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佐々木満男「どんなことにもくよくよするな!」(16)・・・もう笑うほかない!

2009年10月16日10時48分
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佐々木満男弁護士+
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20.もう笑うほかない!



 しかし、今のご時勢、そうは言ってもなかなか笑えるものではないですね。無理して作り笑いしても、まじめな人ほどもっとむなしくなる。お腹の底から本気で笑うことは、とても難しい。どうしたらよいのでしょうか。



 実は、こんなすばらしい神を信じたら、もう笑うほかないのです。信じるということは、「あなたの心の中に、あなたの人生の中に、神ご自身をお迎えする」ということです。それは当然、神の持っているすべてのものをいただいてしまうということです。「神の永遠の命、神の無限の愛、神の無尽蔵の富」これらをそっくりそのまま全部いただけるのです。



 私たちはイエス・キリストを信じるだけで、神の子なのです。神の王子であり、神の王女なのです。すなわち、神の相続人であり、この世における神の体現者(全権大使)なのです。



 神の恵みはあまりにも大きすぎて、人間の狭い心ではとうてい受けきることができません。



<神の無尽蔵の富に目覚める>



 「神の永遠の命」、「神の無限の愛」をいただける。これはよくわかる。でも、「神の無尽蔵の富」をいただける。これは実際に即していないのではないか。神は命と愛はくださるけれども、富はくださらないのではないか。こう考える人がいるかもしれません。



 真実は、神の永遠の命も無限の愛も無尽蔵の富も、すでに与えられているのです。イエスを信じなければ、それがよくわからないだけなのです。



 世界一の大金持ちは、いうまでもなくマイクロソフト社の創業者、ビル・ゲイツ氏です。彼は10兆円を超える個人資産を持っているといわれています。彼はキリストを信じるクリスチャンです。



 ある時、ビル・ゲイツは五千人の医師の集会で講演をしました。「病院の医療事務改善のために、ぜひ世界一のわが社のソフトをお使いください」。こんな話をしたのでしょうか。講演が終った後で質問の時間になりました。



 ある医師がこう質問しました。「ビル・ゲイツさん、あなたの目が突然、永久に見えなくなってしまったと仮定します。でも、ご自分の財産をすべて貧しい人たちに寄付したら、再び目が見えるようになるとします。あなたは目が見えるようになる方を選びますか。それとも、目が見えなくてもいいから、ご自分の財産をさらに増やして生きていきたいと思いますか」



 ずいぶん辛らつな質問ですね。質問した方は、眼科医だったに違いありません。さあ、ビル・ゲイツはなんと答えたでしょうか。



 「私は全財産を失っても、目が見えるようになる方を選びます!」



 彼が即座にこう答えると、満場拍手喝采だったそうです。彼は、「十兆円を超える財産」よりも、「目が見える価値」の方が大きいと判断したのです。



 そうすると、耳が聞こえる価値、話ができる価値、歩ける価値、手を使える価値、心臓が動いている価値、血液が循環している価値、脳が機能している価値、太陽が輝いている価値、空気や水や食物が存在している価値、愛する家族や友がいる価値・・・。



 イエスを信じると、「本当の価値」がわかってくる。私たちには、すでに神の無尽蔵の富が与えられていて、無限の価値の中に生かされていることがわかってきます。言い換えれば、誰でも、「生きている存在そのものが絶大なる価値を持っている」のです。



 その後、ビル・ゲイツは、ビジネス事業から撤退し、全財産を処分して「ビル・ゲイツ財団」を作り、エイズ撲滅などの世界的慈善活動に専念しています。



 百円で買った宝くじで三億円当たったらどうしますか。うれしくて、うれしくて大笑いしませんか。でも、神の恵みはそんな小さいものではないのです。あまりにも大きすぎてわからないのです。だから、とにかく笑いましょう。もう、うれしくて、うれしくて、笑い続けるほかありません。喜んで、感謝して、大いに笑わなければ神さまに申しわけないのです。(次回に続く)



◇



 佐々木満男(ささき・みつお):国際弁護士。宇宙開発、M&A、特許紛争、独禁法事件などなどさまざまな国際的ビジネスにかかわる法律問題に取り組む。また、顧問会社・顧問団体の役員を兼任する。東京大学法学部卒、モナシュ大学法科大学院卒、法学修士(LL.M)。このコラムでは、2004年11月6日のインターナショナルVIPクラブ広島特別講演会での講演録を再構成し、一部加筆したものを紹介する。

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