社会
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「シリアを見捨てないで」 孤児院建設目指し、神戸国際支縁機構理事長が2回目の訪問
神戸国際支縁機構(神戸市)の岩村義雄理事長(神戸国際キリスト教会牧師)らが2月4〜11日、隣国レバノンを訪問。シリアとの国境近くにある難民キャンプを訪れ、支援物資を配布したほか、孤児院建設に向け現地の状況を視察した。
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「脱原発のドイツから学ぶ」 政府決定に影響与えた倫理委員が来日講演
東日本大震災を受け、いち早く脱原発に舵を切ったドイツ。その決定に大きな影響を与えた倫理委員会の委員であるミランダ・シュラ—ズさんの来日講演会が27日、聖心女子大学で開催され、キリスト教関係者を含む300人以上が参加した。
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3月に浪江町で合同祈願式、宗教者ら50人参加へ 3・11の犠牲者追悼
キリスト教や神道、仏教、イスラム教などの宗教指導者ら約50人が来月14日、東日本大震災の犠牲者らを追悼し、復興を願って祈りをささげる。世界宗教者平和会議(WCRP)日本委員会が毎年行っている活動で、当日は各宗教宗派による祈りがささげられる。
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救世軍、今年も「克己週間募金」を呼び掛け 海外との新たな協力も
救世軍は3月1日から15日まで、毎年恒例となっている「克己週間募金」を行い、海外支援や災害時の救援活動などのために寄付を呼び掛ける。克己週間募金は世界中の救世軍が行っているもので、日本では毎年3、4月に行われる。
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日本カトリック司教協議会、天皇の退位・即位で政教分離原則の厳守を要望
現天皇が来年4月末で退位し、同5月に新天皇が即位することを受け、日本カトリック司教協議会は22日、関連する一連の行事において、政教分離原則(憲法第20条)を厳守し、国事行為と皇室祭祀(さいし)の区分を明確にすることを要望する文書を発表した。
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第35回庭野平和賞、レバノンの「アディアン財団」に キリスト教徒とイスラム教徒が創設
庭野平和財団は19日、第35回庭野平和賞を中東レバノンのNGOである「アディアン財団」に贈ることを発表した。同財団は、キリスト教徒とイスラム教徒の5人によって創設された団体で、レバノン国内外で宗教的対立を超えた和解を目指す活動を行っている。
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カリタスジャパン、四旬節で「愛の献金」キャンペーン開始
カトリック系慈善団体のカリタスジャパンは、四旬節(レント)初日の「灰の水曜日」となった14日、毎年恒例の「四旬節 愛の献金」キャンペーンを開始した。日本カトリック司教協議会が教会の要請に応じる義務として制定した8つの献金の1つ。
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救世軍、全国災害ボランティア支援団体ネットワークの正会員に
救世軍は1日、NPO法人「全国災害ボランティア支援団体ネットワーク」(JVOAD)の正会員になったと発表した。JVOADは、災害発生時に支援者間の連携を促進し、支援の調節を行う団体。
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「沖縄の問題に目を向けて」 バプ連北関東地方連合社会委が「信教の自由を守る日」で集会
「信教の自由を守る日」(2月11日)に合わせ、日本バプテスト連盟北関東地方連合社会委員会は12日、ふじみ野バプテスト教会(埼玉県富士見市)で2・12集会「迷い出た一匹の羊を求めて 沖縄の問題に目を向けて」を開催した。
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日本国際飢餓対策機構、ロヒンギャ難民支援のための緊急募金を呼び掛け
日本国際飢餓対策機構(JIFH、大阪府八尾市)は、ミャンマー軍による弾圧により、隣国バングラデシュなどに逃れているイスラム系少数民族ロヒンギャの難民を支援するための緊急支援募金を呼び掛けている。
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2月11日「信教の自由を守る日」 全国各地で集会開催 講演会や祈祷会など
「建国記念の日」である2月11日を「信教の自由を守る日」とする日本のキリスト教界では、今年も信教の自由をテーマにした集会が全国各地で開催される。憲法学者による講演会なども多数行われ、信仰者として憲法や政治について学び、考え、祈りの時を持つ。
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ノーベル平和賞受賞のICAN事務局長、日本の宗教者らと懇談 日本聖公会総主事も同席
世界宗教者平和会議(WCRP)日本委員会の代表者らが18日、ノーベル平和賞を昨年受賞した国際NGO「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN)のベアトリス・フィン事務局長と東京都内のホテルで懇談した。
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「心の復興」がなおざりにされた阪神・淡路大震災 岩村義雄・神戸国際キリスト教会牧師
潮の香りがするエキゾチックな港町・神戸は、「住みたい街」として常に上位にくる都市でした。ところが、23年前の1995年1月17日、専門家を含め、誰も予想もしなかった悲劇が襲いました。
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日本基督教団の統一原理問題全国連絡会が取材拒否を示唆
日本基督教団の統一原理問題全国連絡会が10月12~13日、日本キリスト教会館(東京都新宿区)で開かれ、本紙「クリスチャントゥデイ」について取り上げた。その模様を日本基督教団の機関紙である「教団新報」(12月23日付)が報じた。
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「座間事件」から考える、居場所を求める若者と教会 宮崎豊久さんと稲葉基嗣牧師に聞く
「座間事件」では、インターネットを通して若者とつながりを持ち、次々と殺害したという。このようにネットに救いを求めて、事件に巻き込まれるケースは、今後も増えていくのだろうか。インターネット博物館代表の宮崎豊久さんと稲葉基嗣牧師に話を聞いた。
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トランプ米大統領のエルサレム首都認定に反対を 日本YWCAが日本政府に要望
ドナルド・トランプ米大統領が、エルサレムをイスラエルの首都と認定したことについて、日本YWCAは12日、イスラエルによるパレスチナに対する違法な占領を正当化するものだとし、日本政府に対し、首都認定に反対するよう求める要望書を発表した。
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【緊急支援】韓国浦項(ポハン)地震の支援活動 九州キリスト災害支援センター・中村陽志
韓国の浦項(ポハン)で先月15日、マグニチュード5・4の地震が発生しました。浦項は、日本海に面した釜山(プサン)から北におよそ100キロのところにある都市です。2016年に起こった慶州地震に次ぐ大きな地震となり、82人が負傷しました。
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日本バプテスト連盟、普天間の教会付属保育園に米軍部品落下で抗議声明
普天間バプテスト教会(沖縄県宜野湾市)付属の緑ヶ丘保育園の屋根に、米軍機で使われている部品が落下した問題で、日本バプテスト連盟(さいたま市)理事会は12日、日本政府や米軍に対する抗議声明を発表した。
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身近に潜む依存症問題を考える 田代まさしさんの講演会がルーテル東京教会で
元タレントの田代まさしさんによる講演会「依存症問題、孤立から共生へ――おかえりマーシー」が9日、日本福音ルーテル東京教会で行われた。同教会主任牧師の関野和寛さん、「ビッグイシュー日本」の佐野未来さんによる鼎談(ていだん)も行われた。
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普天間バプテスト教会付属緑ヶ丘保育園に米軍機から落下物か 神谷牧師が語る事故当時の様子
普天間バプテスト教会付属の緑ヶ丘保育園の屋上に7日午前10時20分頃、長さおよそ9・5センチ、直径およそ7センチほどのプラスチック製の円筒上のものが落下した。当時、園児61人と保育士約10人が建物内や園庭にいたが、けが人はいなかった。
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