カトリック教会
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バチカン教理省、「キリスト教的救い」の観点めぐる司教宛て文書を発表
バチカン(ローマ教皇庁)教理省は、「キリスト教的救い」に関する幾つかの観点をめぐり、司教たちに宛て文書を発表した。「プラクイト・デオ」と題されたこの文書は、「キリスト教的救いの幾つかの観点をめぐる、カトリック教会の司教への書簡」。
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映画「修道士は沈黙する」 3月17日から全国順次公開
「ローマに消えた男」で国内外の数多くの賞を受賞したロベルト・アンドー監督の最新作「Le confessioni(原題)」(2016年、イタリア)が、邦題「修道士は沈黙する」として、3月17日から全国で順次公開される。
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ナイジェリアで誘拐の修道女ら6人解放
西アフリカのナイジェリアで昨年11月に誘拐されたカトリックの修道女ら6人が解放された。誘拐されたのは、同国南部エド州にある聖体聖心女子修道院に所属する修道女3人と、修道女志願の女性3人。
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コンゴ全土で反大統領派弾圧、各地の教会に催涙弾 8人死亡
アフリカ中部のコンゴ民主共和国(旧ザイール)で2017年12月31日、ジョゼフ・カビラ大統領の退任を求めるカトリックを中心とした反大統領派の集会を治安部隊が全土で弾圧し、8人が死亡した。
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前ボストン大司教のバーナード・ロー枢機卿死去、性的虐待事件隠蔽で批判受ける
前ボストン大司教のバーナード・ロー枢機卿が、自宅のあるローマで死去した。86歳。死亡日時や死因などは明らかにされていない。1931年メキシコ生まれ。米ハーバード大学卒業後、ルイジアナ州の神学校などを経て、84年ボストン大司教に任命された。
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クリスマス・キャロル歌っていた神学生ら32人を拘束 インド
インド中部マディヤプラデシュ州で14日夜、クリスマス・キャロルを歌っていたカトリック教会の神学生30人と司祭2人の計32人が拘束される事件があった。理由は、ヒンズー教徒の住民を改宗させようとしたからだという。
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仏カトリック教会が新しい「主の祈り」を導入 「誘惑」の曖昧さ受け
フランスのカトリック教会が3日、新しい「主の祈り」(フランス語で「ノートル・ペール」)を導入した。これまでの訳では、信者が罪を犯すよう神が誘惑するかのように誤解されることもあったという。
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オーストラリア全国調査、同性婚賛成派が過半数超 教会「言論の自由の保護を」
同性婚合法化の是非を問う全国調査が行われていたオーストラリアで15日、賛成が61・6パーセントと、過半数を超えたことが発表された。これを受け、婚姻法の改正法案が議会に提出され、年内にも同性婚が合法化される見通し。
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カトリック東京大司教区の岡田武夫大司教が引退、後任に菊地功司教
ローマ教皇フランシスコは25日、カトリック東京大司教区のペトロ岡田武夫大司教(76)の引退を受理し、後任として新潟教区のタルチシオ菊地功(いさお)司教(58、神言会)を任命した。バチカンが同日発表した。
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ペルーとアルゼンチンの一部の州で「プロテスタント教会の日」制定 宗教改革記念の10月31日に
南米のペルーとアルゼンチンの一部の州が、宗教改革記念日の10月31日を「プロテスタント教会の日」と制定した。両国は共に人口の大多数をカトリックが占めるが、近年プロテスタントの人口が増え、1割程度にまで成長している。
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カトリック「世界広報の日」 来年はフェイクニュースがテーマ
カトリック教会が定める「世界広報の日」の来年のテーマが、「フェイクニュースと平和のためのコミュニケーション」に決まった。「世界広報の日」は毎年、聖霊降臨(ペンテコステ)前の日曜日に記念されており、来年は5月13日。
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「救われるには信仰と善行の両方が必要」 米プロテスタントの半数が同意
米世論調査機関「ピュー研究所」が行った最近の調査(英語)によると、米国のプロテスタント信者の約半数が、「信仰によってのみ救われる」のではなく、「救われるには信仰と善行の両方が必要」という「歴史的なカトリック信仰」に同意しているという。
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ペトロの遺骨発見か、ローマの千年前の教会で
イエス・キリストの12使徒の1人で、カトリック教会が初代教皇だとするペトロのものとみられる遺骨が、ローマのトラステベレ地区にあるカペラ聖母マリア教会で発見された。
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ミャンマーのカトリック教会トップ、ロヒンギャ問題で「スー・チー氏批判は長期的な解決にならない」
イスラム系少数民族「ロヒンギャ」をめぐる問題で、ミャンマーのカトリック教会トップが、沈黙を守っているアウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相に対し、問題への対応を迫った。その一方で、メディアによるスー・チー氏批判は、長期的な解決にはならないとの見解を示した。
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中国のカトリック信徒ら、「祈り」の抗議で当局による教会取り壊しを阻止
中国山西省のある村で、当局による取り壊しの危機にあったカトリック教会を司祭や信徒らが取り囲み、取り壊しを食い止める出来事があった。人々は祈りながら抗議し、中にはショベルカーの上に立って「イエスは私を救ってくださいます!」などと叫ぶ人もいた。
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カトリック国のチリ、中絶の全面禁止を緩和
チリの憲法裁判所は21日、人口妊娠中絶の全面禁止を緩和し、一定の条件下で中絶を認める決定を下した。今後は、強姦(ごうかん)により妊娠した場合や、母親の生命が危険にさらされる場合などのケースに限り、中絶が認められることになる。
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児童性的虐待、「告解で知った犯罪の通報義務化」にカトリック教会が反対
オーストラリアの「児童性的虐待に対する組織の対応特別調査委員会」は14日、調査の報告書を発表し、85項目に及ぶ詳細な法改定を勧告した。これに対しカトリック教会は、「告解で知った犯罪の通報義務化」勧告に対して、反対の意向を明らかにした。
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えきゅぷろ! 青年たちの宗教改革
青年たちが超教派のイベント「えきゅぷろ!」をカトリック成城教会(東京都世田谷区)で開催した。参加したのは、日本基督教団、日本福音ルーテル教会、聖公会、カトリックなど、さまざまな教派の教会に属する120人。
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ミサ中に刺された神父が死亡、メキシコで今年4人目の犠牲者
5月にメキシコの首都メキシコシティでミサ中に攻撃されたカトリック司祭が、病院で死亡した。地元の大司教区は、攻撃時にメトロポリタン大聖堂でミサの司会していたホセ・ミゲル・マッコーロ神父が、2日夜に昏睡状態となり死亡したと、3日の朝発表した。
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メキシコのカトリック司教協議会本部に爆発物、負傷者はなし
メキシコ・カトリック司教協議会の本部で現地時間7月26日未明、爆発事件が発生した。爆発物は玄関の扉を破損させただけで、負傷者は出なかった。司教協議会の広報担当者は、今年に入ってすでに3人の聖職者が殺害されているメキシコ国内の状況を反映するものだと話している。
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