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元旦にトルコのナイトクラブで銃乱射テロ、ISが犯行声明 教皇「深い悲しみを覚えている」

2017年1月3日21時40分 印刷
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銃乱射テロ事件があったトルコ・イスタンブールのナイトクラブ「レイナ」=2012年10月18日撮影。ボスポラス海峡に面し、著名人も訪れる有名なクラブだという。(写真:Helge Hoifodt)
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【CJC】トルコの最大都市イスタンブールで、現地時間1日午前1時過ぎ(日本時間同日午前7時過ぎ)にナイトクラブ「レイナ」で銃を乱射するテロ事件が発生した。

現場はボスポラス海峡に面し、著名人も訪れる有名なクラブ。新年を祝うために客数百人がいて混雑していた。何者かが突然銃を乱射し、外国人28人を含む39人が死亡、69人が負傷したと報じられている。

1人とみられる実行犯は、店外にいた警官と市民の計2人を射殺し、その後、店内に入って銃を乱射した。逃げるため海に飛び込んだ客もいた。実行犯は現場から逃走している。

在イスタンブール日本総領事館は、日本人が巻き込まれたとの情報はないものの、確認を続けている。

イスタンブールでは昨年12月10日夜にも、サッカー場の近くで爆弾が爆発するテロ事件があったばかり。

レジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は半国営アナトリア通信を通じ声明を発表、犠牲者に弔意を示した。エルドアン氏はこの中で、トルコの「平穏」を攻撃した者は混乱の種をまこうとしているものの、トルコは「この汚いゲーム」を容認しないと指摘した。

ローマ教皇フランシスコは1日、バチカン(ローマ教皇庁)のサンピエトロ広場で、今回の襲撃を非難した。バチカン報道事務所の声明によると、教皇は事件により「深い悲しみを覚えている」と表明。犠牲者を悼むとともに、テロの災厄や流血の事態に対し「勇敢に立ち向かう全ての善意ある人々に神の支えがありますように」と述べた。

ロシアのウラジミール・プーチン大統領は事件後にエルドアン氏に弔意を示した。プーチン氏はテロ攻撃に断固とした対応を取るのが両国共通の義務だとし、ロシアは「この悪」に対する戦いでトルコの同盟国であり続けると述べた。

米国のバラク・オバマ大統領は休暇先のハワイで国家安全保障チームの報告を受けた。オバマ氏は弔意を表明し、トルコ当局に適切な支援を提供するよう同チームに命じたという。

イスラム教スンニ派系過激組織「イスラム国」(IS)は2日、犯行を認める声明を出した。富裕層や外国人を狙った可能性が高いとみられる。

AP通信によると、IS系の通信社「アマーク」は、「戦士がキリスト教徒が祝う最も有名なナイトクラブを襲撃した」と報じた。

※この記事はCJC通信の提供記事です。
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