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エルサレムの住民にとって、YMCAは第二の家

2008年7月22日05時30分
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 【エルサレム=ENI・CJC】(ユディス・スディロフスキー記)忠実なユダヤ教徒モシェ・ゴラン=ガランティさんは13歳の時に初めて出かけたエルサレム国際YMCAが、それ以来、第二の家になってしまった。近くの貧困層居住地区で育った子どもたちは、冬の寒さを逃れるためには暖房のあるYMCAは格好の場所だったのだ。



 それから半世紀、12キロも離れた所に転居した64歳のゴラン=ガランティさんは、YMCAまで週に2〜3日は通って来てプールや体育館で友人と一緒に汗をかく。「私たちは、運動で1日を始めるのが好きだ。ここにいる友人は人種や宗教もさまざまだし、男も女もいる。みなよく知り合っている。政治は私たちには関係ない。YMCAの外でもここでのように生きて行くことを学べればなあ」と言う。



 YMCAのプールは1960年代まではエルサレム唯一だった。今では非常に混雑するので、ゴラン=ガランティさんのように通いつづけているエリス・サピラさん(72)は早朝の水泳もあきらめている。



 エルサレム国際YMCAは、オスマン帝国支配下の1878年、旧市街ヤッファ門内のキリスト教書店裏に開設以来、今年で130周年を迎えた。また中心街ダビデ王通りに1933年完成した画期的な会館の75周年でもある。会館には年に50万人がやって来る。



 会館はニューヨークのエンパイア・ステート・ビルを手がけたアーサー・ルーミス・ハーモン設計。正面にユダヤ教、キリスト教、イスラム教の碑文が刻まれている。右側はヘブライ語で「主なる神、主はひとり」、中央にはアラム語で「私は道である」、左側はアラビア語で「神以外に神なし」と読める。



 その始まりから、キリスト教青年会の使命を記述した「ミッション・ステートメント」は、改宗を意図するものでないことを強調、エルサレム住民が持っていた懸念を鎮めた。実際に、宗教的に敏感な人、特にユダヤ教徒やイスラム教徒の女性がYMCAの施設、特にプールを利用している。男女別の使用が評価されている。



 「歴史を通じて、エルサレムのYMCAはキリスト者のもてなしの想いで、あらゆる信仰の人に開かれた場を提供してきた。皆入り口で政治を脱ぎ捨てるのだ」と、ノリス・ラインウイーバー総主事は言う。



 第2次インティファーダ(パレスチナ人による暴動)の際、観光客が激減して、エルサレムのキリスト教関係団体も閉鎖されるなど、YMCAの受けた影響も大きかった。



 財政的に見ると、米国などのYMCAからの支援が大きい。2008年予算では42%が国外の姉妹団体からの援助だ。ラインウイーバー総主事によると、35万米ドル(約3700万円)も支出を切りつめたが、09年度はさらに50万ドル節減するという。



 米国YMCAは、経費削減のため、ホテルとレストラン経営を第三者に委託することを提案している。リゼク・アブシャル前部長は、これがエルサレムYMCAの性質を変えることになるのでは、と憂慮を隠さない。「私が知っている、またそのように作り上げてきたYMCAの終わりのように感じる」と言う。



 ただラインウイーバー総主事は、新たなパートナーが、YMCAの使命達成のため収入安定に貢献してくれることは確信している。「YMCAがホテルやレストランから撤退することが問題なのではない。本当に重要なのはYMCAが、エルサレムと下ガリラヤ地区の共同体の必要に仕えるという使命に集中することだ」と言う。



 エルサレムYMCAに求められていることは、コンサート、演劇、授業、クラブ活動、サマー・キャンプ、休日集会、子ども向けプログラムなど、多彩な人々を集めるプログラムだ。それにはアラブ系やユダヤ系の子どもが、一緒に学び、遊ぶ正式就学前のプレスクールも含まれている。



 ラインウイーバー総主事は、「今日、喜びを持つことを学ぶ子どもたちは、成人した時に他者を恐れることはない。それが未来に対する私たちの投資なのだ」と語った。

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