Skip to main content
2025年10月30日20時30分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム

「ついに時は満ちました」 プロテスタント宣教150周年大会が開幕

2009年7月9日08時36分
  • ツイート
印刷
大会の開会宣言する山北宣久(中)、峯野龍弘(左)、大川従道(右)の各実行委員長+
日本のプロテスタント宣教150周年を記念する大会には初日、海外からの多数の来賓も含め約5000人が参加し、会場は満員となった=8日、パシフィコ横浜(横浜市)で+

 「日本プロテスタント宣教150周年記念大会」(同実行委員会主催)が8日、横浜市のパシフィコ横浜で始まった。午後7時からの開会礼拝には、国内外のプロテスタント諸教派から約5000人が参加。3人の大会実行委員長が、半世紀に一度の歴史的大会の開会を宣言した。



 「ついに時は満ちました」。開会宣言で山北宣久実行委員長は、150年という歴史の重みをかみしめた。「再決心をもって、主の栄光のためにおささげいたしましょう」。150年前、米国から渡来した初めての宣教師が命をかけてその第一歩を踏み出した横浜の地で、時空を超え、彼らが持っていた福音宣教の情熱に心を合わせた。



 海外からは、オバマ米大統領の就任式で代表祈祷を務めた米サドルバック教会牧師のリック・ウォレン氏、世界福音同盟(WEA)国際ディレクターのジェフ・トゥニクリフ氏、韓国キャンパス・クルセード・フォー・クライスト(CCC)創始者のキム・ジュンゴン氏がビデオレターで登場。韓国基督教総連合会(CCK)会長のオム・シンヒョン氏は会場で祝辞を述べた。キム氏は、「日本には必ず大きなリバイバルが神様から贈られると信じます」とあいさつ。経済や科学などあらゆる面で国際的なリーダーシップをすでに発揮する日本が、これからは精神面でもリーダーシップを発揮できるようになると祝福の言葉を贈った。



 開会礼拝では、韓国オンヌリ教会牧師のハ・ヨンジョ氏と、大川従道実行委員長の2人が聖書のメッセージを伝えた。



 ハ・ヨンジョ氏は、宣教150周年を契機として、リバイバルに不可欠な連合と一致の機運が日本の教会に起こり始めていると述べ、「(リバイバルは)もうすでに日本で起こり始めている」と強調。また、150年前の日本に命をかけてやってきた宣教師たちの精神を、日本のキリスト者がいまこそ受け継がなければならないと述べ、「命をかければできないことはないのです。命をかけて、神様に献身してください」と訴えた。



 また、「リバイバルの本質は御言葉に戻ること」と強調。「神の御言葉には力がある」「日曜日の説教の講壇に祈りの炎があがらなければならない」と述べた。さらに、「聖霊が臨まれる礼拝」の必要を訴え、初代教会にペンテコステの出来事を起こされた神は「昨日も今日も同じ方」であり、「(現代の教会においても)信仰の祈りがあれば、そのようなことが起こるのです」と強調。「聖霊が臨まれる礼拝を今ささげなければならない」と力を込めた。



 ハ氏は、「日本のリバイバルは伝道にあります」と強調し、「日本の教会が伝道しないで、どのようにリバイバルが起こるでしょうか」と訴えた。特に、若い神学生に対しては開拓伝道を行うよう呼びかけた。



 最後にハ氏は、開会礼拝に集った参加者全員に対し、150年前に渡来した宣教師たちの見せた、「自分の命をかける」信仰を受け継ぐ決心を呼びかけた。



 大川従道氏は、初代教会に多くの人が集まった理由として、(1)伝道を熱心にしていたこと、(2)熱心な祈りをささげていたこと、(3)教会に愛があふれていたことを挙げた。特に、教会に愛が溢れるためには、牧師と信徒、また信徒と信徒の間で「ゆるし」が溢れることが必要であり、それこそが人格を持つ聖霊の好まれる教会だと強調。教会に聖霊の働きが起こることを願うなら、「好むところに行き着く」聖霊が好まれないことを、やめる必要があると説いた。



 大川氏は、教会で牧師が信徒を、信徒が牧師を、信徒が信徒を非難し裁きあうことを好まれない聖霊は、同じく、教会と教会、教団と教団が互いに裁きあうことも好まれないと強調。今回の150周年を契機に、日本の教会、教団が互いに違いを認め合い、理解し合う関係を保つよう求めた。また、夢を忘れてはならず、常に信仰による夢と幻をもって前進するよう訴えた。



 最後に、5000人収容の大ホールを埋め尽くす会衆がみな立ち上がり、賛美と祈りの中で、神への悔い改めと献身の思いを新たにした。

  • ツイート

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 【書評】加藤喜之著『福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会』

  • 全ての人に福音伝えるための「イエスのモデル」 WEA総会でリック・ウォレン氏が講演

  • 約250校の子どもたち数千人が「主の祈り」を唱和 英イングランド

  • 「2033年までに全ての人に福音を」 世界福音同盟の第14回総会、ソウルで開幕

  • 花嫁(36)薄明かりの祈り 星野ひかり

  • 「迫害下にある教会のための国際祈祷日」 WEA・JEAが呼びかけ

  • サンタ・クロースと呼ばれた人―聖ニコラスの生涯(31)夢の中での再会

  • 聖書アプリ「ユーバージョン」が間もなく10億インストール 11月に「聖書月間」開催

  • キリストの心と思いが与えられている恵み(6)恐れずに主の導きに従う 加治太郎

  • 私たちを生かす主キリストの御業 万代栄嗣

  • 【書評】加藤喜之著『福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会』

  • 「2033年までに全ての人に福音を」 世界福音同盟の第14回総会、ソウルで開幕

  • 全ての人に福音伝えるための「イエスのモデル」 WEA総会でリック・ウォレン氏が講演

  • やなせたかしさんの妻・小松暢さんはクリスチャン、朝ドラ「あんぱん」きっかけに判明

  • 約250校の子どもたち数千人が「主の祈り」を唱和 英イングランド

  • 「迫害下にある教会のための国際祈祷日」 WEA・JEAが呼びかけ

  • 日本聖公会首座主教・主教会が「京都事件」の書簡発表 元牧師が性加害、教区が2次加害

  • 神の前に高ぶらないで生きよう 菅野直基

  • 私たちを生かす主キリストの御業 万代栄嗣

  • 聖公会保守派、「グローバル・アングリカン・コミュニオン」設立を宣言 決定的な分裂に

  • やなせたかしさんの妻・小松暢さんはクリスチャン、朝ドラ「あんぱん」きっかけに判明

  • 「神の言葉を全ての人に」 日本の聖書普及事業150年で記念式典・レセプション

  • 米メガチャーチ牧師、当時12歳の少女に性的虐待 罪認め6カ月収監へ

  • 「ジーザス・ムーブメント」指導者チャック・スミス氏のディボーションブック邦訳出版

  • 日本キリスト教病院協会第5回総会 人材確保や人材育成などを討議

  • 聖公会保守派、「グローバル・アングリカン・コミュニオン」設立を宣言 決定的な分裂に

  • 英国国教会トップのカンタベリー大主教に初の女性、ムラリー主教の任命を国王が承認

  • 「ザ・チョーズン」がギネス記録、イエス・キリストの生涯描いた長編連続ドラマ

  • 中国当局、政府非公認教会の著名牧師ら約30人を拘束 米国務長官が非難声明

  • イラク人難民のキリスト教徒、フランスでライブ配信中に殺害される

編集部のおすすめ

  • 「神の言葉を全ての人に」 日本の聖書普及事業150年で記念式典・レセプション

  • 教団・教派超えて神の平和求める 戦後80年で「日本国際朝餐祈祷会」初開催

  • イエスの統治を祝う祭典「ジーザス・レインズ」が10周年 ラップ賛美など新しい試みも

  • 「聖書を読まなかったら、今の自分はない」 元ヤクザの進藤龍也氏と山崎純二氏が対談

  • 「20世紀のフランシスコ・ザビエル」 聖心女子大学で岩下壮一神父の特別展

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.