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万代栄嗣牧師・・・主の御業を体験する信仰の秘訣

2009年7月22日07時40分
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万代栄嗣牧師+
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・・・そのときパウロが彼らの中に立って、こう言った。「皆さん。あなたがたは私の忠告を聞き入れて、クレテを出帆しなかったら、こんな危害や損失をこうむらなくて済んだのです。しかし、今、お勧めします。元気を出しなさい。あなたがたのうち、いのちを失う者はひとりもありません。失われるのは船だけです。・・・皆さん。元気を出しなさい。すべて私に告げられたとおりになると、私は神によって信じています。私たちは必ず、どこかの島に打ち上げられます。」(使徒の働き27章9節〜26節)



 あなたが祈るときに、あなたにも信仰の心構えが必要です。主は私たちのために働いて、必ず御業を現わして下さるのです。奇蹟とも言えるような神の御業を体験するために、いくつかの秘訣を心の中に刻みつけて頂きたいと思います。



1.神の御言葉に信頼する



 いつの間にか、人の言葉に頼りすぎてはいないでしょうか?私たちは、どんなに知識があったとしても全てのことが分かっているわけではありません。人の言葉だけに信頼して生きるのか、それとも、神の御言葉に目を向けるのかが、私たちの人生を変える大きなきっかけとなります。



 どれほどプロであっても、命を造られた神とは違うのです。人間の医学が進歩しても、全ての人に命を与えられるわけではありません。そもそも、医学が存在するのは、人間がみな死ぬからです。ですから私たちは、命の与え主である神に信頼し、神の御言葉に立ちましょう。



 「元気を出しなさい。あなたはここで死ぬのではない。」と、パウロは人の言葉ではなく、神の言葉に信頼して周りの人々に何度も声を出して語り続けたのです。



2.あなたがたの命は決して失われない



 本当に救われなければいけないものは、私たちの命であり、その中身そのものではありませんか。



 世界のスーパースター、マイケル・ジャクソンが死んでも、次第に話題は人の心からは去って行き、身内による遺産相続の話題しか残りません。



 単なる外見的なことや私たちの都合ではなく、命が癒され、神の前に輝く、元気に満ちる本物の癒しを求めようではありませんか。私の命を救い、私の命に癒しを与えて下さいと、心から主の御前に求めて祈りましょう。



3.神の約束に立とう



 自分の力に頼っても何も起こりません。そもそも私たちの力には限界があるからこそ、病の苦しみもあるわけです。それなのに、自分の力に頼り続けようとするのは愚かなことではありませんか。



 パウロが強かったのは、「あなたは必ずカイザルの前に立ちます」という神のご計画、約束、希望に立っていたからです。



 あなたが祈るときに、力を振り絞っても力は出て来ません。神があなたに与えておられる約束や、希望、神のご計画を思い起こそうではありませんか。



 あなたはもっと生きて、もっと証すべきではありませんか?まだまだ神の前に残されている働きがあるはずではありませんか?あなたが元気で神に仕えることが神からの約束なのではありませんか?



 どんなに豊かそうに見えても、力があるように見えても、所詮人の力は子供だましです。私たちは、神の力、神のご計画、神の恵みに重心を置きたいと思います。



 パウロはこの時囚人でした。しかし、その彼が、ほかの誰よりも確信に満ちていました。それは、彼が神の御言葉を聞き、神の約束に立っていたからです。



 私たちは単なる人としての強気やがんばりではなく、神のご計画、信仰による約束に立とうではありませんか。



 医者の言葉は確かに真剣に素直に受け止めなければいけません。しかし、だからといって、私たちの命や魂の救いまで、人の言葉に委ねてしまってはいけないのです。私たちが重心を置くべきは神の言葉です。



 悲惨な状況が私たちの周りに起こることがあっても、私たちに永遠の命まで与えられる神に信頼しようではありませんか。確かに健康においても生活の面でも、嵐の中の小舟のように最悪の状況かもしれません。しかし、死を覚悟する状況の中でパウロは語りました。「元気を出せ。私たちは必ず助かります。」



主が私たちのために働いて下さり、主イエス・キリストの御業が私たちと共に働きます。神の恵みを心から期待しましょう。




◇




万代栄嗣(まんだい・えいじ)



 松山福音センターの牧師として、全国各地、そして海外へと飛び回る多忙な毎日。そのなかでも宗教を超えた各種講演を積極的に行っている。国内では松山を中心に、福岡、鹿児島、東京、神戸、広島、高松にて主任牧師として活動中。キリスト教界のなかでも、新進気鋭の牧師・伝道者として、注目の的。各種講演会では、牧師としての人間観、ノイローゼのカウンセリングの経験、留学体験などを土台に、真に満足できる生き方の秘訣について、大胆に語り続けている。講演内容も、自己啓発、生きがい論、目標設定、人間関係など多岐にわたる。



 また、自らがリーダー、そしてボーカルを務める『がんばるばんど』の活動を通し、人生に対する前向きで積極的な姿勢を歌によって伝え続け、幅広い年齢層に支持されている。



 国外では、インド、東南アジア、ブラジル等を中心に伝道活動や、神学校の教師として活躍している。

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