしょうか。とても難しい問題ですね。Sehr schwer!「とても難しい」 



 行いによって信仰を表すというのは、とても素晴らしいことだと思います。けれどもそこに喜びがなければ、本当の奉仕の意味を失ってしまうと思うのです。他の誰かに認められたいという思いや、どこかに所属していたい気持ちだけで奉仕をするのなら、そこに神様の姿を見ることはできません。



 自分自身のためでなく、他の人々のため、そしてもちろん神様のことを思って行われる時にだけ、そこには神様が共にいて下さいます。



 その行いが正しい心でなされているかどうか、いつも神様はご存知です。そして、私たち自身もその実がどのように結ばれて行くのかにより、自分の心を知らされることになります。私たち人間は罪深い生き物ですから、常に正直に生きることは難しいかもしれません。けれどもキリスト教に関心を持ち、御心を知ろうとする私たちは神様に喜ばれる行いをしていかなければならないのです。



 神様に喜ばれる行いとは、また人に喜ばれる行いでもあると思います。自分の益になることばかりを考えて何かをするのではなく、自分以外の人の幸せを祈りながら歩んでいくことが神様に選ばれた人の道であり、また喜びなのです。神様のための奉仕がたとえ自己満足のように思えても、そこに喜びがあるのならとてもすばらしいことだと思います。



 けれどもそこに義務的な思いや、疲れが溜まっているのであれば、神様も決して喜ばれることはないでしょう。これから少しずつ温かくなって、体を動かすのにちょうど良い季節がやって来ます。アスリートのようにとはいきませんが、少しずつ筋力UPを目指して、ぜひとも健康な体作りをして行きたいものです。



 1kmを時速何キロで走れるとか、高いジャンプが跳べるようになるとか、どれ程先まで跳ぶことができるかとか、そういうこととは関係なく、いつも声を出して笑えるくらいの元気な心が与えられていたいと思います。



 これからの神の子はいつも笑顔で、そして初めて訪れた人が驚くくらい笑い声に満ちた明るい教会形成を目指して行きたいものです。



 Der Christenglaube macht Spass!「信仰は楽しい」と確信しながら。



【by Tokyoterin - 東京在住の女性クリスチャン】

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