ドゥームメタルバンドのザ・ソードはこのほど、米国ニューヨークのレーベル、レーザー&タイと所属契約を交わした。同バンドは、ケマド・レコードから3枚のアルバムをリリースした後、ギター兼ボーカルのJ・D・クロニス、ギターのカイル・シャットとベースのブライアン・リッチーに、チリの首都サンティアゴ出身のジミー・ベラを新たに加え、4人組を結成した。今秋のリリースに向けて6月下旬に4枚目のアルバムのレコーディングを開始する。
ザ・ソードのニューアルバムの販売は、今年から来年にかけて行われる広範囲な世界的ツアーによって後押しされることだろう。同バンドは今年7月23日と同24日、米ニュージャージー州アトランティックシティで開かれるメタリカの「オリオン・ミュージック・アンド・アート・フェスティバル」に姿を見せる。
レーザー&タイのマーケティング上級副社長のジョン・フランク氏は、「我々はレーザー&タイにザ・ソードを迎えることを大変喜んでいる。我々は彼らを特別なバンドだと思っている。彼らが素晴らしいCDを制作して世界的なバンドに成長し、有名になることを期待している」と述べている。
ザ・ソードは早くも「All That Remains」や「For Today」、「P.O.D.」、「Norma Jean」、「I Am War」、「Nonpoint」、「Saves the Day」、「Shadows Fall」、「Chelsea Grin」といった楽曲をレーザー&タイのリストに追加している。同レーベルは米国で最も成長している独立レコード会社の一つで、ここ20年でプラチナCDのセールスやグラミー賞受賞などの実績を上げている。
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