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若者の問題討論イベント「ラブフェスト」、10年目突入 米国

2012年1月27日15時04分
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若者が日常で直面している緊急課題について討論する米国のイベント「ラブフェスト」は、今年10年目を迎える。今年のテーマは「DIVINE DESIGN(神のデザイン)」で、2月11日と同12日に米カリフォルニア州アルカディアで開催される。

アワー・セイバー・ルーテル教会が主催するラブフェストでは、主に10代の若者たちが直面している問題を扱うが、大人たちも参加できる。イベントでは、「カオス・セオリー」のクリント・トーマス氏とアーロン・デイビス氏、ミカ・パーカー氏、パム・シュテンツェル氏、カレン・クロフ氏が基調講演を行うとともに、ダヴ・アワード賞受賞アーティストのバーロウ・ガールらがパフォーマンスを披露する。

10年目を迎えるラブフェストでは、しばしば教会がその存在を無視してしまう、10代の若者の性に関する率直な議論が行われる。分科会では、10歳前後の子どもたちからその曽祖父母の世代まで、全ての参加者をターゲットにしたクラスが設けられている。また、ワークショップでは、「悲しみ:互いの愛」や「インターネットの危険性」「子どもたち、10代と扇動者」「10代の鬱」「コミュニケーション能力の低下」「同性愛について」「若者と大人の信頼関係」など、多くの議題を扱う。

ラブフェストの今年のテーマである「DIVINE DESIGN」は、聖書の詩篇139篇14節にある「わたしはあなたに感謝をささげる。わたしは恐ろしい力によって驚くべきものに造り上げられている」に基づいている。

アワー・セイバー・ルーテル教会主任牧師のロジャー・ソンネンバーグ氏は、「我々は確かに存在している。神は素晴らしいものとして我々をお造りになられた。我々は毎年ラブフェストで集まるごとにこれを祝っている。我々は今年、全ての参加者が、神のデザインによって造られた者だということを知り、彼らの生活が変わることを確信している」と説明している。

今年の切望された講演者の一人であるアーロン・デイビス氏は、自身の体験から得た否定的な感情、心理、また、いじめについて意見を共有する。元刑事部長でSWAT隊メンバーの同氏は、任務中に負傷した際の話や、いじめについての実体験を語ることによって、学校生活など、若者たちの日常に変化をもたらすことに興味を抱いている。

クリント・トーマス氏は、若者たちに直接リスクの高い性行為のマイナス要因を示し、人生において正しい道を選ぶことができるという真実を若者たちに伝えることに情熱をもっている。元ギタリストの同氏は、世界を周遊して様々な人々と出会い、娯楽産業が生み出した刺激的な性行為や表面上のんきな生活とそこから得られる興奮は全くの幻覚であることを悟った。彼の節制についての率直なアプローチは暴露的な事実であり、それは若者たちだけでなく、その両親や教師たちにも同様に衝撃を与える。

7年前、パム・シュテンツェル氏は、「NOBODY TOLD ME(誰も自分に語らなかった)」という言葉を聞くことにうんざりしていた。危険な妊娠をしていた少女たちのカウンセリングを数年間行った同氏は、非常に多くのケースが、性行為のリスクに知らなかったため起こったことなのだと理解し始めた。そして彼女たちが信頼した人々はその重要性について説明していなかった。

ミカ・パーカー氏は、全人生をイエス・キリストに委ねるため、予期せぬ逆境が与えられることを知っている。同氏は過去15年間、自身の体験を共有し続けており、ラブフェストでも人生の苦悩との向き合い方や信仰について語ることだろう。

バーロウ・ガールは初日の夜に音楽パフォーマンスを見せるだけでなく、子どもたちや10代の若者のために小規模な講座も開催する。テーマは「節制と純潔への大胆な献身」が予定されている。レベッカとアリッサ、ローレンのバーロウ三姉妹によるバーロウ・ガールは2004年に結成され、クリスチャンミュージック界で活躍している。10のダヴ・アワード賞にノミネートされたほか、クリスチャン・ラジオ・ウィークリーのチャートではシングル曲1位の最長記録をもっている。

ラブフェストを主催しているアワー・セイバー・ルーテル教会は、家族に救いの手を差し伸べる地元のリーダーで、揺りかごから墓場までの問題点について説教している。また、主任牧師のソンネンバーグ氏は、結婚と豊かな子育てのコースや性教育セミナーなども開催している。

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