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終戦記念に神の愛を伝える「愛の平和聖日」礼拝 東京・淀橋教会

2006年8月5日12時07分
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 8月15日の終戦記念日を前に、東京・新宿区の淀橋教会(峯野龍弘牧師)は 13日午前10時半から、「愛の平和聖日」特別讃美礼拝をささげる。同教会主管牧師の峯野龍弘師が、「平和への祈り、世界に平和を家庭に愛を!」と題して、聖書の御言葉を伝える。


 淀橋教会では各国間の勢力均衡による見せ掛けの平和ではなく、世界に本当の平和をもたらす神の御言葉を一人でも多くの人々に伝えようと、現在行われている同教会の夏の大伝道集会「サマー・イブニング・クルセード」などを通して、教会に新しく訪れた人々にも広く礼拝への参加を呼びかけてる。


 淀橋教会では今年、エレミヤ書33章6〜7節「しかし、見よ、わたしはこの都に、いやしと治癒と回復とをもたらし、彼らをいやしてまことの平和を豊かに示す。そして、ユダとイスラエルの繁栄を回復し、彼らを初めのときのように建て直す」を年間の教会聖句とし、人に心からの癒しと平安を与え、この地に『まことの平和』を豊かに示す神の愛を伝えてきた。


 聖書は、神の愛を知る知識が「水が海を覆うように」この地を満たすときにこそ、世界に『まことの平和』が訪れると語っている(イザヤ11:9)。


 まだ福音を知らない、一人でも多くの人々に神の愛を知らせる同教会の平和活動が、終戦記念日にただ平和を訴えるだけの、形骸化された平和行事を行ってきた多くの教会やキリスト教団体にとって、大きな挑戦となるだろう。

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