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星野ひかり

(ほしの・ひかり)

千葉県在住。2013年、友人の導きで信仰を持つ。2018年4月1日イースターにバプテスマを受け、バプテスト教会に通っている。

■ 星野ひかりフェイスブックページ
■「花嫁(9)白百合の願い」で取り上げた星野ひかりの石鹸はこちら

記事一覧

  • 背徳の街のマリヤ(4)あたたかな光 星野ひかり

    「あなたは誰ですか」。マリヤはうなされるようにそう言って、寝返りを打ちました。マリヤはあの朝、やっとのことで立ち上がり、自分の部屋に戻ったはいいけれど、それからもう10日間、高熱に侵され続けていたのです。

    2019年04月07日22時04分
  • 背徳の街のマリヤ(3)蜘蛛の巣 星野ひかり

    マリヤはカフェで働き口を見つけていました。カフェといっても、昼間からお酒を飲む人も少なくはなく、夜は騒がしく酔いどれ人で盛り上がり、朝方には踊り出す人もいる始末。このカフェの掃除や、泥酔する客の相手がマリヤの仕事でした。

    2019年03月31日18時34分
  • 背徳の街のマリヤ(2)闇の子 星野ひかり

    マリヤを乗せた列車はガタゴトと、線路の上をひた走りました。幾つもの村や町を通り過ぎて、終点の「背徳の街」を目指します。新聞やニュースで「背徳の街」のことを聞かない日はありませんでした。

    2019年03月24日22時21分
  • 背徳の街のマリヤ(1)暗く深い闇 星野ひかり

    七色のネオンが朝まできらめくビルディングの谷間でのことでした。「ねえ、一緒に飲まない?」。サテンのロングドレスに、くれない色のショールで寒そうに肩を隠したマリヤは、道行く男と目を合わせて、甘い声でささやきます。

    2019年03月17日19時53分
  • はっつぁんとかおる姫(最終回)真っ白な世界 星野ひかり

    光のまぶしさに目を覚ましました。まぶたの裏が焼けつくような、強烈な光でした。太陽の光が雪に反射して、真夏のようにまぶしい朝が来ておりました。寝ぼけ眼のまま、コートを羽織り、ポケットにお財布を入れ、長靴を履いて外に出ました。

    2018年12月30日21時49分
  • はっつぁんとかおる姫(5)長い夜 星野ひかり

    かおるは、通帳とにらめっこをしていました。はっつぁんのために、暖かいダウンジャケットを買ってあげようと思ったのです。しかし、生活費を切り詰めても、ダウンジャケットを買えるだけのお金は見当たりません。カレンダーを見上げてため息をつきます。

    2018年12月23日23時58分
  • はっつぁんとかおる姫(4)戒め 星野ひかり

    それから、幾日かたった真夜中のことでした。はっつぁんは、涙を流して「きよしこのよる」を口ずさんでおりました。公衆トイレの外灯で、はっつぁんは何日もかけて聖書を読みました。

    2018年12月16日21時59分
  • はっつぁんとかおる姫(3)自然の決まり 星野ひかり

    朝起きると、すぐに三角巾で頭を縛りました。戸棚からホールコーンを取り出して、ミキサーにかけます。ミルクを少しずつ注いでは、ミキサーを動かしました。お鍋いっぱいに仕上がると、カップ付きの大きな水筒に流し込みました。

    2018年12月10日18時25分
  • はっつぁんとかおる姫(2)大切なプレゼント 星野ひかり

    今日は特別な日になる予感がするのです。なぜなら今日は戸根先生に誘われて、ホームレスの方たちへの越冬炊き出しのボランティアに参加するのですから。隣町の教会の企画に戸根先生と奥様と、教会員の先輩たちと一緒に加わります。

    2018年12月02日21時54分
  • はっつぁんとかおる姫(1)知っている景色 星野ひかり

    朝が来ると、胸のしこりがうずきます。鉛のような固いしこりは鈍い痛みを伴って、体をぐんと重くします。かおるの胸のしこりの正体、それは「憎しみ」です。いっそ体を焼かれたほうが楽だ。そう思うほどにそのしこりは熱く焼けただれたように痛みます。

    2018年11月25日6時57分
  • のりぼと神様(最終回)どうしようもない「思い」 星野ひかり

    のりぼはフロアで昼食の焼きそばを1人で食べました。おばさんは遠くの席で食べているのが見えました。そしてフロアを眺めると、先ほど、あちらの世界で「世界の終わりが近づいた!」と叫んでいた青年も遠くの席にいるのが見えました。

    2018年05月25日7時30分
  • のりぼと神様(7)天のオーロラ 星野ひかり

    「おかえりなさい。分かりかけた?イエス様がなぜお生まれになったか」。そう聞いたのは確かにルビーでした。のりぼは白い繭(まゆ)でできた洞窟に寝ころんでいました。繭は金色に輝いて、ところどころにスミレのような花をつけています。

    2018年05月18日8時47分
  • のりぼと神様(6)まぶねの中に 星野ひかり

    病室で朝を迎えました。6時のラジオ体操の音楽が、フロアから流れてきます。のりぼはのっそりと起きだして、歯磨きセットを持って病室を出ました。フロアに行くと、ぽつりぽつりと何人かがラジオ体操をしています。その中におばさんもいました。

    2018年05月11日7時10分
  • のりぼと神様(5)いけにえおばさん 星野ひかり

    「のり坊、おいで」。お母さんの声がした気がします。ハッと目を覚まし、あたりを見回すと、草原が広がっておりました。あの時の美しい景色の中です。のりぼは「お母さん!」と呼びました。風が吹いています。

    2018年05月04日21時27分
  • のりぼと神様(4)入院 星野ひかり

    そこは、見たことのない寝室でした。病室のようで、ベッドとテーブルのほかは何もありません。消灯時間が過ぎているのか、静かで薄暗く、病室の向こうも明かりが消えておりました。

    2018年04月27日11時53分
  • のりぼと神様(3)天国への入り口 星野ひかり

    だんだんと視界がはっきりとしてくると、そこは、夕暮れ過ぎの一面の野原でした。七色の滲んだ群青色の空に、青い草原が広がっています。色の粒子の一粒一粒がはっきりと見え、感じられるような不思議な世界でした。風は、お母さんの言っていたように飴色に輝いています。

    2018年04月20日11時51分
  • のりぼと神様(2)お母さんの死 星野ひかり

    翌日は日曜日でした。お父さんは珍しく、ちゃんとアイロンのかかったシャツを着て「のりぼ、今日は教会に行ってから病院に行こう」と言いました。のりぼは憂鬱(ゆううつ)でした。あんな長い話をまた聞かなくてはいけないんだ、と思ったからです。

    2018年04月13日21時06分
  • のりぼと神様(1)のりぼという少年 星野ひかり

    月のふくらむ、夜でした。星くずが、空いっぱいにかがやいて、それはにぎやかでありました。木々はそよ風にゆれながら、さわさわと音楽をかなでるよう。それを聞きながら鳥たちも、羽を休めてねむりにつきます。

    2018年04月06日14時33分
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