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民主主義から神本主義へ、聖霊を求めることが必要

2012年10月8日14時02分
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関連タグ:李永勲(イ・ヨンフン)柴橋正直淀橋教会
李ヨンフン氏=2012年10月4日、淀橋教会(東京都新宿区)で+
李ヨンフン氏=2012年10月4日、淀橋教会(東京都新宿区)で
クリスチャン衆院議員柴橋正直氏。2012年10月4日、淀橋教会(東京都新宿区)で。+
柴橋正直氏=2012年10月4日、淀橋教会(東京都新宿区)で
「神様の日本への愛聖会」の様子=2012年10月4日、淀橋教会(東京都新宿区)で+
「神様の日本への愛聖会」の様子=2012年10月4日、淀橋教会(東京都新宿区)で
「神様の日本への愛聖会」の様子=2012年10月4日、淀橋教会(東京都新宿区)で+
「神様の日本への愛聖会」の様子=2012年10月4日、淀橋教会(東京都新宿区)で

4日、5日の両日にかけて聖霊派と福音派の牧師、信徒が一同に会する聖会「神様の日本への愛聖会」が淀橋教会(東京都新宿区)で行われた。同聖会実行委員会では、今回の聖会において信徒数80万人を達成した世界最大のプロテスタント教会ヨイド純福音教会の主任牧師である李ヨンフン氏を迎えるために全8回にわたる聖霊派の牧師による実践いやし決起集会がなされ、祈りと聖会に向けた準備がなされてきた。

李ヨンフン氏のメッセージの前に挨拶を行ったクリスチャン衆院議員の柴橋正直氏は、第2コリント6章1~2節から「今は恵みの時、救いの日である」とし、「神とともに働く者とは、まさに国や地域などありとあらゆるものの上にあるイエス・キリストと共に働くこと、福音を伝えることであり、祈ることでもあります。主の恵みの中で祝福がありますように。主に栄光がありますように」と伝えた。

同聖会において李氏はエゼキエル書37章1節~6節を引用し、日本の全教会がリバイバルするために聖霊を求めて行く必要があることを力強く伝えた。同箇所では非常に多くの干からびた人間の骨が、預言者エゼキエルを通して神の預言を伝えることで生き返った奇跡の幻が書かれている。

李氏は現代社会に生きる人々の問題として「神様よりも自分が大事であると思えていないでしょうか」と問いかけ、自由に意見が言える民主主義から「神本主義」へと変化していく必要があることを説いた。

会議よりも祈りが必要

教会がリバイバルするためにも、まずは会議を行うのではなく、まずは祈りによって聖霊を求めることが必要であると説き、「教会の中で会議が無くなって祈祷会が起こるべきです。人間の考えでは批判の考えが置きます。教会は民主主義ではなく、神の御言葉を聞く神本主義であるべきです。御言葉を中心に生きなければなりません」と伝えた。

また教会のリバイバルは人間の知恵でなされることではなく、「全知全能なる神様がなされることです」と強調し、「すべての日本の教会がリバイバルしますように。祈ることで教会はリバイバルします」と祈りを捧げた。

今回の聖会に参加した沖縄インマヌエルクリスチャンチャーチ教会の牧師、信徒らは、聖会のために21時間の断食の祈りを捧げ聖会に臨んだという。これを受け李氏は熱心な祈りがなされている沖縄に対し「沖縄はリバイバルします。祈るならば奇跡は起こります」と伝えた。

日本の全教会がリバイバルするためにも、必要な認識として李氏は「皆様方がリバイバルさせるのではなく、神様が日本をリバイバルさせてくださるのです。これ以上『人間の言葉』を語らないでください」と強調した。

人間の視点から見れば、干からびた骨を生き返らせることはまず不可能である。同箇所において預言者エゼキエルは、神に「この骨は生き返ることができるか?」と問いかけられ、自分の考えから答えず「主よ、あなたがご存知です」と返答している。

李氏は神の御言葉について、「預言者を通して、弟子たちを通して語ってくださいました。聖書の中に神様の御心が込められており、ヨハネの黙示録22章の最後まで神の御言葉が書かれています」と説明した。

また現代人の問題として、これ以上人生に希望を見出すことができないことで生じる「心の病気」が深刻であると述べた。

また4節では、神がエゼキエルに預言として伝える言葉として「これらの骨に預言して言え。干からびた骨よ。主のことばを聞け」と書かれてある。李氏は、「『主のことばを聞け』と言っています。御言葉を聞くことです」と強調し、御言葉が置かれるとき、死んでいた骨も生き返る奇跡を力強く伝えた。

神の御言葉で夢と希望を持ち、行動において変化が生じる人生へ

イザヤ書6章8節では、神が自らの使者を探しているとき、預言者イザヤが進んで「ここに、私がおります。私を遣わしてください」と述べている。

李氏は同節を引用し、「私をもって大きなリバイバルをさせてください」と神に進んで願い出る姿勢がそれぞれのクリスチャンに必要であると説き、クリスチャンの抱える問題として「多くの人たちはイエス様を信じていながらも、『人間の言葉』で語ってしまっています。否定的な言葉を語ってしまっています。神様の御言葉をいつも黙想し、御声を聞いてください。神様の御言葉をもって夢と希望を持ってください。皆さんの人生に行動において変化が起こることを祈ります」と呼び掛け、エゼキエル書で干からびた骨が神の預言を伝えることによって生き返ったように、御言葉を聞くことで死んでいた魂が生き返り、神の下に立ち返るようになると説いた。

また聖書について、「神であられるそのお方を信じてください。手を触れれば病人が癒され、足なえも癒される。聖書のあるがままを知ってください」と勧めた。一方で現代人にとってはあまりにも知っている知識が多すぎることが聖書の奥義を知る妨害になってしまっていることも指摘した。

李氏はさらに実際に聖霊が働き、病が治された実例について、末期がんで余命数日の牧師が祈りによって治された話や、アフリカに派遣された宣教師が、アフリカ部族酋長の死んだ息子を生き返らせることで一気にその村全体にリバイバルが生じた例を紹介した。

使徒の働き1章では、イエス・キリストが昇天する際、弟子たちに聖霊のバプテスマを授けるのを待つように告げたことが書かれている。李氏は同箇所を引用し、「聖霊を待たなければなりません。聖霊の力を受けてください。聖霊の力が臨むとき、日本の地にリバイバルが置きます。私達を通して聖霊が語るようにしなければなりません」と説いた。

聖会二日目の李ヨンフン氏メッセージはこちら

関連タグ:李永勲(イ・ヨンフン)柴橋正直淀橋教会
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