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東京都:バッハ研究とバッハ演奏の現場がタッグ! 「“原”マタイ受難曲」演奏会 4月17日

2016年4月14日15時35分
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東京都:バッハ研究とバッハ演奏の現場がタッグ! 「“原”マタイ受難曲」演奏会 4月17日+

バッハの名曲「マタイ受難曲」の初演稿を復元した「“原”マタイ受難曲」の演奏会(原マタイ受難曲室内合唱団主催)が4月17日(日)午後2時から、東京都練馬区のIMA HALL(イマホール、光が丘5‐1‐1)で開催される。バッハ研究とバッハ演奏の現場がタッグを組む演奏会は日本ではかなり珍しく、バッハの新しい魅力を示せるか期待が高まる。

バッハは生前、「マタイ受難曲」を1727年、29年、36年、42年と4回演奏していたことが判明しているが、初演の27年については、オリジナル手稿譜だけでなく写譜も現存しておらず、実際どのような演奏であったかは想像するしかない。今回の演奏会では、それを可能な限り学術的な見解から復元し、一つの重要な「仮説」として初めて披露される。

この貴重な楽曲の指揮をするのは、新しき古楽の旗手として不動の地位を築きつつある東京藝術大学音楽学部古楽科准教授の大塚直哉氏。バッハ芸術の美しさを確実に伝えられる数少ない音楽家の一人だ。また、「マタイ受難曲」に欠かせない福音史家は、北ドイツを代表するエヴァンゲリスト歌手であるクヌート・ショホ氏が務める。

声楽ソリストと演奏に当たるコーヒーカップ・コンソートのメンバーは、大塚氏の同僚や教え子たち。また、合唱は「“原”マタイ受難曲」を演奏するために結成された合唱団「原マタイ受難曲室内合唱団(UMK)」が歌い上げる。

東京都:バッハ研究とバッハ演奏の現場がタッグ! 「“原”マタイ受難曲」演奏会 4月17日
2回目(1729年)に演奏された「マタイ受難曲」の状態を伝えると推定される「ファルラウ写本」。「原マタイ受難曲」は、この「ファルラウ写本」から出発し、手を加えることで演奏楽譜を作成している。

今回、「マタイ受難曲」の知られざる初演の復元を試みたのは、第一線で活躍するバッハ研究家・江端伸昭氏。当日は、江端氏によるプレレクチャーも行われる。

日時:4月17日(日)午後2時(開場:午後1時半)
プレレクチャー:午後1時40分~
場所:IMA HALL(住所:練馬区光が丘5-1-1)
費用:全席自由3000円

チケット窓口は電話:080・1122・8505(担当:吉田)、メール:[email protected](担当:加藤)、または東京文化会館チケットセンター(電話)03・5685・0650。

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