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今こそ平成の大リバイバルを 「フライデー・ラブソナタ」開催へ

2007年6月14日11時38分
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 ウェスレアン・ホーリネス教団淀橋教会(峯野龍弘主管牧師)と韓国オンヌリ教会(河用祚主任牧師)が協力する文化伝道集会「フライデー・ラブソナタ」が15日から、淀橋教会で始まる。「今こそ日本に平成の大リバイバルを」とのビジョンで一致した両教会が、現在日本各地で開催されている一大文化宣教運動「ラブソナタ2007」の一環として行う新しい宣教の試みだ。



 この集会は、淀橋教会に日本の大リバイバルのきっかけとなる働きを起こそうと、オンヌリ教会が全面的に支援して行う大規模な文化宣教の働き。月1回のペースで毎回韓国から著名なアーティストをゲストに招いてコンサートを行う。第1回目の集会には、オンヌリ教会が近年急成長した直接のきっかけとなり、同教会の礼拝中最もノンクリスチャンの参加率が高い「オープン礼拝」を、韓国の専門スタッフら28人を招いて実施する。淀橋教会からも先週、担当スタッフがオンヌリ教会を訪問し、本場の伝道集会の様子を視察した。オンヌリ教会ではいまも、信徒たちが集会のために熱い祈りをささげている。



 集会を目前に控えた13日、淀橋教会で開かれた祈祷会で峯野龍弘師は、「ラブソナタは聖霊のアクション。神が日本宣教全体にテコ入れをしている。そのためにこの淀橋を主が用いようとされています。皆さんで参加しましょう」と教会総動員で集会を盛り上げるよう強く訴えた。



 峯野師は、先代牧師の小原十三司師が、大正、昭和に起こった2度のリバイバルに続く「第3の日本のリバイバル」を待望していたことを明かしたうえで、「プロテスタント宣教150周年を迎える日本伝道会議開催を前に、今こそ日本のプロテスタント宣教史に素晴らしい霊的な刷新が起こり、日本に住む同胞が次々と救われ、日本の歴史が変わる転換の年としたい」とあふれる思いを語った。

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