「世界改革教会連盟(WARC)」のエドモン・ペレ元総幹事が3月24日、ジュネーブで死去した。87歳。1970年から89年まで総幹事を務めた。
WARCと改革派エキュメニカル協議会(REC)は2010年に合併して新たに「世界改革派教会共同体(WCRC)」を結成している。230教会が加盟、総信徒数は約8000万。
WCRCのセトリ・ニョミ総幹事は28日、「全世界の改革派教会家族は1人の天才、敬愛する指導者、社会変革にコミットした牧師を失った」とペレ氏を悼む声明を発表した。
1982年、WARCはカナダ・オタワで開催した総会で、アパルトヘイト(人種隔離政策)を神学的に正当とすることは異端だとする声明を採択した。ここに至るまで、ペレ氏のリーダーシップが発揮されたと見られる。
ペレ氏は1925年7月30日生まれ。50年にジュネーブのプロテスタント教会牧師に任職された。カナダ・モントリオールのマックギル大学で神学を学び、51年から56年までカナダ合同教会の牧師、64年から66年までジュネーブのプロテスタント教会シノッド議長。葬儀は4月2日、ジュネーブのプロテスタント教会で。(CJC)
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