多数のプラチナCDを世に送り出しているロックバンドのサード・デイは今年、ニューアルバムの制作に多くの時間を費やしている。
制作中のアルバムは彼らにとって17枚目となる。同アルバムは米国ジョージア州アトランタで収録されており、プロデューサーはロックプロデューサーとして著名なブレンダン・オブライエンが務めている。
オブライエンは音楽業界のベテランプロデューサーで、ビルボード200セールスチャートで1位になった14枚のアルバムを手掛けた経歴をもつ。彼はこれまでパール・ジャム、ザ・フレイ、ブルース・スプリングスティーン、ストーン・テンプル・パイロッツ、オーディオスレイヴなどと協働してきた。また2010年のプロデューサー・オブ・ザ・イヤーなど2度のグラミー賞受賞を果たしている。
サード・デイのリードシンガーでフロントマンのマック・パウエルは、「ブレンダンと過ごした時間は何にも代え難いものだった。彼は僕の大好きなプロデューサーの一人だからね。素晴らしい多くのアーティストたちと偉大なアルバムを制作してきた人物と一緒に働くことができたなんて光栄だよ。ブレンダンは僕が今まで出会った他のプロデューサー以上に作曲家とボーカルとしての僕の力を引き出してくれたんだ」と語っている。
サード・デイはクリスチャンアーティストとして初めてASCAPのヴァンガード・アワードを受賞した後、アルバムを素晴らしく魅力的な曲と歌詞で仕上げることを目標としている。
同バンドは今夏のコンサートで同アルバムの中のいくつかの曲を披露することを計画している。
クリスチャントゥデイからのお願い
皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。
人気記事ランキング
-
「20世紀のフランシスコ・ザビエル」 聖心女子大学で岩下壮一神父の特別展
-
根田祥一氏の敗訴確定、最高裁が上告棄却 本紙に対する名誉毀損で賠償命令
-
日本基督教団、戦後80年で「平和を求める祈り」 在日大韓基督教会と平和メッセージも
-
コンゴで教会襲撃、子ども含む43人死亡 徹夜の祈祷会中に
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(10)「苦しみ」から「苦しみ」へ 三谷和司
-
武装集団に拉致されていたカトリック司祭、無事解放される コロンビア
-
2025年参院選、クリスチャンの候補者も 牧師2人が立候補
-
メディアに取り上げられるキリスト教のイメージを改善する4つの方法
-
教育改革が「日本のリバイバルにつながっていく」 牧師の金子道仁参院議員が講演
-
【PR】「失われた十部族国際シンポジウム2025 in Japan ―古代イスラエル部族末裔の方々をお迎えして―」 東京・立川で9月14〜16日
-
根田祥一氏の敗訴確定、最高裁が上告棄却 本紙に対する名誉毀損で賠償命令
-
コンゴで教会襲撃、子ども含む43人死亡 徹夜の祈祷会中に
-
「20世紀のフランシスコ・ザビエル」 聖心女子大学で岩下壮一神父の特別展
-
日本基督教団、戦後80年で「平和を求める祈り」 在日大韓基督教会と平和メッセージも
-
メディアに取り上げられるキリスト教のイメージを改善する4つの方法
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(10)「苦しみ」から「苦しみ」へ 三谷和司
-
2025年参院選、クリスチャンの候補者も 牧師2人が立候補
-
武装集団に拉致されていたカトリック司祭、無事解放される コロンビア
-
教育改革が「日本のリバイバルにつながっていく」 牧師の金子道仁参院議員が講演
-
肯定的に考え、語ろう! 菅野直基