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万代栄嗣「福音を語る」 3月集会

2006年3月13日10時28分
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万代師の講演会に集まった人々=9日、銀座東武ホテル2階チャペルで+
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 松山福音センター所属の万代栄嗣牧師講演会「万代栄嗣"福音を語る"」が9日、銀座東武ホテルで開かれた。世界を相手に聖書の福音を伝える万代師ならではの力強いメッセージが伝えられた。東京福音センター(銀座4-5-1教文館6F)が主催。


 新約聖書ルカの福音書19章29〜40節を本文に、「クリスチャンが確実に祝福を受ける道」を説いた。本文で主イエスは、地上の真の王としていよいよ神の都エルサレムに入城する。しかし主は、その盛大な場面にはまったく似つかわしくない、質素なロバの子を用いる。なぜ名もない、特別な見栄えもないロバの子が主に尊く用いられたのか。それは、「主が歩まれた十字架までの道筋に、そのロバの子がいた」からである。


 万代師は、大きな神の恵みを頂くためには、「私の計画を、私の所有を祝福してください」と願うのでなく、ただ主の前にへりくだり「こんな私でも主が用いていただけますか」「私でもできることがありますか」と、『神に用いられる場に自分を置く』こと。そうすれば自分の予想をはるかに上回る大きな祝福が与えられると説いた。


 最後に万代師は、「神は私たちをロバ一頭として用いられようとしている」「イエスが御業をされる場に立っていきたい」とクリスチャンとしての生の方向性を示した。


 次回講演会は3月23日午後7時から、場所は同じく銀座東武ホテル2階で行われる。

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