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キリスト教徒は米国でいつまで「多数派」でいられるか 米研究所が示す4つのシナリオ

2022年10月3日15時59分
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関連タグ:ピュー研究所無宗教米国
祈り/教会/礼拝/ワーシップ+
※ 写真はイメージです。(写真:Sam Balye)

戦争や不況などの特別な出来事が起こらず、30歳までに信仰から離れるキリスト教徒の割合が現在よりも高くなり続ける場合、早ければ2045年までに、米国はキリスト教徒が過半数を占める国でなくなる可能性があるという研究(英語)が発表された。

研究を発表したのは、米首都ワシントンに拠点を置くシンクタンク「ピュー研究所」。それによると、キリスト教徒は今後、米国における多数派としての地位を失うだけではなく、無宗教者がその数を上回り、米国における多数派となる可能性があるという。

研究は「ピュー・テンプルトン国際宗教未来プロジェクト」の一環として行われたもので、ピュー研究所が米国の宗教構成を複数のシナリオの下で予想するのはこれが初めて。また、親から子への宗教的伝達率の違いを考慮に入れた研究としても、これが初めてのものだという。プロジェクトでは、米国の宗教構成の変化とそれが世界に与える影響も分析している。

この研究でピュー研究所は、幾つかの可能性の中から、以下の4つのシナリオを取り上げ、2020年から2070年までの半世紀にわたって、米国の宗教構成が今後どのように変化するかを予想している。

 【シナリオ1:宗教的転向が一定の場合】米国の若年層(15~29歳)における宗教的転向の傾向が近年と同じ割合で継続する場合。特にキリスト教と無宗教においては、30歳までにキリスト教から無宗教に転向する人の割合を31%、無宗教からキリスト教に転向する人の割合を21%とした場合。

【シナリオ2:制限付きで宗教的転向が増加する場合】キリスト教から転向する若年層の割合が徐々に高くなり、キリスト教に転向する若者層の割合が徐々に低くなっていく場合。ただし、30歳までにキリスト教から転向する人の割合の上限を50%とする。

【シナリオ3:制限なしで宗教的転向が増加する場合】シナリオ2と同様に、キリスト教から転向する若年層の割合が徐々に高くなり、キリスト教に転向する若者層の割合が徐々に低くなっていくが、30歳までにキリスト教から転向する人の割合の上限値を設けない場合。

【シナリオ4:宗教的転向が停止した場合】2020年以降、宗教的転向が起きないと仮定した場合。

このうちシナリオ3では、キリスト教徒の若年層が制限なく信仰離れを起こすことがもたらす影響がモデル化されている。他の3つのシナリオは、宗教的転向のさまざまな度合いを反映しているが、そのいずれにおいても、「2020年に全ての宗教的転向が完全に停止するという非現実的な仮定(シナリオ4)の下でさえ、米国の人口に占めるキリスト教徒の割合は減少し続ける」ことが示されている。他方、無宗教者は、4つのシナリオのいずれにおいても増加すると予想されている。これは、現在のキリスト教徒の人口構成が他に比べて高齢化している一方、無宗教者は若者が多く、出産年齢の人口がより多いことが影響している。

「もちろん、戦争や不況、気候危機、移民パターンの変化、宗教的改革など、この研究モデルにはない出来事が、現在の転向傾向を逆転させ、米国におけるキリスト教のリバイバルにつながる可能性はあります」と研究者らは指摘する。しかし、「そのような結果を予想できるような、数学的モデルに織り込める転向パターンは現在、米国には存在しないのです」としている。

キリスト教徒は米国でいつまで「多数派」でいられるか 米研究所が示す4つのシナリオ

今回の研究によると、米国の高齢者にとってはキリスト教が依然として「より強固な」宗教的拠り所である一方、若年層においては、宗教に無縁なアイデンティティーが長く続いていくことが示されている。シナリオ3によると、もしこの傾向が止まることなく加速する場合、米国のキリスト教徒は、より速いペースで減少する可能性がある。

研究者らは、「もし30歳までの若年層の転向ペースが、何のブレーキもかけられずに予想期間全体を通して加速し続けるならば、2045年までに、キリスト教徒はもはや多数派ではなくなるでしょう」と語る。

シナリオ3では、2055年までに無宗教者が人口の46%を占め、米国における最も支配的な信仰表現となる。キリスト教徒はその時、人口の43%を占めるにすぎなくなるという。さらに2070年には、米国人の52%が無宗教者となり、キリスト教徒は35%となる。

ピュー研究所によると、2020年における米国の宗教構成は、キリスト教徒が64%、無宗教者が30%で、残りの6%が、ユダヤ教徒やイスラム教徒、ヒンズー教徒、仏教徒など、その他の宗教の信者となっている。なお、その他の宗教の信者は、いずれのシナリオでも成長が見込まれており、2070年にはシナリオ1では13%、他のシナリオではいずれも12%になると予想されている。

シナリオ3は、若年層で今後「宗教的転向の勢いがますます強まることを想定」したものだが、研究者らは、「宗教心の強い親は、宗教心の強い子どもを育てる傾向があり、そうした子どもは、宗教心が弱い親の子どもより、若年成人になっても無宗教化しにくい傾向がある」とし、こうした想定通りにならない可能性も指摘する。「その結果、自らの信仰を保持しながら新しい世代を育てる、自己増殖的な熱心なキリスト教徒のグループが存在し続けるかもしれません」

4つのシナリオのうち、研究者らが最も可能性のあるものとして選択しているのは、シナリオ2。さまざまな宗教構成を持つ79カ国のデータを分析したところ、キリスト教徒として育てられたと回答した30~49歳のほとんどが、現在も信仰を維持していると回答しており、これらの国々では、キリスト教からの宗教的転向の割合が約50%を上回ることがないためだという。

シナリオ2は、キリスト教離れがある程度まで進み、2070年までに無宗教が米国で最大の宗教的アイデンティティーとなるものの、過半数には至らないと予想する。シナリオ2によれば、2050年までにキリスト教徒は人口の過半数を下回るが、それでも47%を占め、無宗教者の42%を上回る。しかし2070年には、無宗教者が48%と多数派となり、キリスト教徒は39%になると予想している。

※ この記事は、クリスチャンポストの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。一部、加筆・省略など、変更している部分があります。
関連タグ:ピュー研究所無宗教米国
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