沖縄における植民者としての日本人と私
-
沖縄における植民者としての日本人と私(5)「本土の牧師たちは沖縄を捨てた」 川越弘
「本土出身の牧師たちは、沖縄戦を前にして沖縄と沖縄の教会を捨てて逃げた」という、日本の教会に対する批判が、70年経とうとしている今も沖縄の教会に根強くある。この言葉を耳にするといつも心が痛む。
-
沖縄における植民者としての日本人と私(4)沖縄の苦難をどう捉えるのか 川越弘
佐喜眞美術館長の佐喜眞道夫さんの書かれた「沖縄の心を」の中で、丸木位里・俊の「沖縄戦の図」を解説している文章がある。そこにこう記している。
-
沖縄における植民者としての日本人と私(3)琉球・沖縄の自己決定権と日本人の立場 川越弘
1879年、政府は処分官(捨てるための処分)松田道之を琉球に派遣させた。彼の率いる武装警官180人余と兵士約400人は首里城を囲み、尚泰王に「沖縄県設置」を通達し、強制的に合意を迫った。
-
沖縄における植民者としての日本人と私(2)沖縄の人たちの本当の願い 川越弘
沖縄の人たちは、自分のアイデンティティが何であるかを求めている。「国籍は日本にあるが、日本人になりきれない」と言う人が多い。
-
沖縄における植民者としての日本人と私(1)沖縄における日本人、沖縄に在住している日本人の在り方 川越弘
沖縄と日本の関係について考えるとき、植民地と被植民地との関連で考えなければならない。日本人である自分を中立的な立場に置いても、沖縄では成り立たない。
人気記事ランキング
-
【書評】加藤喜之著『福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会』
-
「電波宣教師」の尾崎一夫氏死去、短波ラジオ・HCJB日本語放送に60年以上従事
-
カンタベリー大聖堂の「落書き」プロジェクトに批判の声
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(234)神様の思い(計画)が分からないのはありがたい 広田信也
-
聖書アプリ「ユーバージョン」が間もなく10億インストール 11月に「聖書月間」開催
-
全ての人に福音伝えるための「イエスのモデル」 WEA総会でリック・ウォレン氏が講演
-
花嫁(36)薄明かりの祈り 星野ひかり
-
「2033年までに全ての人に福音を」 世界福音同盟の第14回総会、ソウルで開幕
-
サンタ・クロースと呼ばれた人―聖ニコラスの生涯(31)夢の中での再会
-
キリストの心と思いが与えられている恵み(6)恐れずに主の導きに従う 加治太郎
-
【書評】加藤喜之著『福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会』
-
全ての人に福音伝えるための「イエスのモデル」 WEA総会でリック・ウォレン氏が講演
-
「2033年までに全ての人に福音を」 世界福音同盟の第14回総会、ソウルで開幕
-
やなせたかしさんの妻・小松暢さんはクリスチャン、朝ドラ「あんぱん」きっかけに判明
-
「電波宣教師」の尾崎一夫氏死去、短波ラジオ・HCJB日本語放送に60年以上従事
-
約250校の子どもたち数千人が「主の祈り」を唱和 英イングランド
-
「迫害下にある教会のための国際祈祷日」 WEA・JEAが呼びかけ
-
聖書アプリ「ユーバージョン」が間もなく10億インストール 11月に「聖書月間」開催
-
日本聖公会首座主教・主教会が「京都事件」の書簡発表 元牧師が性加害、教区が2次加害
-
カンタベリー大聖堂の「落書き」プロジェクトに批判の声
-
「電波宣教師」の尾崎一夫氏死去、短波ラジオ・HCJB日本語放送に60年以上従事
-
カンタベリー大聖堂の「落書き」プロジェクトに批判の声
-
【書評】加藤喜之著『福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会』
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(234)神様の思い(計画)が分からないのはありがたい 広田信也
-
聖書アプリ「ユーバージョン」が間もなく10億インストール 11月に「聖書月間」開催
-
全ての人に福音伝えるための「イエスのモデル」 WEA総会でリック・ウォレン氏が講演
-
やなせたかしさんの妻・小松暢さんはクリスチャン、朝ドラ「あんぱん」きっかけに判明
-
花嫁(36)薄明かりの祈り 星野ひかり
-
「2033年までに全ての人に福音を」 世界福音同盟の第14回総会、ソウルで開幕
-
ワールドミッションレポート(11月2日):エジプト 福音の力—何世代にもわたる暗闇を撃破(2)
















