「聖人への門狭まる?」 バチカン、列福調査の申請規範を提示 

2008年2月26日07時48分 印刷

 【CJC=東京】バチカン(ローマ教皇庁)列聖省は2月18日、列福調査手続きの申請段階について説明する文書『サンクトルム・マーテル』を発表した。文書は、列福手続きの中で調査を申請する際の規範を管轄教区の司教や関係者に解説するもの。



 列聖省長官ホセ・サライヴァ・マルティンス枢機卿によると、この文書は列福調査の教区レベルにおける現行の規則を、より注意深く理解し適用するのを助けることを目的としている。



 文書は6章に分かれ、管轄教区が列福手続きを申請する際、その対象者の正真の聖徳の名声を確認する必要に始まり、教区レベルでのその作業を開始し終了するまでを手順を追って説明している。これまでバチカンに司教から提出された書類に不十分なものがあったことを示唆しており、より慎重な準備を呼び掛けたもの。



 前教皇ヨハネ・パウロ二世は、在位27年間に1338人を列福、482人を聖人に列した。それでも英BBC放送によると、列福申請書類は2200件を超えており、数十年どころか百年以上保留のものもある。

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