Skip to main content
2025年7月4日12時08分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム

環境省「朝型生活」を推奨 教会で早天祈祷推奨の動き

2010年7月14日05時01分
  • ツイート
印刷

 「新しい朝がきた」と飛び起きて近所の公園へ。早朝のラジオ体操は幼い頃の夏の思い出だ。近年、成功している経営者は朝型が多いという話や、ビジネスマンの間で早起きがブームになっているといった話を新聞、雑誌、テレビ等でよく耳にする。



 そんな中、2005年に「クールビズ」を打ち出して大成功を収めた環境省は、一年で最も夜が短い「夏至」に当たる6月21日に、新しい施策として「朝型生活」を呼び掛けるキャンペーンを始めた。人々の生活を朝型に移行させることで夜間の消費電力を抑え、CO2の削減を図る狙いだ。



 クールビズは当時の閣僚らによる積極的な導入も手伝って認知度が9割を超え、軽装での勤務を許容し、職場の冷房温度を従来より高く設定する運動も広く定着。これにより、05年は約100万世帯の1カ月分のCO2排出量に相当する約46万トン、06年にはクールビズ開始前と比較して約250万世帯の1カ月分の排出量に相当する114万トンのCO2削減が実現したとされる。



 今回新たに打ち出した朝型生活による効果として同省は、1日1時間、夜の電気使用を減らした場合、1世帯当たり照明によるCO2排出量が年間約85キログラム、テレビによる排出量が年間約165キログラム削減できると試算。1世帯当たりで年間約3%のCO2削減につながるとしている。朝型生活に秘められた意外な付随効果と言ったところだろうか。



 早寝早起きの朝型生活では、暗くなれば寝て、明るくなれば起きるという人間本来の生活リズムが整い、健康的に過ごすことができる。集中力が高まり、仕事や学習の効率も良くなるとも言われている。通勤ラッシュに悩まされず、環境に優しいというおまけも付く。



 また、信仰生活においては、早天祈祷で一日の始まりを神様とともに過ごすのも私たちの霊にとって非常に有意義なことだ。大きなリバイバルも小さな祈りから始まるということは、これまでの歴史が証明してくれている。



 早天祈祷を推奨している団体としては、日本民族総福音化運動協議会(奥山実総裁)がある。日本で早天祈祷を毎朝行っている教会は全体の1割に満たないとみられるが、同協議会事務局長の手束正昭氏(日本基督教団高砂教会牧師)は「早天祈祷の運動が教会を霊的に転換していく」とし、日本には早起きを徳目として奨励する考え方が古くからあることから「(早天祈祷の全国拡大は)できないことではない」と確信をもって語っている。



 同協議会では今年3月、早天祈祷を重視して大きな発展を遂げた韓国ミョンソン教会を訪問、同教会の30周年特別早天祈祷会に参加した。同教会は1980年、主任牧師のキム・サムファン氏が信徒25人とともに早天祈祷をもって開始。30年経った現在は信徒8万人を擁する大規模教会となった。現在も早天祈祷会を一日4回(4時半、5時半、6時40分、7時40分)実施しており、毎朝5000人が教会と家庭、国家と民族のために祈りを捧げているという。キム氏は早天祈祷会が「信徒の信仰と教会生活の基礎を鍛える場だ」と語っている。



 夜と言えば、闇、悪、死、破壊、絶望などをイメージする。夜はサタンが支配し、人々をあらゆる罪へと誘う。対照的に朝は、光、善、生、創造、希望のイメージだ。夜から朝へと生活の軸足を変えることで、あなたが変わり、教会が変わり、世界が変わる。この夏、朝型生活を始めてみてはどうだろうか。

  • ツイート

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(8)「建物の話」 三谷和司

  • 淀橋教会で新主管牧師就任式・祝賀会 金聖燮牧師が6代目に

  • 同志社女子大学とノートルダム女学院高校、教育連携協定を締結

  • Gゼロ時代の津波石碑(3)日中韓、泥沼化する「桜の起源」論争 山崎純二

  • 苦しみというプレゼント 菅野直基

  • 篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(233)聖書と考える「キョコロヒー」

  • ヨハネの黙示録(4)死とハデスの鍵 岡田昌弘

  • 花嫁(28)伝道の思い 星野ひかり

  • ワールドミッションレポート(7月3日):コンゴ民主共和国 戦火の中、詩篇91篇にすがるキリスト者たち

  • ワールドミッションレポート(7月4日):ミャンマーのラフ族のために祈ろう

  • 淀橋教会で新主管牧師就任式・祝賀会 金聖燮牧師が6代目に

  • 米国の福音派牧師は半数近くが兼業している 調査で判明

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(225)エンディングを伴走して日本宣教を進めよう! 広田信也

  • ヨハネの黙示録(4)死とハデスの鍵 岡田昌弘

  • 花嫁(28)伝道の思い 星野ひかり

  • シリア首都で教会狙った自爆テロ、25人死亡 現地のキリスト教徒ら、さらなる暴力懸念

  • 全ての人の主イエス・キリスト 万代栄嗣

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(7)人は「単独者」である 三谷和司

  • Gゼロ時代の津波石碑(3)日中韓、泥沼化する「桜の起源」論争 山崎純二

  • 篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(233)聖書と考える「キョコロヒー」

  • 淀橋教会で新主管牧師就任式・祝賀会 金聖燮牧師が6代目に

  • 米国の福音派牧師は半数近くが兼業している 調査で判明

  • Gゼロ時代の津波石碑(3)日中韓、泥沼化する「桜の起源」論争 山崎純二

  • 篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(233)聖書と考える「キョコロヒー」

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(8)「建物の話」 三谷和司

  • ヨハネの黙示録(4)死とハデスの鍵 岡田昌弘

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(225)エンディングを伴走して日本宣教を進めよう! 広田信也

  • 同志社女子大学とノートルダム女学院高校、教育連携協定を締結

  • 全ての人の主イエス・キリスト 万代栄嗣

  • シリア首都で教会狙った自爆テロ、25人死亡 現地のキリスト教徒ら、さらなる暴力懸念

編集部のおすすめ

  • 四国の全教会の活性化と福音宣教の前進のために 「愛と希望の祭典・四国」プレ大会開催

  • イースターは「揺るぎない希望」 第62回首都圏イースターのつどい

  • 2026年に東京のスタジアムで伝道集会開催へ 「過去に見たことのないリバイバルを」

  • 「山田火砂子監督、さようなら」 教会でお別れの会、親交あった俳優らが思い出語る

  • 日本は性的人身取引が「野放し」 支援団体代表者らが院内集会で報告、法規制強化を要請

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.