Skip to main content
2025年11月5日11時30分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム

万代師「生きているものには熱がある」 都内で講演

2007年7月20日20時55分
  • ツイート
印刷

 「救い主イエスがそばにいると、私たちの心は刺激を受け、何かに対してうながされる」「日本のクリスチャンは、冷めたクリスチャンであってはならない。生きているものには熱がある」。



 「イエスの温かいまなざしと愛情に満ちた導きを(本文から)感じる」「主は私たちのチャレンジを受け入れてくださる。新しい成長への歩みを受け入れてくださる」。



 松山福音センター主任牧師の万代栄嗣牧師が19日、東京・銀座で福音を語った。万代師は、マタイ14:22−33を本文に、多くの日本のクリスチャンに欠けている聖霊から来る信仰の情熱と、一人ひとりが新しい信仰の次元へ踏み出すことをいつも願い、その成長を助け、その歩みをどんなときも温かく見守る神の御心を伝えた。



 本文で水の上を歩かれるイエスの姿を見たペテロはイエスに、「主よ。もし、あなたでしたら、私に、水の上を歩いてここまで来い、とお命じになってください」(マタ14・28)と話す。イエスは、「来なさい」(同29)と言われた。



 ここで、ペテロが水の上を歩くこと自体に何か特別な意味があったのかどうかはわからない。しかし、それは確かにペテロにとって「不可能」なことであった。イエスがペテロに「歩きなさい」と命じたのではない。ペテロが何かに促され、自ら、歩きたいと願った。



 万代師は、「キリストがそばにいるなら、人は心に刺激をうけ、何かに対して促される」「できるはずのないことを、今までしたことのない『何か』をさせてくださいと、ペテロはとっさに言った」とペテロの信仰を解説し、「(信仰が)生きているものは熱い」「私たちは冷めたクリスチャンであってはならない。あまりにクールすぎて、信仰を働かせずに終わってはいけない」と語った。



 イエスは、とんでもない願いごとを訴えるペテロを非難せず、一言、「来なさい」と言われた。そして、風を見、信仰を弱くして溺れかけたペテロにイエスは、「信仰の薄い人だな。なぜ疑うのか」(同31)とそっと手を伸ばして彼をつかんだ。



 この部分から、「イエスの温かいまなざしと愛情に満ちた導きを感じる」と万代師は語る。信仰が弱く、失敗の多かったペテロには、いつも温かく見守るイエスのまなざしが注がれていた。イエスはいつもペテロの成長を期待されていた。主イエスを3度も否定する致命的な欠点をさらけ出したときでさえ、イエスは、「振り向いてペテロを見つめられた」(ルカ22・61)。



 主は、ペテロの中の可能性を誰よりも固く信じていた。同じく主は、私たちの可能性を信じ、一人ひとりの新しい成長への歩みを受け入れてくださる。イエスをそばに感じると、その人の心は刺激を受ける。イエスのいのちに触れると、何かがしたくなる。主は、その人に失敗が多いこともすべて最初からご存知だ。だが主は、その人が「させてください」と心から願えば、「やってみなさい」とおっしゃる。彼の成長を温かい目で見守り、倒れないようにと、もっとも近くでいつも手を差し伸べてくださっている。



 「クリスチャンとして生きるのは素晴らしいこと。ちまちました生活ではなく、神のご計画の中で生きる生活を選べる。神からいのちを与えられたクリスチャンとしてのいのちは生きているでしょうか」と万代師は集まった会衆に問いかけた。



 万代師は来月、インドで2万5千人を集めて伝道集会を行う。数万人規模の海外伝道集会を、アジアを中心に20年以上続けてきた。同じく海外伝道を行っていた父の姿に刺激を受けたからだという。



 「純粋に私の心は刺激を受けていた。『この小さな者のメッセージで何万人ものいのちが変わりますか』と神に祈った。しかし神は、素晴らしい可能性と恵みを備えていてくださる。聖霊の臨在の中で、もっと心を熱くしていきましょう」―万代師を通して語られる神の御言葉が、集まった会衆の心の奥深くに届いていた。

  • ツイート

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 新総主事が就任、国際理事会が新体制に WEA第14回総会「ソウル宣言」採択し閉幕

  • カンタベリー大聖堂の「落書き」プロジェクトに批判の声

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(234)神様の思い(計画)が分からないのはありがたい 広田信也

  • 「電波宣教師」の尾崎一夫氏死去、短波ラジオ・HCJB日本語放送に60年以上従事

  • 篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(251)聖書と考える「良いこと悪いこと」

  • 聖書アプリ「ユーバージョン」が間もなく10億インストール 11月に「聖書月間」開催

  • 聖書が教える「行いによる義」 菅野直基

  • ワールドミッションレポート(11月5日):西サハラ 砂漠の民に福音を

  • 花嫁(36)薄明かりの祈り 星野ひかり

  • サンタ・クロースと呼ばれた人―聖ニコラスの生涯(31)夢の中での再会

  • カンタベリー大聖堂の「落書き」プロジェクトに批判の声

  • 「電波宣教師」の尾崎一夫氏死去、短波ラジオ・HCJB日本語放送に60年以上従事

  • 聖書アプリ「ユーバージョン」が間もなく10億インストール 11月に「聖書月間」開催

  • 全ての人に福音伝えるための「イエスのモデル」 WEA総会でリック・ウォレン氏が講演

  • 【書評】加藤喜之著『福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会』

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(234)神様の思い(計画)が分からないのはありがたい 広田信也

  • 聖書が教える「行いによる義」 菅野直基

  • 新総主事が就任、国際理事会が新体制に WEA第14回総会「ソウル宣言」採択し閉幕

  • やなせたかしさんの妻・小松暢さんはクリスチャン、朝ドラ「あんぱん」きっかけに判明

  • 中国当局、政府非公認教会の著名牧師ら約30人を拘束 米国務長官が非難声明

  • カンタベリー大聖堂の「落書き」プロジェクトに批判の声

  • 「電波宣教師」の尾崎一夫氏死去、短波ラジオ・HCJB日本語放送に60年以上従事

  • 聖書アプリ「ユーバージョン」が間もなく10億インストール 11月に「聖書月間」開催

  • 【書評】加藤喜之著『福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会』

  • 全ての人に福音伝えるための「イエスのモデル」 WEA総会でリック・ウォレン氏が講演

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(234)神様の思い(計画)が分からないのはありがたい 広田信也

  • やなせたかしさんの妻・小松暢さんはクリスチャン、朝ドラ「あんぱん」きっかけに判明

  • 聖書が教える「行いによる義」 菅野直基

  • 新総主事が就任、国際理事会が新体制に WEA第14回総会「ソウル宣言」採択し閉幕

  • 花嫁(36)薄明かりの祈り 星野ひかり

編集部のおすすめ

  • 「神の言葉を全ての人に」 日本の聖書普及事業150年で記念式典・レセプション

  • 教団・教派超えて神の平和求める 戦後80年で「日本国際朝餐祈祷会」初開催

  • イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも

  • 「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談

  • 「20世紀のフランシスコ・ザビエル」 聖心女子大学で岩下壮一神父の特別展

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.