俳優で人気司会者のカーク・キャメロン(「ファイヤープルーフ」「レフト・ビハインド」シリーズ、「グロウイング・ペインズ」など出演)とシンガーソングライターのウォーレン・バーフィールドによる伝道イベント「Love Worth Fighting For」が帰ってきた。
今回が第3回となる同イベントは20日、米国アラバマ州モントゴメリーで開幕した。今後フロリダ州タラハシーやアイオワ州デモイン、ノースカロライナ州シャーロット、インディアナ州インディアナポリスなどで4月までの開催を予定している。
「Love Worth Fighting For」は、神との繋がりを含む全ての地域の人々との関係に焦点を当てており、10代の若者や独身者、新婚カップルから熟年夫婦に至るまで、参加する全ての人々の生活における様々なシーンに対する励ましを目的としている。
キャメロンは同イベントにまつわる話として、「最後まで困難と戦っていたというカップルから僕たちのところにメールと手紙が届いたんだ。彼らは入籍前に拳銃自殺を図ろうとしていた。だけど、彼らは手を繋いでこのイベントに足を運んでくれたんだ。その後、彼らに何が起こったのか。素晴らしいことだよ」と語った。
一方、バーフィールドは、「『Love Worth Fighting For』は音楽と誠実さ、聖書に関する洞察と人生で直面する戦いに勝利を収めるための励ましというユーモアな組み合わせなんだ。夫と妻はぶつかり合うよりもむしろ互いに協力して戦う権勢を与えられている。イベントの後で反響が殺到して驚いたよ。僕はカーク・キャメロンと一緒に信仰をもって愛のために戦えることに感謝している。僕たちは皆、それに価値があると信じているんだ」と述べている。
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