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「ついに時は満ちました」 プロテスタント宣教150周年大会が開幕

2009年7月9日08時36分
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大会の開会宣言する山北宣久(中)、峯野龍弘(左)、大川従道(右)の各実行委員長+
日本のプロテスタント宣教150周年を記念する大会には初日、海外からの多数の来賓も含め約5000人が参加し、会場は満員となった=8日、パシフィコ横浜(横浜市)で+

 「日本プロテスタント宣教150周年記念大会」(同実行委員会主催)が8日、横浜市のパシフィコ横浜で始まった。午後7時からの開会礼拝には、国内外のプロテスタント諸教派から約5000人が参加。3人の大会実行委員長が、半世紀に一度の歴史的大会の開会を宣言した。



 「ついに時は満ちました」。開会宣言で山北宣久実行委員長は、150年という歴史の重みをかみしめた。「再決心をもって、主の栄光のためにおささげいたしましょう」。150年前、米国から渡来した初めての宣教師が命をかけてその第一歩を踏み出した横浜の地で、時空を超え、彼らが持っていた福音宣教の情熱に心を合わせた。



 海外からは、オバマ米大統領の就任式で代表祈祷を務めた米サドルバック教会牧師のリック・ウォレン氏、世界福音同盟(WEA)国際ディレクターのジェフ・トゥニクリフ氏、韓国キャンパス・クルセード・フォー・クライスト(CCC)創始者のキム・ジュンゴン氏がビデオレターで登場。韓国基督教総連合会(CCK)会長のオム・シンヒョン氏は会場で祝辞を述べた。キム氏は、「日本には必ず大きなリバイバルが神様から贈られると信じます」とあいさつ。経済や科学などあらゆる面で国際的なリーダーシップをすでに発揮する日本が、これからは精神面でもリーダーシップを発揮できるようになると祝福の言葉を贈った。



 開会礼拝では、韓国オンヌリ教会牧師のハ・ヨンジョ氏と、大川従道実行委員長の2人が聖書のメッセージを伝えた。



 ハ・ヨンジョ氏は、宣教150周年を契機として、リバイバルに不可欠な連合と一致の機運が日本の教会に起こり始めていると述べ、「(リバイバルは)もうすでに日本で起こり始めている」と強調。また、150年前の日本に命をかけてやってきた宣教師たちの精神を、日本のキリスト者がいまこそ受け継がなければならないと述べ、「命をかければできないことはないのです。命をかけて、神様に献身してください」と訴えた。



 また、「リバイバルの本質は御言葉に戻ること」と強調。「神の御言葉には力がある」「日曜日の説教の講壇に祈りの炎があがらなければならない」と述べた。さらに、「聖霊が臨まれる礼拝」の必要を訴え、初代教会にペンテコステの出来事を起こされた神は「昨日も今日も同じ方」であり、「(現代の教会においても)信仰の祈りがあれば、そのようなことが起こるのです」と強調。「聖霊が臨まれる礼拝を今ささげなければならない」と力を込めた。



 ハ氏は、「日本のリバイバルは伝道にあります」と強調し、「日本の教会が伝道しないで、どのようにリバイバルが起こるでしょうか」と訴えた。特に、若い神学生に対しては開拓伝道を行うよう呼びかけた。



 最後にハ氏は、開会礼拝に集った参加者全員に対し、150年前に渡来した宣教師たちの見せた、「自分の命をかける」信仰を受け継ぐ決心を呼びかけた。



 大川従道氏は、初代教会に多くの人が集まった理由として、(1)伝道を熱心にしていたこと、(2)熱心な祈りをささげていたこと、(3)教会に愛があふれていたことを挙げた。特に、教会に愛が溢れるためには、牧師と信徒、また信徒と信徒の間で「ゆるし」が溢れることが必要であり、それこそが人格を持つ聖霊の好まれる教会だと強調。教会に聖霊の働きが起こることを願うなら、「好むところに行き着く」聖霊が好まれないことを、やめる必要があると説いた。



 大川氏は、教会で牧師が信徒を、信徒が牧師を、信徒が信徒を非難し裁きあうことを好まれない聖霊は、同じく、教会と教会、教団と教団が互いに裁きあうことも好まれないと強調。今回の150周年を契機に、日本の教会、教団が互いに違いを認め合い、理解し合う関係を保つよう求めた。また、夢を忘れてはならず、常に信仰による夢と幻をもって前進するよう訴えた。



 最後に、5000人収容の大ホールを埋め尽くす会衆がみな立ち上がり、賛美と祈りの中で、神への悔い改めと献身の思いを新たにした。

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