Skip to main content
2025年7月4日17時11分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム

万代栄嗣牧師・・・ひとつ先にあるもの

2009年11月30日08時55分
  • ツイート
印刷
万代栄嗣牧師+
+

 また、イエスは大声で言われた。「わたしを信じる者は、わたしではなく、わたしを遣わした方を信じるのです。また、わたしを見る者は、わたしを遣わした方を見るのです。わたしは光として世に来ました。わたしを信じる者が、だれもやみの中にとどまることのないためです。・・・わたしは世をさばくために来たのではなく、世を救うために来たからです。・・・わたしは、自分から話したのではありません。・・・父がわたしに言われたとおりを、そのままに話しているのです。」(ヨハネ12章44節〜50節)



 イエスは闇の中に来られた光であるとご自身のことを語られました。私たちも放っておくと、世の中に生きる中で闇の力がどんどん押し寄せてきます。だからこそ私たちは、よりキリストの愛に燃やされ、聖霊の力によって満たされて祝福されていく者でありたいと思います。



 クリスマスはイエス・キリストの誕生をお祝いするときですから、イエスがいてこそのクリスマス。イエスのいないクリスマスで満足してしまうことのないように、私たちはしっかりと心の焦点を定めたいと思います。



 神の御子であるキリストが、神の在り方を捨ててまで私たちと同じ人の姿を取ってこの地上に来て下さり、私たちに対して御言葉を語り、御業を行ない、十字架にまでかかって救いを成就して下さったのは、単にイエスのすばらしさを人々に見せつけるためではありません。



 この聖書箇所で、イエスは大声で、私たちの心の中に大切なことを刻みつけようとされたのです。それは、私たちが見たり聞いたりすることの向こう側にあることです。



1.イエスを通して神ご自身を信じる



 イエスとは、神と私たちとの接点で、神が私たちに現われて下さった現われ、神がご自分を啓示して下さった方であり、私たちはこのイエスを通して神ご自身を信じたいと思います。イエスの御言葉を聞き、イエスの御姿を見、イエスを心に信じ受け入れることによって、私たちはイエス・キリストが余すところなく表して下さっている真の神と接するのだということを忘れてはいけません。



 単なる偉人や、宗教の教祖としてのイエスの立派さを認めるとか信用するというのではありません。イエスを信じることは、人としてのイエスを越えて、その向こうにおられる天地宇宙の創り主であられる真の神、私たちを救って下さる神、イエスを遣わして下さった真の神を受け入れ、見ることなのです。



 あなたが、救い主イエス・キリストを心に抱いて一言祈るたびごとに、あなたの祈りは真の神につながっているものであることを知りましょう。



 クリスマスがなぜ今もめでたく、素晴らしいのでしょうか。



 それは、神ご自身を御子イエス・キリストの到来によって私たちが信じ知ることができるからです。



2.私たちの命をさらに一歩深めさせる



 そして、イエス・キリストは、私たちの命を闇から光へと引き上げ、死から永遠の命へと引き上げて下さるお方であることを知りたいのです。



 世の中には宗教でも哲学でも良い教えはたくさんあり、良い知恵も溢れています。しかし、キリスト教は、イエスから学んで教養や知識を身につければいいということではありません。知るべきことは、人生の終着点として死のほか考えられなかった私たちが、実は死を超える永遠の命へと一歩先の世界に引き上げられていくということです。



 イエスとの接点によってイエスご自身を越えて偉大な神に触れることができ、さらに私たちの命が、闇から光へ、滅びから救いへ、死から永遠の命へと、一歩先の豊かな世界へ導き入れられることを感謝したいと思います。



 あなたがこのクリスマス、イエス・キリストに触れるときに、あなたの心も魂も、生活も、考え方や健康、仕事も経済も、目先のことで右往左往する必要はありません。神が一つ先にある豊かな世界を切り開いて下さいます。



 キリストの愛は無限大で、それによって私たちは変えられるのです。あなたの人生の中に神は働いておられます。あなたの人生はイエスを信じ受け入れただけで止まることは絶対にありません。神のご計画が働き、あなたの生身の人間の人生の計画はぐっと引き上げられるのです。



 あなたが考えているよりも、神はもっと偉大なお方です。神があなたに与えておられる恵みを大切にして欲しいと思います。信仰がいつまでも点火しない種火クリスチャンで終わりませんように。種火を本当の炎にして下さい。



 私たちはどのような状況の中にあっても、愛の業をあきらめるのではなく、クリスマスに向けて恵みの種を蒔こうではありませんか。そして、クリスマスが本当に祝福されることを祈りましょう。




◇




万代栄嗣(まんだい・えいじ)



 松山福音センターの牧師として、全国各地、そして海外へと飛び回る多忙な毎日。そのなかでも宗教を超えた各種講演を積極的に行っている。国内では松山を中心に、福岡、鹿児島、東京、神戸、広島、高松にて主任牧師として活動中。キリスト教界のなかでも、新進気鋭の牧師・伝道者として、注目の的。各種講演会では、牧師としての人間観、ノイローゼのカウンセリングの経験、留学体験などを土台に、真に満足できる生き方の秘訣について、大胆に語り続けている。講演内容も、自己啓発、生きがい論、目標設定、人間関係など多岐にわたる。



 また、自らがリーダー、そしてボーカルを務める『がんばるばんど』の活動を通し、人生に対する前向きで積極的な姿勢を歌によって伝え続け、幅広い年齢層に支持されている。



 国外では、インド、東南アジア、ブラジル等を中心に伝道活動や、神学校の教師として活躍している。

  • ツイート

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 淀橋教会で新主管牧師就任式・祝賀会 金聖燮牧師が6代目に

  • いのちの言葉聖書学校、日本語クラス2期生7人が卒業

  • 苦しみというプレゼント 菅野直基

  • 同志社女子大学とノートルダム女学院高校、教育連携協定を締結

  • ワールドミッションレポート(7月4日):ミャンマーのラフ族のために祈ろう

  • ワールドミッションレポート(7月2日):バーレーン 湾岸諸国における霊的な戦略拠点

  • 淀橋教会で新主管牧師就任式・祝賀会 金聖燮牧師が6代目に

  • 米国の福音派牧師は半数近くが兼業している 調査で判明

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(225)エンディングを伴走して日本宣教を進めよう! 広田信也

  • ヨハネの黙示録(4)死とハデスの鍵 岡田昌弘

  • シリア首都で教会狙った自爆テロ、25人死亡 現地のキリスト教徒ら、さらなる暴力懸念

  • 花嫁(28)伝道の思い 星野ひかり

  • 全ての人の主イエス・キリスト 万代栄嗣

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(8)「建物の話」 三谷和司

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(7)人は「単独者」である 三谷和司

  • Gゼロ時代の津波石碑(3)日中韓、泥沼化する「桜の起源」論争 山崎純二

  • 淀橋教会で新主管牧師就任式・祝賀会 金聖燮牧師が6代目に

  • 米国の福音派牧師は半数近くが兼業している 調査で判明

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(8)「建物の話」 三谷和司

  • Gゼロ時代の津波石碑(3)日中韓、泥沼化する「桜の起源」論争 山崎純二

  • 篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(233)聖書と考える「キョコロヒー」

  • 同志社女子大学とノートルダム女学院高校、教育連携協定を締結

  • いのちの言葉聖書学校、日本語クラス2期生7人が卒業

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(225)エンディングを伴走して日本宣教を進めよう! 広田信也

  • ヨハネの黙示録(4)死とハデスの鍵 岡田昌弘

  • シリア首都で教会狙った自爆テロ、25人死亡 現地のキリスト教徒ら、さらなる暴力懸念

編集部のおすすめ

  • 四国の全教会の活性化と福音宣教の前進のために 「愛と希望の祭典・四国」プレ大会開催

  • イースターは「揺るぎない希望」 第62回首都圏イースターのつどい

  • 2026年に東京のスタジアムで伝道集会開催へ 「過去に見たことのないリバイバルを」

  • 「山田火砂子監督、さようなら」 教会でお別れの会、親交あった俳優らが思い出語る

  • 日本は性的人身取引が「野放し」 支援団体代表者らが院内集会で報告、法規制強化を要請

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.