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連載『み神を慕いて』(16) 仲嶋正一

2004年2月26日01時02分
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エミー・カーマイケルは英国のケズイック・コンベンションが派遣した最初の宣教師であって、心に沁み通る程の美しい詩を書かれます。

「地に落ちて死ぬ、そういう一粒の麦となる事を、もし拒否するならば、その時私はカルバリの愛を全く知らない」

「捨ててしまった筈の罪をもし何時までも心に残すならば、その時私はカルバリの愛を知らない」

彼女の歌があまりにも美しく清らかなので、私は彼女が、恵まれた環境に生きていたのかと思っていました。しかし『ドノヴァーの碧い空』(いのちのことば社)という本を取り寄せて読んでいる内に、この方が、・って、苦しい患難の日々の中で、これらの美しい歌を歌っていた事を知りました。彼女は、二十四歳で献身してから八十二歳で召されるまでの長い日々、独身を貫き、ヒンズー教寺院に神娼として身売りされて行く、可哀想な子供達を救い出すため、ヒンズー教と階級制度の閉鎖社会と戦い、迫害の中に困難の生涯を生きました。晩年は病に倒れて車椅子の生活でした。苦しかった事でしょう。――その献身を思いつつ、私は東横線の通勤電車の中で、彼女の詩を読んでいました。彼女がキリストを切に愛する思いで綴った、そのキリストの愛が感じられた時、突然私の全身に、堰を切った様にとめどない感動が、魂の奥底から溢れ流れて来て止められなくなって、泣きました(電車の中の周囲の人は吃驚したでしょうが)。その時私が読んでいたのは、彼女のこの詩(内田みずえ訳詩)でした。

「私達の夜には星が輝き、花が慰めを与え、其処には悦びがあります」「けれどもキリストには星もなく、花もなく、歌もなく、ただ暗黒のみが三時間続いたのです」「長引く病、不意に訪れる死、キリストに比べればほんの小さな試練でも、私達は何故と問いたがるのです」「すべてが判るなら、どこに信仰の必要があるのでしょう」

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