聖書普及の働きを紹介する講演会「聖書と音楽の出会い・堺」(日本聖書協会主催)が10月18日午後6時半から、大阪府堺市の堺市立東文化会館・メインホール(東区北野田1084-136)で開かれる。音楽ゲストは、ゴスペル歌手の市岡裕子さん、ピアニストの大久保和慧さん、ベーシストの田中券吉さん。
この講演会は、聖書普及の働きを多くの人に知ってもらおうと、日本聖書協会が全国を巡回して不定期で開いている催し。音楽ゲストによる演奏会のほか、聖書普及活動を紹介するビデオの上映などを予定している。聖書の販売も行う。
市岡さんは、吉本新喜劇の看板役者だった、故・岡八朗の長女。ニューヨークの黒人教会で本場のゴスペルに出会い、ゴスペルシンガーの道を決心。2003年には、前年の岡八朗芸能生活45周年記念リサイタルで父と共演するまでのエピソードがNHKの番組で取り上げられた。国内外で演奏や講演活動を行うほか、08年からは、タイのエイズ孤児支援のための団体を立ち上げ、チャリティーコンサートを行っている。
参加無料。開場は午後6時。来場者にはもれなく、「みんなの聖書絵本シリーズカードセット」(非売品)を贈呈する。定員400人で事前申込が必要。詳しくは、チラシ(PDF: http://www.bible.or.jp/soc/pdf/2013sakai.pdf )または日本聖書協会のホームページ( http://www.bible.or.jp/)。
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