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救世軍第18代将軍を歓迎

2006年4月6日12時50分
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【ロンドン(クリスチャンポスト)】世界第2の社会援助提供組織、救世軍が5日、新世界指導者を救世軍ロンドン本営で歓迎した。


 先週末に前将軍ジョン・ラーソン、中将フレダ・ラーソン夫妻が退任したのを受けて、救世軍本営にショウ・クリフトン新将軍とヘレン・クリフトン中将夫妻が到着した。2006年4月1日、ジョン・ラーソン前将軍の退任日であり、ラーソン氏の68歳の誕生日でもある日に、ショウ・クリフトン氏が第18代新将軍に就任した。
 
 救世軍によると、世界本営の中将や世界各地の本営の代表者、士官候補生の団体によって熱い歓迎を受けた後、今回将軍として選ばれて新たな地位に就任したことについてクリフトン将軍は、「少し変な気分がする」と感想を語った。救世軍2006年度最高会議で、英国およびアイルランド前連隊長のクリフトン氏が1月28日、会議が開催されて9日目に次期将軍として選出された。


 クリフトン氏は自分の役職の転位について「おじけづいてはいない」と答えた。しかしながら聴衆らに、自分が将軍職をこれから務めるのに際し、士官らの愛や祈り、忍耐を要することを述べた。


 救世軍がクリフトン氏に対して行ったインタビューにクリフトン氏は、「私は新役職に関して多く学ばなければならないことがあります」と答えた。


 またクリフトン氏は前将軍ラーソン夫妻に対し、この数ヶ月間に亘るクリフトン氏への支援に賛辞を呈し、「実にご立派で威厳のある指導者夫妻です」と述べた。


 またクリフトン氏は妻のヘレン・クリフトン中将の支援に対しても感謝し、妻を「神が私に下さった賜物です」と賞賛した。


 クリフトン氏は彼の役職に関する「神聖なる責任性」に関して語り、クリフトン夫妻が「多くの任務を抱えた普通の人々」であるように見られることを願っていると述べた。世界指導者としてクリフトン夫妻は、世界111カ国175言語の異なる言語で奉仕を提供し、3000万人以上の生活を助けている組織を指揮していくことになる。


 救世軍隊員には1万7千人以上の現役士官と8700人以上の退職した士官らがおり、その他10万人以上の職員、450万人以上のボランティア隊員が存在する。
 
 世界中のあらゆる状況における救世軍としての活動経験を話した後クリフトン氏は、「私たちはすべてのことにおいてどのように神に頼ればいいのかわかるようになりました」と述べた。


 新将軍は就任後初の演説を新約聖書第一ペテロの手紙1章13節から25節を読むことで締めくくった。
 「ですから、あなたがたは、心を引き締め、身を慎み、イエス・キリストの現れのときあなたがたにもたらされる恵みをひたすら待ち望みなさい。従順な子どもとなり、以前あなた方が無知であったときのさまざまな欲望に従わず、あなたがたを召してくださった聖なる方にならって、あなたがた自身も、あらゆる行いにおいて聖なるものとされなさい。それは、『わたしが聖であるから、あなたがたも、聖でなければならない』と書いてあるからです。また、人をそれぞれのわざに従って公平にさばかれる方を父と呼んでいるのなら、あなたがたが地上にしばらくとどまっている間の時を、恐れかしこんで過ごしなさい。ご承知のように、あなたがたが父祖伝来のむなしい生き方から贖い出されたのは、銀や金のような朽ちる物にはよらず、傷もなく汚れもない子羊のようなキリストの、尊い血によったのです。キリストは、世の始まる前から知られていましたが、この終わりの時に、あなたがたのために、現れてくださいました。あなたがたは、死者の中からこのキリストをよみがえらせて彼に栄光を与えられた神を、キリストによって信じる人々です。このようにして、あなたがたの信仰と希望は神にかかっているのです。あなたがたは、真理に従うことによって、たましいを清め、偽りのない兄弟愛を抱くようになったのですから、互いに心から熱く愛し合いなさい。あなたがたが新しく生まれたのは、朽ちる種からではなく、朽ちない種からであり、生ける、いつまでも変わることのない、神のことばによるのです。『人はみな草のようで、その栄えは、みな草の花のようだ。草はしおれ、花は散る。しかし、主のことばは、とこしえに変わることがない。』とあるからです。あなたがたに宣べ伝えられた福音のことばがこれです」と述べ、この御言葉を救世軍全ての士官らにとりわけ注目するように強調した。


 救世軍によると、新将軍は8日午後4時からロンドンケジントンにおいて一般大衆による歓迎を受ける予定であるという。

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