Skip to main content
2025年12月19日10時03分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 宣教

第45回ケズィック・箱根大会

2006年2月23日09時17分
  • ツイート
印刷

 箱根で45年前から始まり、今日では沖縄・九州・大阪・神戸・京都・箱根・東京・北海道と全国8地区に広がる日本ケズィック・コンベンション(峯野龍弘中央委員長)の第45回箱根大会が21日から箱根ホテル小涌園で開催され、第一日目の日程を終えた。主講師として、英国からは現在英国福音同盟理事ならびにスポルジョン大学の理事長を務めるロバート・エイメス博士、米国からオルフォード・ミニストリー・インターナショナル総裁であり、講解説教者の養成校スティーブン・オルフォード説教研修センターのディレクターを務めるデビット・オルフォード博士が参加。国内からは、日本ナザレン教団札幌教会牧師であり北海道ケズィック・コンベンション委員長を務める久保木勁師、ウェスレアン・ホーリネス教団玉川キリスト中央教会牧師の本間義信師が講演する。会場には大阪ケズィック・コンベンション委員長の岡田信常師(日本ホーリネス教団大阪キリスト教会)も応援に駆けつけ、来賓の挨拶で激励の言葉を述べた。


 21日、大会は午後2時のバイブル・リーディングから始まった。エイメス師が新約聖書へブル人への手紙7章16〜25節から「救う聖言(みことば)」と題して説教した。通訳はECC教団経堂めぐみ教会の増田誉雄師。


 エイメス師は、永遠の祭司となられ、いつも生きてすべての人のためにとりなしをしておられる主イエス・キリストの御名を崇めながら、キリストの救いの力は絶対であって救いにあずかる者をまったくきよめること、キリストの救いはどんな汚れた者をも必ず救い出し、その者を真理に導くことを伝えた。


 また、すでに主はその十字架のあがないによって神と人との間を阻害するいかなる障害をもすべて消し去り、いつもご自身の御腕を伸ばしてすべての人を救いへと導かれることを伝え、ただその愛に対する感謝の心でその招きに答えて主の御前に出るよう会衆に呼びかけた。


 夕食後には最初の聖会が持たれ、オルフォード師が列王記第一11章1〜13節を本文に「霊的心の病、ホーリネスを妨げるもの」と題して説教した。


 本文には、主の目の前に悪を行い、主が重ねて警告したにもかかわらずその悪を行い続けてやめなかった王ソロモンの『心が神から離れた』罪の姿と、その罪が「王国が引き裂かれる」という恐ろしい結果を招いたことが記録されている。


 オルフォード師はこの本文を、我々に与えられた「罪に対する警告」であるとし、もちろんすべての罪はキリストの十字架のあがないによってすでに赦されてはいるが、我々が罪を犯したら本来どのような恐ろしい結果を招くことになるのかという、『罪に対する健全な恐れ』を持ち、罪を避けなければならないと説いた。


 また、神の前に大きな罪を犯したとき、心から悔い改めて神に戻ったソロモンの父ダビデと、本文にあるように、主から重ねて警告を与えられたにもかかわらず悔い改めずに悪をやめなかったソロモンを対比させながら、自分の過ちを素直に告白し、神の御前に素直で柔和な心で『心から悔い改め』、その罪から離れたいと願えば、その過ちをすべて赦される神の深い哀れみを伝えた。


 そして、「神に従いたい」と願っても自分の力では従うことができない弱さ、自分の罪を知ったとき、主イエスがまさにその罪のために十字架で死なれたこと、そして復活され、もはや自分ではなくキリストが自分の中に働かれることを告白し、「主に従う」強い心をもって『キリストに完全により頼み』、自分の力ではなくキリストの力によって「ホーリネス(きよめ)」にあずかるようにと熱く訴えた。参加者はみなその呼びかけに座席から立ち上がって応答し、会場は主の臨在の満ちる厳粛な雰囲気に包まれた。


 大会は3日間の日程で、23日まで行われる。

  • ツイート

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 第4回ローザンヌ世界宣教会議で発表の「ソウル声明」 日本語版が公開

  • 2025年に最も人気のあった聖句はイザヤ書41章10節 この6年で4回目

  • 金城学院大学と名古屋YWCAが協定締結、外国ルーツの子ども支援で協力

  • 聖心女子大学と鹿児島純心女子中学・高校が協定締結 共にカトリック系

  • 英聖公会の聖職者ら約700人がカトリックに、この30年余りで 女性司祭導入後に急増

  • ワールドミッションレポート(12月19日):インドネシアのマンガライ人イスラム教徒のために祈ろう

  • 給食で子どもたちに笑顔と教育の機会を 最貧国マラウイを支援する「せいぼじゃぱん」

  • ワールドミッションレポート(12月18日):ガザ 憎しみの英才教育―ハマス創設者の娘が語る真実(4)

  • 聖なる励まし 穂森幸一

  • キリストの死によって与えられる新しいいのち 万代栄嗣

  • 2025年に最も人気のあった聖句はイザヤ書41章10節 この6年で4回目

  • 英聖公会の聖職者ら約700人がカトリックに、この30年余りで 女性司祭導入後に急増

  • 聖なる励まし 穂森幸一

  • 給食で子どもたちに笑顔と教育の機会を 最貧国マラウイを支援する「せいぼじゃぱん」

  • 綱渡りのような人生 菅野直基

  • 元阪神マートンさんが来日ツアー「クリスマスの贈り物」 関西学院大でトークイベントも

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(237)聖霊による傾聴活動は日本社会を覚醒する(後編) 広田信也

  • 旧統一協会の田中富広会長、道義的責任など理由に辞任 「謝罪の意を込めおわび」

  • 南・東南アジア各国で洪水・土砂崩れ、1700以上人が死亡 キリスト教団体が緊急支援

  • ワールドミッションレポート(12月17日):ガザ 憎しみの英才教育―ハマス創設者の娘が語る真実(3)

  • 元阪神マートンさんが来日ツアー「クリスマスの贈り物」 関西学院大でトークイベントも

  • 2025年に最も人気のあった聖句はイザヤ書41章10節 この6年で4回目

  • 英聖公会の聖職者ら約700人がカトリックに、この30年余りで 女性司祭導入後に急増

  • 「神の霊によって、主はこの国を造り替えられる」 日本リバイバル同盟が「祈りの祭典」

  • 【書評】鶴見太郎著『ユダヤ人の歴史―古代の興亡から離散、ホロコースト、シオニズムまで』

  • 日本聖書協会が恒例のクリスマス礼拝、聖書普及事業150年を感謝しコンサートも

  • 京都ノートルダム女子大学、次期学長に酒井久美子氏 学生募集停止の来年4月から

  • 英国で「路傍伝道者憲章」 相次ぐ街頭説教中の逮捕受け

  • 東洋英和女学院大学、次期学長に藁谷友紀氏

  • ニカイア公会議1700周年を記念、開催の地で一致求め祈る 教皇や全地総主教らが参加

編集部のおすすめ

  • 「神の霊によって、主はこの国を造り替えられる」 日本リバイバル同盟が「祈りの祭典」

  • 15人の演者でマルコ福音書を再現、観客をイエスの物語に引き込む「マルコドラマ」

  • 全ての人に福音伝えるための「イエスのモデル」 WEA総会でリック・ウォレン氏が講演

  • 「神の言葉を全ての人に」 日本の聖書普及事業150年で記念式典・レセプション

  • 教団・教派超えて神の平和求める 戦後80年で「日本国際朝餐祈祷会」初開催

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.