アンテオケ宣教会が6月16日、仙台市日本キリスト教団東北教区センター・エマオで第16回となるセミナーを「寄り添う宣教―被災地で・世界で」をテーマに開催した。日本福音同盟宣教委員会が協賛した。
三橋恵理哉牧師(札幌キリスト福音館牧師・北海道クリスチャン・ミッション)が基調講演を行い、播義也牧師(恵泉キリスト教会埼京のぞみチャペル牧師、クラッシュジャパンスタッフ)、大友幸証牧師(塩釜聖書バプテスト教会副牧師)、アンテオケ宣教会宣教師らがシンポジウムを行った。宣教チャレンジアワーではメッセージを林幸司師(東京メトロチャーチ牧師)が伝えた。
アンテオケ宣教会開催している世界宣教セミナーは昨年仙台で開催する予定であったが東日本大震災のために中止された。2012年となって同じ仙台市での開催となった。被災者のために援助活動をしてきたクリスチャンら、世界各地で人々に寄り添う形で宣教を行なってきたクリスチャンらの証言が語られた。
クリスチャントゥデイからのお願い
皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。
人気記事ランキング
-
次期ローマ教皇の有力候補4人
-
「壁ではなく橋を」 平和願い続けた教皇フランシスコ 葬儀に25万人参列
-
ローマ教皇フランシスコの死去に対する日本国内の他教派の反応
-
イースターは「揺るぎない希望」 第62回首都圏イースターのつどい
-
京都ノートルダム女子大学、2026年度以降の学生募集を停止
-
ローマ教皇フランシスコの死に相次いで哀悼のコメント キリスト教指導者7人の反応
-
21世紀の神学(26)ヘルマン・ヘッセが感じた重圧とキリスト教の本質 山崎純二
-
フランスのカトリック教会、復活祭に成人1万人以上が受洗 昨年比45%増
-
イエス・キリストの生涯描いた映画「ジーザス」、提供言語が2200言語に到達
-
2026年に東京のスタジアムで伝道集会開催へ 「過去に見たことのないリバイバルを」