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万代栄嗣牧師・・・賛美のある生活

2009年10月5日09時17分
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万代栄嗣牧師+
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 私はあらゆる時に主をほめたたえる。私の口には、いつも、主への賛美がある。私のたましいは主を誇る。貧しい者はそれを聞いて喜ぶ。・・・主の使いは主を恐れる者の回りに陣を張り、彼らを助け出される。・・・主を恐れよ。その聖徒たちよ。彼を恐れる者には乏しいことはないからだ。・・・主の目は正しい者に向き、その耳は彼らの叫びに傾けられる。・・・主は心の打ち砕かれた者の近くにおられ、たましいの砕かれた者を救われる。・・・主はそのしもべのたましいを贖い出される。主に身を避ける者は、だれも罪に定められない。(詩篇34篇)



 私たちの人生には様々な出来事が起こります。あらゆる場面で、良いことも悪いことも起こります。しかし、そういう状況を超えてもっと深いところで私たちは賛美のある生活を持つことができるのです。



 この詩篇の中でダビデは、敵に命をつけ狙われて、もう死んでしまうかもしれないという絶体絶命の危機の中にあっても、賛美のある人生が可能だと信仰告白をしました。



1.賛美のある生き方を選び取る



 私たちは、楽しいときもあれば、怒って泣くときもあります。感情や気持ちは確かに動きます。世の中も不機嫌や鬱などが満ちています。でも、どのような場合にも神をほめたたえる、賛美のある生活を選び取りたいと思います。



 また、今の人生がどんなに悲惨で自分の力不足を感じても、絶対に忘れてはいけないのは、そんなあなたのためにイエスは十字架にかかって死んで下さり、救いを成就して下さったということです。



 信仰を単なる自分のやる気やがんばりで終わらせないで下さい。あなたの人生が袋小路へ迷い込むのは、イエスを忘れて自分だけに頼っているからです。イエスの救いのもたらす力は、どんな問題であろうと、私たち一人一人を救い出し勝利へと導きます。



 そして、このイエスを賛美する生き方は、私たち一人一人の生活だけで終わりません。



 私たちが賛美のある生き方を選び取ると、それは必ず周りの人々を幸せにします。周囲の人を巻き込んで喜びの渦を起こさせますから、私たちはそのことを意識したいのです。



2.賛美の生活を支える4つの事実



2−1.主の助け



 クリスチャンである私たちは安っぽい自立や、自分一人で生きていくというような、わがままな生き方をしません。



 私たちの人生の素晴らしさは、常に主の助けをいただけることです。



 4節と7節にあるように、聖書の神の素晴らしさは、この神を信じ受け入れたときに必ず助けていただき、救い出していただけるという大きな恵みがあることです。あなたもすでに神からの助けや守り、救いを体験したではありませんか。その救いの事実を忘れてはいけません。常に私たちには主からの助けがあり、救いは事実として与えられています。



2−2.神は恵みの神である



 私たちの神が、呪いや祟りの神でなく、また、お祭りをしたりお世話をしたりしなければならない神でなく、恵みの神であることを感謝したいと思うのです。私たちには乏しいことは何ひとつ無く、良いものに欠けることはありません。



 私は、自分の信仰告白のフレーズとして、この恵みの神をたたえていつも口ずさみます。神の恵みは無限大、神の祝福は無尽蔵。神は常に恵みの神であり、私たちに祝福をお与え下さる方です。



2−3.神を畏れる



 主の目は正しい者に向くのですから、私たちは常にへりくだって謙虚な心を持ちたいのです。主に向かっての謙虚さ、主なる神へのへりくだりを忘れないことです。



 主への畏れを忘れませんから、私たちはいつも神をほめたたえ、へりくだり賛美するのです。



 魂の打ち砕かれた者として神を見上げる姿勢を決して忘れないことが、私たちの心の中に素直な主への賛美を常に与え続けます。



2−4.神に対する確信



 神は必ず私たちを助け出し、贖い出し、正しい者を守られるという信仰の確信が私たちから離れることはありません。神が約束を違えられることはありません。主は魂の砕かれた者を必ず救い出して下さいます。神に対する確信を私たちの信仰の事実として持ちたいと思います。



 収穫の秋、スポーツの秋、楽しい行事がたくさんあります。しかし何よりもまず私たちの心が喜んでいることです。あなたもぜひダビデと一緒に告白しようではありませんか。「私はあらゆる時に主をほめたたえる。私の口には、いつも、主への賛美がある」(34:1)。



 これが私たちの生き方です。秋の日々、楽しく恵まれた喜びのある日々が実現しますように。共に賛美のある生活を選んでまいりましょう。




◇




万代栄嗣(まんだい・えいじ)



 松山福音センターの牧師として、全国各地、そして海外へと飛び回る多忙な毎日。そのなかでも宗教を超えた各種講演を積極的に行っている。国内では松山を中心に、福岡、鹿児島、東京、神戸、広島、高松にて主任牧師として活動中。キリスト教界のなかでも、新進気鋭の牧師・伝道者として、注目の的。各種講演会では、牧師としての人間観、ノイローゼのカウンセリングの経験、留学体験などを土台に、真に満足できる生き方の秘訣について、大胆に語り続けている。講演内容も、自己啓発、生きがい論、目標設定、人間関係など多岐にわたる。



 また、自らがリーダー、そしてボーカルを務める『がんばるばんど』の活動を通し、人生に対する前向きで積極的な姿勢を歌によって伝え続け、幅広い年齢層に支持されている。



 国外では、インド、東南アジア、ブラジル等を中心に伝道活動や、神学校の教師として活躍している。

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