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榮義之牧師「輝き・可能性への変身」・・・自信を持つ(1)

2009年3月27日16時01分
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榮義之牧師+
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 「私は、私を強くしてくださる方によって、どんなことでもできるのです。」(ピリピ4:13)



 この本を手にされたあなたは、すばらしい人生へ、今まさに旅立とうとしています。これまでの「古い考え方や生き方」に"さようなら"して、「新しく変えられた人生」へ、スタートするのです。



 人はだれでも、豊かな人生を生きる権利と資格を、持っているのです。心の安らぎ、健康、あらゆる面での幸福感を味わうことができるのです。ところが現実には、ごく限られた人しか、幸福で豊かな人生を生きていません。このすばらしい人生は、万人のものなのです。



 さあ、幸福感に満ちあふれた、心豊かな、新しい人生へスタートしましょう。



◇



 その第一の鍵は、自分自身に自信を持つことです。



 あなたには、限りない可能性が与えられています。今まで眠っていた可能性、やる気を引き出しさえすれば、あなたは人間として成長するばかりでなく、他の人にも影響力を与える、偉大な人間となれるのです。本当の自分は、自尊心やエゴイズムの固まりとは別のものです。限りない可能性は、自分の内面や欠点を人に見せ、心の触れ合いを深め、他の人の人生をさえ豊かにする力なのです。



 あなたが本当の「自信」を持つならば、あなたの人生は充実したものとなります。他の人への影響力、人間関係を広げる能力、実行力、創造力、健康管理など、人生を充実させるのに役立つ特性を身につけ、強化させる「自信」です。



 この本を繰り返し読んで下さい。決してあきらめてはなりません。中途半端は「自信」を挫いてしまいます。最後まで耐え忍ぶ者が、勝利者になるのです。



 アメリカのゴールド・ラッシュ時代、R・U・ダービーは、彼の叔父と一緒に、ショベルとピッケルをかついで、西部へやって来ました。間もなく、コロラド州で最も良質の金鉱脈を掘り当てました。採掘設備を整え、彼らは一生懸命働き続けました。ところがある日突然、金の鉱脈が消えてしまったのです。それでもダービーたちは絶望と戦いながら、祈るような気持ちで、さらにドリルを掘り下げて行きました。結局は無駄でした。金の鉱脈はなくなり、彼らの努力も夢もはかなく消えてしまいました。



 ダービーたちは最後の決断を下し、採掘設備のすべてを、わずか数百ドルで屑屋に売り払い、鉱山の権利も譲ってしまいました。ところが屑屋は、スクラップにする前に鉱山技師に頼んで、念のため再調査をしてもらいました。その結果、ダービーたちがあきらめた地層からわずか三フィート下に、無限の金鉱脈が眠っているのがわかったのです。



 ダービーは学びました。そして「すぐあきらめる男」から、「決してあきらめない男、食いついたら離さない男」へ変身したのです。彼は、全米生命保険業界トップ・セールスマンとなりました。ダービーの口ぐせは、"見込客がノーと言っても、決してあきらめてはいけない。私は鉱山での失敗は二度と繰り返さないぞ!"でした。



 何時の場合でも、成功を勝ち取るまでの人生は、絶望と挫折、失敗と涙の連続、繰り返しなのです。アメリカで、成功者と呼ばれている五百人の、共通している体験談があります。それは、―偉大な成功というものは、人々が敗北に兜を脱いだ時点を、ほんの少し過ぎた時にやってくる!―



 どれほどの困難でも、どこまでも初志を貫いてゆけば、必ず乗り越えることができます。あなたに「自信」が生まれると、どんな絶望も乗り越える勇気と力が湧いて来るのです。



 この本の目的は、あなたに安易な道を提供することではありません。こんなことばがあります。"人に魚を恵んでやれば、その人は一時の飢えは満たすことができる。しかし、魚の捕り方を教えれば、二度と飢えることはない"そうです! この本は、あなたに「自信」を与え、二度と飢えることのない人生、幸福で満ち足りた成功の人生を約束します。



(C)プレイズ出版




◇



榮義之(さかえ・よしゆき)



 1941年鹿児島県西之表市(種子島)生まれ。生駒聖書学院院長。現在、35年以上続いている朝日放送のラジオ番組「希望の声」(1008khz、毎週水曜日朝4:35放送)、8つの教会の主任牧師、アフリカ・ケニアでの孤児支援など幅広い宣教活動を展開している。



 このコラムで紹介する著書「輝き・可能性への変身」(2000年、プレイズ出版)は、同師が「ラジオ番組 希望の声」シリーズとして出版したもの。机上の空論ではなく、著者自身がその生涯において実現し、今も継続している生きた証しを紹介している。

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