Skip to main content
2025年8月15日08時40分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 論説・コラム
  3. コラム

癒やしと解放は主の日常の働き 万代栄嗣牧師

2013年6月24日08時38分
  • ツイート
印刷
万代栄嗣牧師+
 …イエスは、彼女に近寄り、その手を取って起こされた。すると熱がひき、彼女は彼らをもてなした。…日が沈むと、人々は病人や悪霊につかれた者をみな、イエスのもとに連れて来た。こうして町中の者が戸口に集まって来た。イエスは、さまざまの病気にかかっている多くの人をお直しになり、また多くの悪霊を追い出された。…イエスは彼らに言われた。「さあ、近くの別の村里へ行こう。そこにも福音を知らせよう。わたしは、そのために出て来たのだから。」…イエスは…福音を告げ知らせ、悪霊を追い出された。(マルコの福音書1章29節~39節)

 梅雨の時期、私たちも命の与え主である神からの恵みの雨を頂きましょう。主は生きて働いていらっしゃいます。神の恵みに変わりはありません。その祝福をいただきましょう。

 今回のインド伝道の中で主が御業をなして下さり、人々が救われ癒やされ解放されました。目が見えなかった人がその場で癒やされたり、歩けなかった女の子が立ち上がって歩いたり、たくさんの癒やしをイエスが現わして下さったことを心から感謝します。

 しかも、その恵みは前もって準備された大集会の中だけでなく、突然に決まった集会においても現わされたことを感謝します。

 ところで、イエスの癒やしはインド伝道の中だけで起こる特別なことでしょうか。決してそんなことはありません。私たちにもごく当たり前のように主の癒やし、悪霊からの解放の業は起こされるのです。

1.一つの奇跡は全体のモデル

 一つの奇跡は、それに引き続いて起こる、皆に与えられる祝福のモデルです。イエスは行く先々で次々と休む間もなく人々を癒やし、悪霊を追放されました。それがイエスの日々の行動のパターンでした。聖書の時代と同じように、イエスは今も出会う私たちを癒やして下さるのです。インドで起こされた素晴らしい御業は、日本でもここかしこで起こることだと感謝しましょう。

2.イエスにとって癒やし・解放は当たり前

 あなたにとって特別だからといって、力みかえって、あなたに対する癒やしが与えられないものであるかのように決めつけてはなりません。イエスにとっては、病人と出会えば癒やし、汚れた霊に取り憑かれ苦しんでいる者がいれば悪霊の支配から解放するのは当たり前で、それは日常茶飯事のように起こることを感謝したいのです。ですから私たちは力んだり、特別な信仰を用意したり、臆する必要もありません。私たちは心から癒やしを願い、素直に私たちを癒やして下さるイエスに近づきましょう。

3.イエスは福音を伝えるために来られた

 人々を救い、癒やし、悪霊から解放することがイエスの目的でした。イエスご自身がその目的を御存知です。「そこにも福音を知らせよう。わたしは、そのために出て来たのだから」と語られて、イエスはガリラヤ全土を行き巡り、人々に福音を語り、救いを与え、病める人々を癒やされたのです。

 あなたの信じているイエスは、昨日も今日もいつまでも変わりません。その目的もお忘れにはなりません。このイエスに信頼して祈ろうではありませんか。祈る時、インドにおいて素晴らしい奇跡が起こるのなら、同じ信仰を持って歩む私たちも癒やされて当然ではありませんか。そもそもイエスにとって癒やしは日常的なこと。イエスの毎日は癒やしの業と悪霊に対する勝利につぐ勝利の日々でした。このイエスの当たり前の姿に今日も触れようではありませんか。

 イエスがこの世に来られたのは、人々を救い、癒やし、解放するためです。それは何も難しくはない、イエスにとって当たり前のことです。このイエスに今日も祈りましょう。主の恵みに飛び込んでゆきたいと思います。


◇

万代栄嗣(まんだい・えいじ)

 松山福音センターの牧師として、全国各地、そして海外へと飛び回る多忙な毎日。そのなかでも宗教を超えた各種講演を積極的に行っている。国内では松山を中心に、福岡、鹿児島、東京、神戸、広島、高松にて主任牧師として活動中。キリスト教界のなかでも、新進気鋭の牧師・伝道者として、注目の的。各種講演会では、牧師としての人間観、ノイローゼのカウンセリングの経験、留学体験などを土台に、真に満足できる生き方の秘訣について、大胆に語り続けている。講演内容も、自己啓発、生きがい論、目標設定、人間関係など多岐にわたる。

 また、自らがリーダー、そしてボーカルを務める『がんばるばんど』の活動を通し、人生に対する前向きで積極的な姿勢を歌によって伝え続け、幅広い年齢層に支持されている。

 国外では、インド、東南アジア、ブラジル等を中心に伝道活動や、神学校の教師として活躍している。



※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
  • ツイート

関連記事

  • 初代教会に溢れる聖霊の臨在 万代栄嗣牧師

  • 驚きとギャップを生み出す信仰 万代栄嗣牧師

  • 聖霊により与えられているもの 万代栄嗣牧師

  • 選び取るべき幸せの方向性 万代栄嗣牧師

  • 幸せに導く心の4つの鍵 万代栄嗣牧師

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • N・T・ライト著『わたしの聖書物語』が大賞 キリスト教書店大賞2025

  • 新約聖書学者の田川建三氏死去、89歳 新約聖書の個人全訳を出版

  • ワールドミッションレポート(8月15日):ブラジル 命を印刷する印刷所

  • キリスト教徒が人口の過半数を占める国・地域、この10年で減少 米ピュー研究所

  • ドイツで神学生が大幅に減少、5年前の3分の2に

  • 嫌いと無関心 菅野直基

  • 立ち向かう勇気 佐々木満男

  • 聖書のイエス(15)「わたしだ。恐れることはない」 さとうまさこ

  • コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(9)心地よく食べ、心地よく眠るということ 臼田宣弘

  • シリア語の世界(30)シリア語新約聖書の和訳(1)マタイ福音書からテサロニケ人への手紙第二まで 川口一彦

  • キリスト教徒が人口の過半数を占める国・地域、この10年で減少 米ピュー研究所

  • 新約聖書学者の田川建三氏死去、89歳 新約聖書の個人全訳を出版

  • ドイツで神学生が大幅に減少、5年前の3分の2に

  • 日本キリスト教協議会、戦後80年の平和メッセージ キリスト者の戦争加担にも言及

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(10)「苦しみ」から「苦しみ」へ 三谷和司

  • N・T・ライト著『わたしの聖書物語』が大賞 キリスト教書店大賞2025

  • 立ち向かう勇気 佐々木満男

  • 「20世紀のフランシスコ・ザビエル」 聖心女子大学で岩下壮一神父の特別展

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(228)宣教は聖霊の働きによって拡大する 広田信也

  • 主キリストの選びに生きよう 万代栄嗣

  • 根田祥一氏の敗訴確定、最高裁が上告棄却 本紙に対する名誉毀損で賠償命令

  • キリスト教徒が人口の過半数を占める国・地域、この10年で減少 米ピュー研究所

  • 「20世紀のフランシスコ・ザビエル」 聖心女子大学で岩下壮一神父の特別展

  • 新約聖書学者の田川建三氏死去、89歳 新約聖書の個人全訳を出版

  • 「苦しみ」と「苦しみ」の解決(10)「苦しみ」から「苦しみ」へ 三谷和司

  • コンゴで教会襲撃、子ども含む43人死亡 徹夜の祈祷会中に

  • 日本基督教団、戦後80年で「平和を求める祈り」 在日大韓基督教会と平和メッセージも

  • 日本キリスト教協議会、戦後80年の平和メッセージ キリスト者の戦争加担にも言及

  • メディアに取り上げられるキリスト教のイメージを改善する4つの方法

  • 【PR】「失われた十部族国際シンポジウム2025 in Japan ―古代イスラエル部族末裔の方々をお迎えして―」 東京・立川で9月14〜16日

編集部のおすすめ

  • 教育改革が「日本のリバイバルにつながっていく」 牧師の金子道仁参院議員が講演

  • いのちの言葉聖書学校、日本語クラス2期生7人が卒業

  • 淀橋教会で新主管牧師就任式・祝賀会 金聖燮牧師が6代目に

  • 四国の全教会の活性化と福音宣教の前進のために 「愛と希望の祭典・四国」プレ大会開催

  • イースターは「揺るぎない希望」 第62回首都圏イースターのつどい

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2025 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.