【CJC=東京】世界で話されている言語は7015と推定されているが、「聖書」全巻が読めるのはまだ484に留まっていることが聖書協会世界連盟(UBS)の調べで明らかになった。連盟では、急進展している電子技術も導入して翻訳を推進する構え。
最新のデータ「聖書言語レポート2012」によると、聖書全巻が訳出されているのは484言語(内、第二正典まで訳出されたのは141言語)、新約聖書全巻では1257言語になった。
「ヨハネによる福音書」など分冊が少なくとも1書が訳出されているのは810言語で、これらを合計すると聖書翻訳言語の総数は2551言語となる。2010年は2527言語だった。
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