教皇、アルメニア教会のアラム1世と会見

2008年12月9日08時03分 印刷

【CJC=東京】アルメニア使徒教会のキリキア総主教(カトリコス)アラム1世が11月23日から27日までローマとバチカン(ローマ教皇庁)を訪問、24日には教皇ベネディクト16世と会見した。

アラム1世は、中東やキプロス、カナダ、米国などのアルメニア教会の代表者からなる使節団と共に訪問したもの。

アラム1世は1997年、バチカンで前教皇ヨハネ・パウロ2世と会見している。ベネディクト16世との出会いは今回が初めて。

バチカン放送(日本語電子版)によると、教皇はアラム1世らを歓迎し、レデンプトリス・マーテル礼拝堂でエキュメニカルな祈りの集いを行った。

教皇は挨拶で、世界の平和と和解の推進のために、諸キリスト教教会間の対話がますます重要であることを強調した。また、中東をはじめ世界のいくつかの地域におけるキリスト者への迫害と暴力を深く憂慮して、教皇は、様々な民族・宗教共同体が互いに受け入れあうことによってのみ、連帯と正義に満ち、すべての人の権利が尊重される平和な社会を築くことができると述べた。

※この記事はCJC通信の提供記事を一部編集して掲載したものです。

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