【CJC=東京】バチカン(ローマ教皇庁)機関紙『ロッセルバトレ・ロマノ』は10月4日、英公営BBC放送の「AD」「BC」使用廃止方針を「無意味な歴史的偽善」と決めつけた。
同紙上で、ルセッタ・スカラッフィア記者は、非キリスト者の報道関係者の多くが「これまでの紀元で何か気にさわったと感じたことはない」と語っている、と指摘、「他の宗教に対する尊敬というのは口実に過ぎないことは明らか。西側文明からキリスト教の痕跡を拭い去りたいと思っているのだ」と言う。
これまでにも同様の試みがあった、とスカラッフィア記者。1789年の反キリスト教的「フランス革命」や、1917年のレーニン主義者によるロシア革命の際にも伝統的な暦の変更が企図された。
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