Skip to main content
2025年12月18日23時50分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム

韓国人クリスチャンが見た 中東とイスラム 全浩鎭 著

2006年2月7日14時35分
  • ツイート
印刷

 9・11事件、イラク戦争、テロとの戦い、自衛隊派遣など、中東とイスラム諸国はもはや日本にとっても遠く無縁の地ではない。近い将来人類の3分の1がムスリムになるといわれるイスラム勢力はキリスト教宣教においても大きな挑戦と課題である。



 本書は、混迷する中東を豊富な資料と知性的クリスチャンの視点から切り裂いたクリスチャン必須の研究解説書である。本書の中東研究は、イスラム原理主義のみならず、中東諸国の歴史、文化、宗教、政治からイスラム教、ユダヤ教、キリスト教の歴史的考察、更には日本の原理主義まで広範囲にわたっており、日本のクリスチャンが持つべき普遍的な指標を提示している。



 民主化の転換点に立つ中東アラブ諸国とイデオロギー化する宗教の衝突、キリスト教原理主義とイスラム原理主義の比較、イデオロギーとしてのイスラムの問題点の根本を突く一級の研究書となっている。



 特に、韓国人牧師という独自の立場から見えてくる日本の盲点を鋭く指摘。イスラム原理主義の教訓から、神道を軸に発展した国粋的な原理主義運動を分析、日本的多神論宗教に潜む危険性に迫る。



 「中東の現実は転換点に来ている。民主化に進むという楽観も悲観もできない。中東は内的にも外的にも変化の圧力を受けている。イスラムという宗教とイデオロギーがこの変化の要求にどのように対応するかが中東の未来の鍵だ。」



 「今は「愛国的世界主義」を言う時代だ。モンゴル大帝国のジンギスカンが一時世界を支配した。しかし彼の信じた「長生神」は地方神に過ぎなかった。結局モンゴルは長続きすることができなかった。天皇制廃止を主張する日本のクリスチャンたちは真正な愛国者だと思う。これが日本の平和(pax Japonica)の時代を開く重要な鍵だと思う。」



(本文より)



第一章 序論
第二章 中東と極東三国
第三章 中東研究の歴史
第四章 中東とアラブ
第五章 中東諸国家と政治
第六章 中東の文化と社会
第七章 中東の宗教
第八章 中東のキリスト教
第九章 イスラムの挑戦
第十章 キリスト教原理主義、イスラム原理主義、日本原理主義



  • ツイート

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 第4回ローザンヌ世界宣教会議で発表の「ソウル声明」 日本語版が公開

  • 金城学院大学と名古屋YWCAが協定締結、外国ルーツの子ども支援で協力

  • 2025年に最も人気のあった聖句はイザヤ書41章10節 この6年で4回目

  • 聖心女子大学と鹿児島純心女子中学・高校が協定締結 共にカトリック系

  • 英聖公会の聖職者ら約700人がカトリックに、この30年余りで 女性司祭導入後に急増

  • 篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(257)聖書と考える「顔に出ない柏田さんと顔に出る太田君」

  • 綱渡りのような人生 菅野直基

  • 聖なる励まし 穂森幸一

  • ワールドミッションレポート(12月18日):ガザ 憎しみの英才教育―ハマス創設者の娘が語る真実(4)

  • ワールドミッションレポート(12月15日):ガザ 憎しみの英才教育―ハマス創設者の娘が語る真実(2)

  • 2025年に最も人気のあった聖句はイザヤ書41章10節 この6年で4回目

  • 英聖公会の聖職者ら約700人がカトリックに、この30年余りで 女性司祭導入後に急増

  • 聖なる励まし 穂森幸一

  • 綱渡りのような人生 菅野直基

  • 給食で子どもたちに笑顔と教育の機会を 最貧国マラウイを支援する「せいぼじゃぱん」

  • 元阪神マートンさんが来日ツアー「クリスマスの贈り物」 関西学院大でトークイベントも

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(237)聖霊による傾聴活動は日本社会を覚醒する(後編) 広田信也

  • 旧統一協会の田中富広会長、道義的責任など理由に辞任 「謝罪の意を込めおわび」

  • 南・東南アジア各国で洪水・土砂崩れ、1700以上人が死亡 キリスト教団体が緊急支援

  • ワールドミッションレポート(12月17日):ガザ 憎しみの英才教育―ハマス創設者の娘が語る真実(3)

  • 元阪神マートンさんが来日ツアー「クリスマスの贈り物」 関西学院大でトークイベントも

  • 2025年に最も人気のあった聖句はイザヤ書41章10節 この6年で4回目

  • 英聖公会の聖職者ら約700人がカトリックに、この30年余りで 女性司祭導入後に急増

  • 「神の霊によって、主はこの国を造り替えられる」 日本リバイバル同盟が「祈りの祭典」

  • 【書評】鶴見太郎著『ユダヤ人の歴史―古代の興亡から離散、ホロコースト、シオニズムまで』

  • 日本聖書協会が恒例のクリスマス礼拝、聖書普及事業150年を感謝しコンサートも

  • 京都ノートルダム女子大学、次期学長に酒井久美子氏 学生募集停止の来年4月から

  • 英国で「路傍伝道者憲章」 相次ぐ街頭説教中の逮捕受け

  • 東洋英和女学院大学、次期学長に藁谷友紀氏

  • ニカイア公会議1700周年を記念、開催の地で一致求め祈る 教皇や全地総主教らが参加

編集部のおすすめ

  • 「神の霊によって、主はこの国を造り替えられる」 日本リバイバル同盟が「祈りの祭典」

  • 15人の演者でマルコ福音書を再現、観客をイエスの物語に引き込む「マルコドラマ」

  • 全ての人に福音伝えるための「イエスのモデル」 WEA総会でリック・ウォレン氏が講演

  • 「神の言葉を全ての人に」 日本の聖書普及事業150年で記念式典・レセプション

  • 教団・教派超えて神の平和求める 戦後80年で「日本国際朝餐祈祷会」初開催

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.