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「神の光の中を歩む」 第1回聖書聖会2日目

2010年11月16日12時43分
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講演するロジャー・ウィルモア氏=14日、八尾市のグレース宣教会・グレース大聖堂で +
聖会には3日間で延べ約920人が集まった=14日、八尾市のグレース宣教会・グレース大聖堂で+
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 聖書の御言葉によるキリスト者の霊的成長を目的に開かれた超教派の聖会「第1回聖書聖会」(同実行委員会主催)2日目の13日には、午前と午後にそれぞれ第2回目と第3回目の集会が開かれた。聖会は大阪府八尾市のグレース宣教会・グレース大聖堂を会場に、12日から14日までの3日間の日程で行われ、全4回の集会で延べ約920人が参加した。一昨年の日本ケズィック・コンベンション講師で米アラバマ州ディアフット・バプテスト教会主任牧師のロジャー・ウィルモア氏は、全集会を通してヨハネの手紙一を本文に講演し、キリスト者としての救いの確信と、聖書に示されているキリスト者生活について説いた。(関連記事1)



 ウィルモア氏は13日午前の第2回目の集会で、ヨハネの手紙一1章3節から10節を本文に講演し、キリスト者の定義とキリスト者生活の指針を説いた。



 ウィルモア氏は、ヨハネの手紙一全体が、1章から2章と3章から5章の大きく2つにわかれると説いた。それぞれ1章5節と4章8節に示されているように、1章から2章は神の性質として「光」を強調し、3章から5章は「愛」を強調している。光は、神の聖さ、純粋さを示し、愛は、神の優しさ、憐れみ深さを表す。



 また、1章6節からキリスト者の定義として「神との交わりをもっている」、つまり▽神と共通なところのものを持っている▽神とのパートナーシップ関係にある―ことが導き出されると説いた。ウィルモア氏は、キリスト者は神の聖さや憐れみ深さを互いに共有しており、その交わりは「日替わりではなく、常に表されているべき」と語った。



 神とのパートナーシップ関係にあることの意味については、フィリピの信徒への手紙3章10節を引用しながら「キリストの苦しみにともにあずかること」と説き、「キリスト者として歩むとき、あなたは苦難を覚悟しなければならない。その苦難の中でこそ、イエスをより深く知ることができる」と述べた。



 ウィルモア氏は、キリスト者が合格すべき3つのテストが、ヨハネの手紙一1章7節、8〜9節、10節に示されていると説いた。それぞれ▽神が光の中におられるように光の中を歩んでいるか▽自分の足りなさや罪を神の前に正直に告白しているか▽自分が罪人であることを否定していないか、だ。



 ウィルモア氏は、キリスト者が神との交わりをもつための基盤として、光によって表現される神の性質を強調した。神が人の罪を赦すのは、感情的にでも、その人の功績のゆえでもなく、光によって表現される神ご自身の変わらない基本的な性質―真実で正しく、聖く、そのうちに隠されているものがひとつもない―によってだと説いた。



 さらに、光が示す3つの神の性質―▽神の栄光▽神の聖さ▽神がご自身を啓示されること―を説きながら、神の基本的な性質を詳しく見た。



 まず、光は神の栄光、威光を表す(詩篇104・1〜2、新共同訳)。ウィルモア氏は、使徒ヨハネが「神は光」(ヨハネの手紙一1・5)と記したのは、神が栄光に満ちた方で、何一つ暗闇がないことを伝えるためだと説いた。



 次に、光は神の聖さを表す(エフェソ5・8〜11)。ウィルモア氏は、神は聖い方で、ご自身と同じようにキリスト者が聖いものとなることを願っておられると説いた。



 さらに光は、神がご自身を啓示されることを表す。ウィルモア氏は、ヨハネの手紙一1章2節を引用しながら、光が暗闇を追い払うように、もはや暗闇のおおいは取り払われ、神をはっきりと見ることができると説いた。



 ウィルモア氏は、イエス・キリストを信じることが軽視される現代だからこそ「より深くしっかりと真理に立たなければならない」と語り、キリスト者が互いに交わりを保つべきことと、キリストの血によるきよめを継続的に経験して神と同じ性質をもって歩むべきこと(ヨハネの手紙一1・6〜10)を強調した。



 最後にウィルモア氏は参加者に対し、「あなたは光の中を歩いていますか。それとも茂みに隠れていますか」と問い掛け、「私たちが光の中を歩むなら、他の人があなたをキリスト者だとわかる。ご一緒に光の中を歩もうではありませんか」と呼び掛けた。



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