Skip to main content
2026年6月26日22時27分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. ワールドミッションレポート
ワールドミッションレポート

ワールドミッションレポート(6月26日):コンゴ民主共和国 標的にされるキリスト教徒─殺りくの嵐の中で祈り叫ぶ

2026年6月26日20時57分 執筆者 : 石野博
  • ツイート
印刷
関連タグ:コンゴ民主共和国
コンゴで教会襲撃、子ども含む43人死亡 徹夜の祈祷会中に+
ウガンダとの国境に近いコンゴ民主共和国(旧ザイール)北東部北キブ州ベニで、イスラム反政府勢力「民主同盟軍」(ADF)に対する作戦を、コンゴ軍と共同で展開する「国連コンゴ民主共和国安定化ミッション」(MONUSCO)の「介入旅団」(FIB)の兵士=2014年3月13日(写真:MONUSCO / Sylvain Liechti)

アフリカ大陸の中央に位置し、国民の大多数がキリスト教徒なのがコンゴ民主共和国(DRC)だ。この国が今年の「ワールド・ウォッチ・リスト」において順位を6つも上げ、激しい迫害国としてランクされている。

同国でキリスト教徒が受けている迫害は、世界に警鐘を鳴らしているという。その現実は、あまりにも痛ましい。国家の統治機能が及ばない東部地域を中心に、現在この国では、キリスト教徒を意図的に狙った殺りくと暴力の嵐が絶え間なく吹き荒れているのである。

迫害の最大の脅威は「イスラム国」(IS)と深いつながりを持つ過激派組織「民主同盟軍」(ADF)の存在だ。彼らは単なる反政府活動にとどまらず、キリスト教共同体を明確な標的とし、村々への襲撃、無差別な大量虐殺、女性や子どもの誘拐、そして教会の破壊を繰り返している。

生存者たちの生々しい証言によれば、過激派の目的は単なる領土の支配ではなく「その地域からキリスト教徒の存在そのものを完全に根絶やしにすること」だという。さらに、近年の反政府勢力「M23」の不気味な再起により、情勢はかつてないほど悪化し、数え切れないほどの信者たちが家を追われ、過酷な避難生活を余儀なくされている。

このような暴力が支配する無政府状態の中で、痛ましくも凄惨な現実を直視しているのが現場の牧師や神父たちである。ある葬儀の最中に起きた虐殺事件を目撃したパルク・ンザラミンギ神父は、「私が見た光景は、あまりにも恐ろしいものでした。彼らは、悲しみの中に集まっていたほぼ全ての人を殺害したのです」と、70人もの命が理不尽に奪われた惨劇を震える声で証言している。

彼ら教会指導者たちは、不正や人権侵害に抗議の声を上げるたびに、過激派のみならず腐敗した国家権力からも脅迫や監視の対象にされてきた。彼らは二重の危険にさらされているのだ。また、イスラム教からキリスト教へ改宗した者たちも、家族や地域社会から完全に排斥されるという孤立の中に立たされている。

「たとい、死の陰の谷を歩くことがあっても、私はわざわいを恐れません。あなたが私とともにおられますから」(詩篇23:4)。コンゴの同胞信者たちは、想像を絶するような恐怖と迫害の中で、なおも信仰と忍耐をもって主に従い続けている。

暴力と死の恐怖がまん延するコンゴ民主共和国のために祈ろう。過激派組織による残虐な襲撃の恐怖に怯え、家や愛する家族を奪われて深いトラウマを抱えている東部の兄弟姉妹たちの上に、神の慰めと癒やしが注がれるように。

命の危険にさらされながらも、不正に対して真理を語り、群れを守り導こうと奮闘している勇敢な教会指導者たちが聖霊に満たされ、守られるように。そして、人間の命を奪うことしかできない暗闇の暴力が、キリストの聖なる光によって打ち砕かれ、この血塗られた地に、人間の理解を超えたキリストの平和がもたらされるよう、祈っていただきたい。

■ コンゴ民主共和国の宗教人口
プロテスタント 22・4%
カトリック 50・0%
単立 20・2%
イスラム 1・9%
土着の宗教 5・1%

◇

石野博

石野博

(いしの・ひろし)

2001年より、浜松の日系ブラジル人教会で日本人開拓、巡回伝道者として従事。12年より、奥山実牧師のもと宣教師訓練センター(MTC)に従事、23年10月より、浜松グッドニュースカフェMJH牧会者として従事。18年3月より、奥山実牧師監修のもと「世界宣教祈祷課題」の執筆者として奉仕。23年10月より「世界宣教祈祷課題」を「ワールドミッションレポート」として引き継ぎ、執筆を継続している。

※ この記事は、石野博牧師の「ワールドミッションレポート」を、若干の編集を加えた上で転載したものです。
関連タグ:コンゴ民主共和国
  • ツイート

関連記事

  • ワールドミッションレポート(6月25日):マレーシアのムルット族のために祈ろう

  • ワールドミッションレポート(6月24日):メキシコ カルテルと伝統の狭間で─暴力に耐えるキリストの弟子たち

  • ワールドミッションレポート(6月23日):東アフリカ 迫害国家への「逆流」─帰国者とアフリカ人宣教師③

  • ワールドミッションレポート(6月22日):コンゴのムンド族のために祈ろう

  • ワールドミッションレポート(6月21日):東アフリカ 迫害国家への「逆流」─帰国者とアフリカ人宣教師②

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 救世軍清瀬病院が来年3月末で閉院、診療は今年11月下旬めどに終了

  • グリ下の若者たちに「居場所」を 元薬物依存者が開設目指す「クラブハウスチャーチ」

  • 聖書から事実を引き出す学び「IBS」無料オンライン講座 7月4日から

  • 「ヘブライズムが世界を救う」 ジーザス・ジューン・フェスティバル2026、東京・新宿で6月29日

  • ベネズエラ地震、キリスト教団体が相次いで支援と祈り呼びかけ 死者数万人の可能性も

  • いのちの言葉聖書学校が卒業式、5人が新たな歩みへ

  • 韓国異端「新天地」の李萬熙総会長を逮捕、信者5万6千人を政党に強制入党させた疑い

  • Gゼロ時代の津波石碑(10)【久保有政氏に聞く】仏教とキリスト教のつながり(前半) 山崎純二

  • 天に思いをはせて(9)被造世界と共に 星野ひかり

  • 全ての人の主であるキリストを賛美しよう 万代栄嗣

  • 救世軍清瀬病院が来年3月末で閉院、診療は今年11月下旬めどに終了

  • 国旗損壊罪の創設に反対、日本キリスト教協議会が声明

  • グリ下の若者たちに「居場所」を 元薬物依存者が開設目指す「クラブハウスチャーチ」

  • Gゼロ時代の津波石碑(10)【久保有政氏に聞く】仏教とキリスト教のつながり(前半) 山崎純二

  • 旧統一協会の解散命令が確定、最高裁「必要でやむを得ない」 特別抗告を棄却

  • いのちの言葉聖書学校が卒業式、5人が新たな歩みへ

  • 聖書原語への招き─霊に燃え、主に仕えるために(11)パン種の譬えで示す神の国 白畑司

  • 神学の限界と突破口(5)第1章 主な論争と解決─「聖霊論」の論争 三谷和司

  • 韓国異端「新天地」の李萬熙総会長を逮捕、信者5万6千人を政党に強制入党させた疑い

  • 「ヘブライズムが世界を救う」 ジーザス・ジューン・フェスティバル2026、東京・新宿で6月29日

  • 救世軍清瀬病院が来年3月末で閉院、診療は今年11月下旬めどに終了

  • 国旗損壊罪の創設に反対、日本キリスト教協議会が声明

  • 米メガチャーチがビーチで洗礼式、過去最多の2552人が受洗

  • 着工140年以上のサグラダ・ファミリア、主塔「イエスの塔」完成 NHKが特番

  • 「聴く隣人のいるところ」 キリスト教高校の1年間が伝える「自由とは何か」問う大切さ

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(250)未信者とセカンドチャンスに潜む大きな課題 広田信也

  • 神学の限界と突破口(4)第1章 主な論争と解決─「贖罪論」の論争 三谷和司

  • 戦後のキリスト教ブームの中で生まれた口語訳聖書、今にも生きるキリシタン時代の聖書訳

  • 「祈りなくしてリバイバルは起こらない」 日本リバイバル同盟が創立30周年

  • 聖書全巻の翻訳、800言語で完成 飛躍的に加速する聖書翻訳

編集部のおすすめ

  • 「今、求められているのは、慰めと癒やし」 能登被災者支援でゴスペルコンサート

  • 「祈りなくしてリバイバルは起こらない」 日本リバイバル同盟が創立30周年

  • 芥川賞作家の鈴木結生氏らが登壇、青山学院大学で口語訳聖書刊行70周年記念講演会

  • 四国の教会が教団教派超え一致 「愛と希望の祭典・四国」閉幕、延べ3千人以上が参加

  • 「あなたの人生は、必ずよみがえる」 第63回首都圏イースターのつどい

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • Threads
  • RSS
Copyright © 2002-2026 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.