Skip to main content
2026年1月13日21時28分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 国際

米で『イエスの妻による福音書』のドキュメンタリー番組(2):現代のクリスチャンにどのような意味を持つのか

2014年5月7日21時23分
  • ツイート
印刷
関連タグ:イエスの妻による福音書カレン・キング
米で『イエスの妻による福音書』のドキュメンタリー番組(2):現代のクリスチャンにどのような意味を持つのか+
コプト語で書かれた『イエスの妻による福音書』パピルス紙片の表面(写真:カレン・キング教授 / スミソニアン・チャンネル)

続いて、ナレーターは「イエスがマグダラのマリアを弟子だけではなく妻としたという考えがキリスト教の信仰の主流となれば、教会における独身主義や男性優位の根本を覆すことになります」と語る。

ここで、聖公会司祭で神学者のロビン・グリフィス・ジョーンズ氏が登場。「イエスが結婚していたという証拠を深刻に受止めると、キリスト教的思想や規律、生活や慣習の大部分が消えていくことになります」と語る。
しかし、そもそも福音書や新約聖書に含まれる他の書簡は、伝統的に教会が否定してきた、イエスが結婚していた可能性を示唆する外典文書とは一致しないが、正確な歴史的文書として受け入れられるべきものなのか。このドキュメンタリーではその問題には答えないが、イエスとマグダらのマリアが極めて親密な関係であり、マリアはペテロや他の弟子たちに匹敵する地位を持つ女性の弟子であったという、古代の理論やグノーシス主義の文書に大きく拠っている。

番組で問いかける問いには次のようなももある。このパピルス紙は本当に「古代キリスト教の文書」なのか。この古代文書が発見されたのは何十年も前だが、なぜ公に報告がなかったのか。 なぜキング教授がこの文書を公にし、『イエスの妻による福音書』と命名したことが大きな反響を呼んだのか。この文書は、ローマ・カトリック教会が何世紀にも渡って娼婦として扱い、世俗文化においてはときに誘惑する女として描かれてきたマグダラのマリアの名誉回復につながるのか。

もちろん、最大の問題は『イエスの妻による福音書』が今日のクリスチャンにとってどのような意味をもつのかだ。

「こういう考えは理に適っていると思ってもいいし、こういう考えで自分の好きな方向にキリスト教を導くと思ってもいい。あるいはこんなのは全てくだらないと思うのも勝手です。何でもいいんです。古代の人々は色々な異なる考えを持っていたんだということがわかります」と、ニューヨーク大学の古代世界研究所所長のロジャー・バグノール博士は言う。バグノール博士は、パピルス紙片とインクの物理的な状態から、この紙片の年代を鑑定した。

米で『イエスの妻による福音書』のドキュメンタリー番組(2):現代のクリスチャンにどのような意味を持つのか
『イエスの妻による福音書』パピルス紙片の裏面(写真:カレン・キング教授 / スミソニアン・チャンネル)

英国北ヨークシャーのアンプルフォース修道院のベネディクト派修道士であり、聖書学教授でもあるワンズボロ神父は、これらの問題を異なる視点で見ている。彼は、『イエスの妻による福音書』が現代の信仰者にとって重要な意味を持つという可能性を認めないクリスチャンの意見を代弁する。

「この文書はキリスト教教会にとって大した重要性は持たないでしょう」とワンズボロ神父。「そういうことを信じていたグループが2世紀に存在したという証明にはなります。おそらく正典の意味を深く考えず、イエスが結婚していたはずがないということが理解できていないキリスト教徒または準キリスト教徒のグループです」

「それは信仰にとっての興味というより、歴史的な興味です」とワンズボロ神父は締めくくる。

一方、キング教授は、『イエスの妻による福音書』が、セクシュアリティ、結婚、女性のリーダーシップなど、現在に至るまで長い間クリスチャンに影響を与えてきた様々な問題に訴えかけるものだと信じている。キング教授の考えでは、この文書は「妻であり母である女性たちもイエスの弟子となることができるのか」――そしてつまりは、教会の指導者になることができるのか――という問いに関して、イエスとその弟子たちが交わすもっと長いやりとりの一部である。

■『イエスの妻による福音書』ドキュメンタリー番組:(1)(2)

※ この記事は、クリスチャンポストの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。一部、加筆・省略など、変更している部分があります。
関連タグ:イエスの妻による福音書カレン・キング
  • ツイート

関連記事

  • イエスの「妻」記述のパピルスは6〜9世紀のもの ハーバード神学校教授が論文発表

  • 「イエスの妻」断片にはまだ調査が必要?

  • イエス妻帯文献は「下手な偽造」とバチカン紙

  • 「イエスの妻」記載のパピルスを米歴史学者が公表

  • ノアの箱舟そっくりの物語記した4千年前の石板発見

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 米福音派の著名作家、フィリップ・ヤンシー氏が不倫を告白 執筆・講演活動から引退

  • 「信徒の友」「こころの友」などが休刊へ、日本キリスト教団出版局の事業整理・縮小で

  • 英ポルノ女優リリー・フィリップスさんが受洗 心からの回心?売名行為? 真意巡り議論

  • ワールドミッションレポート(1月11日):インド 一粒の麦:ハンセン病患者たちに仕えた宣教師一家の物語③

  • 喜びの連鎖反応と拡大 万代栄嗣

  • 日本聖書神学校、2026年度から「基礎科」新設

  • 篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(261)聖書と考える「人は見た目じゃないと思ってた。」

  • この四半世紀に殉教したカトリックの宣教師・司牧従事者は626人 バチカン最新統計

  • ワールドミッションレポート(1月13日):インド 一粒の麦:ハンセン病患者たちに仕えた宣教師一家の物語⑤

  • 心を騒がせないためには 佐々木満男

  • 米福音派の著名作家、フィリップ・ヤンシー氏が不倫を告白 執筆・講演活動から引退

  • 英ポルノ女優リリー・フィリップスさんが受洗 心からの回心?売名行為? 真意巡り議論

  • いのちのことば社、元職員の不適切な会計処理巡る質問・意見への回答を公表

  • 日本聖書神学校、2026年度から「基礎科」新設

  • 「信徒の友」「こころの友」などが休刊へ、日本キリスト教団出版局の事業整理・縮小で

  • この四半世紀に殉教したカトリックの宣教師・司牧従事者は626人 バチカン最新統計

  • いのちのことば社元職員が不適切な会計処理、数千万円規模か 社長は引責辞任へ

  • NCC、米のベネズエラ攻撃に抗議 高市首相には武力行使に明確に反対するよう要求

  • ワールドミッションレポート(1月11日):インド 一粒の麦:ハンセン病患者たちに仕えた宣教師一家の物語③

  • 日本福音ルーテル教会、「深い憂慮」表明し抗議 米のベネズエラ軍事行動巡り

  • いのちのことば社元職員が不適切な会計処理、数千万円規模か 社長は引責辞任へ

  • いのちのことば社、元職員の不適切な会計処理巡る質問・意見への回答を公表

  • 米福音派の著名作家、フィリップ・ヤンシー氏が不倫を告白 執筆・講演活動から引退

  • 米のベネズエラ攻撃・大統領拘束に対する現地の福音派キリスト者の反応

  • 英ポルノ女優リリー・フィリップスさんが受洗 心からの回心?売名行為? 真意巡り議論

  • 【クリスマスメッセージ】この世に来られた救い主―イエス・キリスト 渡部信

  • 日本聖書神学校、2026年度から「基礎科」新設

  • ノートルダム大聖堂のステンドグラス変更に33万人以上が反対 マクロン大統領の肝いり

  • 韓国の国民的俳優、アン・ソンギ氏死去 カトリック信者、教皇司式のミサで聖書朗読も

  • 戦争と不安の時代、一年の初めに神の名を心に留める意味 山崎純二

編集部のおすすめ

  • 上智大学キリシタン文庫が初の貴重資料展、キリシタン版や大友宗麟書状など30点を公開

  • 給食で子どもたちに笑顔と教育の機会を 最貧国マラウイを支援する「せいぼじゃぱん」

  • 日本聖書協会が恒例のクリスマス礼拝、聖書普及事業150年を感謝しコンサートも

  • 「神の霊によって、主はこの国を造り替えられる」 日本リバイバル同盟が「祈りの祭典」

  • 15人の演者でマルコ福音書を再現、観客をイエスの物語に引き込む「マルコドラマ」

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • RSS
Copyright © 2002-2026 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.