米国NBCテレビの音楽オーディション番組「ザ・ヴォイス」は先日、2人のクリスチャンアーティストを迎えたが、そのうち一人はゴスペル界のスター、カーク・フランクリンだった。
多くの賞を受賞してきたフランクリンがなぜオーディション番組に出場する必要があるのか。その質問に対する答えは「彼ではない」ということだった。彼は親友のクリスチャンアーティスト仲間の一人を応援していた。
メガチャーチ牧師トニー・エヴァンスの息子であるアンソニー・エヴァンスのボーカルとしての才能に、番組の審査員であるクリスティーナ・アギレラやシーロー・グリーンは深い感銘を受けた。
これまで主に6枚のアルバム「Even More」「Letting Go」「The Bridge」「What Christmas Means」「Undisguised」「Home」をリリースしてきたエヴァンスは、今回のオーディション出場を「音楽的探求」と位置付けている。
いつものワーシップリーダーとは違った面を見せることで番組で高く評価されたエヴァンスは、ソロ活動をする前に、2001年にフランクリンが歌った合唱曲のメンバーとして初めて音楽活動を開始した。
フランクリンは妻タミーおよびエヴァンスの両親とともに、アギレラ率いるグループに参加するエヴァンスの音楽的探求を応援しており、そのオーディションを盛り上げている。
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