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万代栄嗣牧師(42)・・・恵みを受ける信仰の原則

2008年4月14日19時53分
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万代栄嗣牧師+
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 ・・・カペナウムに病気の息子がいる王室の役人がいた。この人は、イエスがユダヤからガリラヤに来られたと聞いて、イエスのところへ行き、下って来て息子をいやしてくださるように願った。息子が死にかかっていたからである。・・・イエスは彼に言われた。「帰って行きなさい。あなたの息子は直っています。」その人はイエスが言われたことばを信じて、帰途についた。・・・



 人生の幸せの秘訣を学びたいと思います。世の中には様々な鉄則や常識があります。でも、命や人生のことは、命を与えて下さった神から学ぶことを忘れてはいけません。



 この春は値上がりの春となりました。原油から食品、公共料金まで値上がりしています。今までは、世の中全体が値下げ方向にあり、なかなか値上げを切り出せずにいたようですが、ここで一気に値上げをしてしまおうという流れを感じます。しかしこのような世の中の流れに任せて生きるのではなく、私たちは神の導きをいただいて前進していきたいと思います。



 自分のことしか考えられない生き方ではなく、周りの人と共に喜び祝福を分かち合うことで、更に私たちも祝福されていきましょう。私たちは弱く、いい加減で中途半端な信仰者かもしれませんが、神は今日の物語の中で、神の恵みを手にする信仰の原則を教えて下さっています。



1.イエス・キリストと接点を持つ



 死の病に瀕した息子の癒しを求めて、イエスのもとに父親がやって来ました。他人の子供なら冷静に考えられることも、自分の子供が死にそうな病にかかると親はもうパニックです。この父親も、2千年前の頼りない医者から偶像、占いやまじないまで、手当たり次第に頼ったことでしょう。しかし何も起こりませんでした。最後に噂に名高いイエスの所に来たのです。そして、イエス・キリストと出会ったときに問題は解決へ向かって動き始めました。



 あなたは、悩みや問題をイエスに祈っていますか?友人や家族には愚痴をこぼすが神には祈らないというような、中途半端な信仰で終わらないようにしましょう。イエスに触れ、あなたの重荷を差し出すときに、問題は解決に向かって動き始めます。



 聖書の教えは2千年間人々を救い続けています。イエス・キリストは奪ったり権力を振りかざす神ではなく、愛と恵みを与えて下さり、命さえ与えて下さった救い主です。



 クリスチャンではない方にも私は心からお薦めします。このキリストを信じる信仰を試してみて下さい。イエスに祈り接点を持つときにあなたの人生の中に神の御業は現わされます。



 信仰は難しい悟りや学びではありません。信仰の第一歩は、救い主であるイエス・キリストにまず求めてみることです。イエスと接して、イエスに求めようではありませんか。



2.みことばを受け止める



 「帰って行きなさい。あなたの息子は直っています。」というイエスのことばを信じて、父親は帰途につきました。御言葉を信じて受け止めることです。信仰生活はあなたの思慮深さや感情によるのではなく、神の御言葉が軸であり土台なのです。



 自分の直感や感情だけの信仰では、落ち込んだり苦しくなれば信仰もなくなります。しかし、神のことばは永遠に立つ(イザヤ40:8)のですから、御言葉に立つ信仰は揺らぐことがありません。



 難しく考えることはありません。好きな御言葉、心が励まされたり、神の愛を感じる御言葉を暗記し暗唱してみましょう。そうすれば神の恵みは必ず現わされます。神の言葉を素直に受け入れて信仰を告白しましょう。



3.信じて行動してみる



 息子は直ったと言われたイエスの言葉を信じて、父親は帰途につきました。同じ時に彼の家の僕たちも出発しました。子供が癒されたことを父親に知らせるためにです。



 私たちが信仰を土台として行動するとき、神の約束が現実的に動き始めます。信じたことを心の中だけで終わらせず、信じたらそのとおりに行動してみることです。



 聖書の物語や約束は、他の宗教の書物とは違いがあります。それは単なる理論上の書物ではなく、全て事実に基づいているというところです。歴史の中で神から選ばれた人が経験に基づいて書いているのです。



 信仰と事実はいつも一緒に存在します。信じることと行動はいつもワンセットだということを忘れてはいけません。



 神の恵みを手にするのは決して難しい原則ではありません。イエスに向き合い祈ること、神が与えて下さる御言葉を受け止めること、そして、信じたとおりに行動することです。その時、用意された神の恵みの仕組みが全て動き始めます。



 世の中の流れの中で右へ左へ揺れ動くのではなく、神様の恵みの流れの中で大いに祝福されましょう。




◇




万代栄嗣(まんだい・えいじ)



 松山福音センターの牧師として、全国各地、そして海外へと飛び回る多忙な毎日。そのなかでも宗教を超えた各種講演を積極的に行っている。国内では松山を中心に、福岡、鹿児島、東京、神戸、広島、高松にて主任牧師として活動中。キリスト教界のなかでも、新進気鋭の牧師・伝道者として、注目の的。各種講演会では、牧師としての人間観、ノイローゼのカウンセリングの経験、留学体験などを土台に、真に満足できる生き方の秘訣について、大胆に語り続けている。講演内容も、自己啓発、生きがい論、目標設定、人間関係など多岐にわたる。



 また、自らがリーダー、そしてボーカルを務める『がんばるばんど』の活動を通し、人生に対する前向きで積極的な姿勢を歌によって伝え続け、幅広い年齢層に支持されている。



 国外では、インド、東南アジア、ブラジル等を中心に伝道活動や、神学校の教師として活躍している。



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