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UNITED初来日公演追跡レポート 彼らが残した確かな足跡

2005年8月5日04時10分
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8月2-3日の2夜にわたって中野サンプラザ(東京都中野区)で行われた、Hillsong UNITEDの初来日公演が終了した。2日間の公演であわせて約3000人が参加。Joel Huston氏が終始ワーシップを熱くリードし、会場は若者の熱気で満たされた。公演の合間にはPhil Dooley氏(ヒルソングユースパスター)がメッセージを伝え、主イエスに従う人生のすばらしさを自らの体験をまじえて熱く語り、集まった若者に決心を呼びかけた。今回の公演ではあわせて232人の若者が決心した。

「日本に来ることを長い間待ち望んでいました。そして私たちが期待した以上の成果を得ることができました。」ワーシップリーダーを務めるJoel Houston氏は今回の来日の成果を喜びで語った。「今回の公演ツアーの中で日本に来ることが一番の楽しみでした。私たちの働きは福音のまだ伝わっていない国へ行って、神様を知らせることです。昨日のライブでも日本の若者がとても熱い。彼らに日本の大きな希望があります。」日本の若者の中にある光り輝く確かな希望を実感したようだった。

公演前には、ワーシップセミナーも開催された。最終日のセミナー時には、Joel Huston氏自らUNITEDメンバーと共に日本のファンの前に姿を現し、質疑応答を交えながら交流の時間を持った。UNITEDのビジョンについて、彼はこう語った。「私がまだ10代のときから、神様を愛し、また音楽をとても愛していました。この2つの夢がどうやって1つになるのか。しかし、驚くことに、この2つの夢は自分の教会に仕えることでともに実現されました。神様が超自然的な方法で私の夢を1つにしてくださったのです。『神の国とその義とをまず第一に求めなさい。そうすれば、それに加えて、これらのものはすべて与えられます。』(マタイ6・33)。だから、これを皆さんに伝えたい。自分の夢を持ってください。そして、今自分に与えられた役割を忠実に行ってください。その与えられた役割がどんなに小さくて単純なものでも、それに最善の努力を尽くしてください。そうすれば自分の持つ夢も必ず実現します。」現状は小さくて何も持っていないように見える若者たち、また日本の諸教会に、夢を持つことの重要性訴え、どんな小さなことでも神に忠実なら、だれでも必ず大きく祝福されることを自らの体験を踏まえて告白した。

彼らの発展については、「私たちの発展の基本は、私たちの音楽が教会とつながっているかどうか。私たちは教会を立てるために音楽をしているし、そのために教会の牧師に従順します。そうすることで、私たちは祝福されます。」と語り、自分たちの働きが、自分たちのためでなく、すべてが教会のための働き、神にささげる働きであることを告白した。ライブの中にもそれを垣間見ることができる。彼らはどこまでも会衆に仕える姿勢を忘れない。彼らはそのときのベストの曲を必ずしも歌わない。会衆がいかにスムーズに心を開き、神と1つになることができるのかを第一に選曲する。自らの技術を誇るのではなく、神に仕え、そして会衆に仕えることが彼らの働きなのだ。若者をひきつけてやまない彼らの魅力がここにあった。232人という数字に、その祝福が表われている。

メッセージを伝えた後、招きにこたえて前に集まった数多くの決心者を前にJoel Huston氏は、「私が今回日本に来たのはこのためでした。今日は最高の日です。」と満面の笑みを浮かべながらその喜びを表現した。

公演の最後には「One Way」を会場が1つになって熱唱。そのとどろきは会衆一人一人の心を震わせ、ともに一つとなった思いは主イエスに向かい、天へと届けられた。

両日ともほぼ満席状態となった会場には、10代20代の若者が多く参加した。中学3年生のクリスチャンの女性は「すごく楽しかったです。今回のライブでイエス様と近づけたと思います。」と話し、日本でユースパスターの働きをしている29歳の男性からは、「全身全霊で神様を賛美することができました。日本でもこのような集会が独自でできるようになるとすばらしい」などと感想が寄せられた。

今回、日本の未来を担う若者が一夜にして数百人も救われた。高齢化が懸念されている日本教会の中にあり、今回の来日で彼らが残した足跡、その働きの意義はとても大きい。

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