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万代栄嗣牧師・・・キリストが共におられる日々へ

2009年7月13日12時27分
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万代栄嗣牧師+
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・・・シャデラク、メシャク、アベデ・ネゴはネブカデネザル王に言った。「私たちはこのことについて、あなたにお答えする必要はありません。もし、そうなれば、私たちの仕える神は、火の燃える炉から私たちを救い出すことができます。王よ。神は私たちをあなたの手から救い出します。しかし、もしそうでなくても、王よ、ご承知ください。私たちはあなたの神々に仕えず、あなたが立てた金の像を拝むこともしません。」・・・(ダニエル書3章1節〜30節)



 神のお言葉は、語られた以上、それは必ず実現するのです。7月からの後半の歩みも、イエスが共にいるクリスチャンだからこそ受け止めることができる約束を私たちはしっかりと自分のものにしましょう。



 今日はダニエル書の第3章より、その秘訣を三つ学びたいと思います。



 当時の最高権力者、ネブカデネザル王が金の像を造り、それを拝むように国中におふれを出します。しかしこともあろうか、ユダヤ人の捕虜でありながら高い地位に就けられ、王が重用していたシャデラク、メシャク、アベデ・ネゴの3人は、金の像を拝もうとしなかったのです。



1.条件によらず主を信じ続ける



 良い条件に目を向けることは、人間的には大切なことです。しかし信仰は、人の常識を超えて神の道を歩むのです。その中で私たちは、条件の善し悪しによらず主を信じるのです。信仰は条件で変えるべきものではありません。お金がもらえ、病気が治るから、幸せになるからクリスチャンになりましたというのでは、人生の問題や試練の時には、クリスチャンを止めることになります。



 シャデラク、メシャク、アベデ・ネゴは、命令に従わなければ命を失う、という最悪の状況の中で、状況や条件次第でこの信仰は変わるものではないと告白をしたのです。



 私たちは、私たちの一生を通してイエスを救い主として信じ受け入れたのではありませんか。一生のうちには、良いこともあれば、苦しいことや試練や涙の日々もあります。でも、そういうときでもイエスが私たちの主です。



 条件次第で変化する信仰ではなく、命の約束をイエス・キリストとしたのです、と告白することが、恵まれる第1の秘訣です。



2.人の顔色をうかがわず主を信じ続ける



 日本人は他人に対する心遣いや気配りで、人の顔色や表情を読むことに長けています。しかし、人の顔色で自分の信仰の態度まで変えるようなことは、止めにしましょう。



 シャデラク、メシャク、アベデ・ネゴは、ネブカデネザルが、当時の世界で最高の権力者であることを承知の上で、真の神に仕えることを選びました。



 もちろん私たちは社会人として、精一杯の配慮や注意は働かせますが、私たちの人生や信仰まで、人の顔色をうかがうものになっては幸せを失うのです。



3.たとえそうでなくても、主を信じる



 自分の思うように、願うように、事が運ばないことが起こっても主を信じるという覚悟と、貫き通された信仰の姿勢が祝福をもたらします。



 何があろうと、最後は神が私を祝福して下さるから信じるという信仰から、もう一歩進みましょう。たとえ私たちの思うように事が運ばないまま終わったとしても、主を信じ続けましょう。そうすると、神の恵みというのは本当に祝福として現わされます。



 命そのものは神から与えられて、最後は神のもとに帰っていきます。そして私たちクリスチャンは、永遠の命が、イエスによって与えられているのですから、命のことについては決着済みなのです。地上での歩みの中で、たとえそうでなくても構いません、というような部分をしっかりと持ちましょう。



 シャデラク、メシャク、アベデ・ネゴは、結局最悪の事態を避けることはできませんでした。一瞬にして蒸発してしまうほどの熱で燃えさかる炉の中に投げ込まれてしまったのです。でも、王の目には神の子のように見えた、と書かれている第4の人が、彼らを助けて下さったのです。



 私たちの2009年の後半、まさに神の子イエスが共にいて下さいます。人の目にはだめだというところに落ち込むこともあるでしょう。しかし、そこから神の偉大な物語が始まるのです。私たちはどんな状況に落ち込もうと、イエス・キリストによって救われます。



 重要なのは、私たちの魂の決意と、キリストへの信仰です。イエスとの結びつきを確かなものとしましょう。




◇




万代栄嗣(まんだい・えいじ)



 松山福音センターの牧師として、全国各地、そして海外へと飛び回る多忙な毎日。そのなかでも宗教を超えた各種講演を積極的に行っている。国内では松山を中心に、福岡、鹿児島、東京、神戸、広島、高松にて主任牧師として活動中。キリスト教界のなかでも、新進気鋭の牧師・伝道者として、注目の的。各種講演会では、牧師としての人間観、ノイローゼのカウンセリングの経験、留学体験などを土台に、真に満足できる生き方の秘訣について、大胆に語り続けている。講演内容も、自己啓発、生きがい論、目標設定、人間関係など多岐にわたる。



 また、自らがリーダー、そしてボーカルを務める『がんばるばんど』の活動を通し、人生に対する前向きで積極的な姿勢を歌によって伝え続け、幅広い年齢層に支持されている。



 国外では、インド、東南アジア、ブラジル等を中心に伝道活動や、神学校の教師として活躍している。

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